【大喜利】【投稿~9/18】 おとぎ話『桃太郎』の知られざるエピソード

平和や安穏ではなく、破壊や混乱、乱世にこそ
真理や幸福がある、もしくは、そういう混沌に重きを置いている、ようなことを説いてある、
仏法の思想や経典があったら教えてください。
よろしくお願いします!

A 回答 (2件)

答えではなくアドヴァイスとしてご一考頂ければ幸いです。



なぜ破壊や混乱に重きを置いた宗教があまり見受けられないのか
ということですが、キリスト教にしても仏教にしても「混乱の
状態」とは初めからある、「ままの状態」(欲を優先させた世界と
言えばぶっちゃけ過ぎでしょうか)を指しているように思います。

そこにキリストなり仏陀なりが現れ、説き、布教していく流れが
あります。つまり破壊や混乱というものには何か中心的な役割を
果たす「教え・人・その他信仰対象」というものが必要ではない
ということを逆説的に説いていると思うんです。

「こう破壊しなさい」とか「こういう風に乱しなさい」とかって
いう規定自体が破綻してしまうと思うのです。(それはそれで
一つの秩序・約束事ですしね)

ですから思想としてテロリズムやアナーキズムと言ったかたちで
こそ現れ、それを宗教として・経典として残すのはなかなか巧妙な
手段を必要とするかもしれません。

先の方の例にも出ましたが、ヒンドゥのシヴァは「創造」のため
の「破壊」という意味合いを持たされていますから、混沌万歳!という
感じではないかもしれませんね。

煮詰まらない感じですみません。こういう話は追うと楽しいですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!
言われてみれば、最初に混乱がある。
これを見落としていました。

やばいです。平和呆けの極地かも知れません。

貴重なご意見ありがとうございました!

お礼日時:2006/03/08 19:43

ヒンドゥ教なら思いつくんですがね。


カーリーとかシヴァ神とか。
でも仏教の源は多分インド古来の土着宗教でしょうから(たとえば不動明王とかは元は神様らしい)何かそれらしいものはあるんでしょうか。
日本だって昔々「僧兵」という猛々しい存在があったそうですから。
仏教って平和第一っていうイメージがありますけど宗教に付きまとう勢力拡大の性からは、やはり免れないのでしょうかね。
あ、でも仏教のシンボルである蓮の華、あれは混沌汚濁のなかからこそ咲き出ずるものでしたか。
無学ゆえ直接の回答にならなくて御免なさい。
珍しい御質問ですので識者の御意見が聞きたいですね。
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この回答へのお礼

そうなんですよね。仏教だけでなく、ほかの宗教を探しても、なかなか思い当たりません。
平和だけが求めるべき真理ではないと思ったので、ひょっとすると、昔の人も破壊の方に真理を求めていてもおかしくない、そのようなものがあるのか、と質問をさせていただきました。

早速の回答ありがとうございました!

お礼日時:2006/02/27 02:04

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