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投資信託を買う時には、普通次の日にならないと自分がいくらで買ったかが分からないですね。
いくらになっているのかが分からないのに売買の注文をしなければならないというしくみを、株と比較して教えてください。

また、基準価額がいくら以下になったら買うという注文を前もってすることは出来ないのでしょうか。

A 回答 (1件)

株式で運用する投資信託は、組入銘柄をその日の終値で評価して総口数で割って1口当り(1万口当り)の基準価格を決定します。

注文は3時までのものがほとんどですから、注文を出す時点ではいくらで買えるかはわかりません(ブラインド方式といいます)。
 注文する時点でわかっている価格は前日の価格ですが、もしその価格で注文できるとなると、例えば本日の相場が大幅に上昇している場合、基準価格が上がるとわかっているものを有利な価格で買うことができてしまい非常に不公平になってしまします。
 じゃあ今日の基準価格が算出されてからその価格で買いたいと思うかもしれませんが、冒頭で述べたとおり、基準価格はその日の終値で評価してそれを口数で割って評価するため、口数がその時点で増えたらまた計算し直す必要があり、永遠に基準価格が算出されないことになってしまします。
 株の場合は、買いたい人と売りたいひとの条件があった時に株価がきまるので、時価がその場でわかりますし、買った時点で上がるのか下がるのかわかりませんから、公平であると言えます。
 以上のことにより投資信託は指値注文もできません。
 この回答でいかがでしょうか。

参考URL:http://money.aol.co.jp/contents/fund/file8.html
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この回答へのお礼

よくわかりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/11 12:01

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