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とある実験で、液中のアンモニア濃度をお手軽に調べたいと思い、
熱帯魚など水槽水のアンモニア濃度を調べられるTetra社のアンモニア濃度テストキットを購入しました。
このキットは、水槽の水5mlにA液を14滴、B液を7滴、C液を7滴、順番に入れて
室温で20分放置後、液の色を見て濃度を(おおまかに)測定できるというものです。
取扱説明書には、これらの液がなんなのか、原理など何も書いてありませんでした。
B液を加えると液がやや濁り、C液で濁りがとれ清澄な液になりました。
液はそれぞれキャップつきのプラスチック容器(目薬が入っているようなもの)に入っており
キャップを外すとA液は透明の、B液は茶色の結晶が少しくっついてました。
私が測定したい液は透明でなく、色がもともとついているので、
A~C液を加えた後吸光度計で波長をスキャンしたら
(同じ液でアンモニアが入っていない液をベースにしています)
435nmくらいにピークがありました。
このテストキットは、どんな原理でアンモニア濃度を測定できるのでしょうか?
ネスラー法?だとするとヨウ化水銀が使われますよね?
そのまま測定後の液を流しに捨ててしまっていいのかも疑問です。
原理をご存知の方がいましたら、お教え下さい。よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

1です。

訂正します。
ネスラー法を使っていたのはTetra社の製品ではなく、
FIVE PLAN鑑賞魚用品(Fritz USA製)でした。
失礼しました。
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インドフェノール法だと思います。


アンモニアにフェノールと次亜塩素酸ナトリウムを反応させ(触媒としてニトロプルシドナトリウムを使う)、インドフェノール(青色)を生成させる反応。
参考URLのアップローダに反応式がある画像があるので参考までにどうぞ。
文献とλmaxの値が違うのが気になりますが…。
色からしてB液はニトロプルシドナトリウムじゃないでしょうか。

ちなみに5年以上前だったと思いますが、私もTetraのアンモニアテストキットを買ったことがあります。今とは違い一液形で、ネスラー法を使っていたようでした(いいのかよ!)。

参考URL:http://mole333.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/g/uploa …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
直接テトラジャパンにも問い合わせてみたのですが
「ドイツで作ってるのですが、情報もらっていません」とのことでした・・・
中身が何かよくわからないのに販売してるんですねぇ。(企業秘密なんでしょうか)
キットに添付の比色紙を見ると、0mgは薄い緑色で、アンモニア濃度が高くなるにしたがって青みが強くなるようなので、おっしゃる通りインドフェノール法なのかもしれません。
(ごめんなさい、参考URLはわたしのPCでは見れませんでした・・・)

お礼日時:2006/03/20 16:23

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