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 ときどき人に対して「おられますか?」というような言葉遣いをする人がいます。「立派な仕事をしておられる」「**様はおられますか?」など。
 ですが、どうも違和感を感じます。「居る」というのは謙譲語で、自分を低くする言葉ではないかと思うのです。
 もし敬語として使うなら「いらっしゃる」ではないかと思っています。
 ですが、かなりの年齢の方や、教養がある(ようなかんじの)人を含めて、とても多くの人が「おられる」を使うので、もしかしたら間違っていないのかもしれない、かつては間違っていたけど、今は正しい使い方として認められているものなのかもしれない、と思ってきました。
 実際のところはどうなんでしょうか。

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アンサープラス

「おる」は「いる」の謙譲語、とありますので、自分に対して使い相手を高める働きをするようです。


そのほかにも間違いやすい敬語については、下記サイトの内容が参考となるかもしれませんね。

・最低限の敬語を覚えておこう!今さら聞けない敬語のマナー2・CHAPTER 1 間違いやすい敬語ベスト5|日立ソリューションズ
http://www.hitachi-solutions.co.jp/column/tashin …

A 回答 (11件中1~10件)

色々難しいことがでていますが、要は敬語ではない「おる」が標準語として現在も使われていたら、


「おられる」も問題ないということになると思います。

そこで調べました。
http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/34019/m0u/

ここの教えてgooと同系のgoo辞書(大辞泉)の一番目の例文にそのものズバリがでていました。


>お・る〔をる〕【▽居る】
>[動ラ五][文]を・り[ラ変]
>1
>(ア)人が存在する。そこにいる。「海外に何年―・られましたか」


相手に聞いているのだから謙譲ではない形の「おる」に尊敬の「れ」、丁寧の「ます」がついて、
「おられますか・おられますか」と使えるようですね!

参考URL:http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn2/34019/m0u/
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 難しいことはよく分からないのですが…私も同じように思います。


 学校で文法を習ったのは、尊敬語と謙譲語と丁寧語だけ(?よく聞いてなかったのでわかりません…)だったように思うのですが、最近はそのように教えていないというようなことを聞きました。
 尊敬語、謙譲語、丁重語、丁寧語(「です」等)、美化語(「お菓子」の「お」等)があります。
丁重語なのですが…謙譲語と丁重語兼用のものがあるのです。
『初級を教える人のための日本語文法ハンドブック』(スリーエーネットワーク)318ページの例を以下に書きます。
 (8)a.先日仕事で東京に(○参りました/×伺いました)。(丁重語)
   b.先日先生のお宅に(参りました/伺いました)。(謙譲語)
 (9)a.私は山本太郎と(○申します/×申し上げます)。(丁重語)
   b.皆様にお礼を(申します/申し上げます)。(謙譲語)
以上です。
違いは(8)のbには「先生」、(9)のbには「皆様」と、動作の受け手が存在するという点です。
丁重語にはそれがなく、敬意の対象になっているのは聞き手です。
 そして、「おる」についてですが、こちらは丁重語専用の言葉とありました。
「私はただ今自宅におります」という例文がありました。

 やっぱり…「おられる」は間違いなのではないでしょうか…?
はっきり言えなくてすみません…。
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#7です。


詳細なコメントを拝読しました。
ありがとうございます。

ひとつ、前の回答が不十分だった点について補足します。

「されている」を【尊敬表現に用いる】ことが誤りだと言うべきでしたが、舌足らずでした。
「誰からも尊敬されている」 (受身) はもちろん正しい表現です。

ここで「補助動詞」というものを考えてみます。
今、学校文法では「読んでみる」の「みる」、「立っている」の「いる」の類を補助動詞としていると思います。
「読ん」が動詞「読む」の連用形撥音便、「で」は接続助詞
「立っ」が動詞「立つ」の連用形促音便、「て」は接続助詞
というわけですね。
これは文語文法をそのまま口語にあてはめたもので、現代日本語を理解するのにふさわしいやり方とは思えません。
いかに膠着語とはいえ、発音の上でひとまとまりの「立って」を「立っ」と「て」の二語に分析しなければならないとは思えません。
別に英語やフランス語の文法に無理に合わせる必要は有りませんが、「読んで」「立って」は分詞のようなものと、私は解しています (ちなみに「読んだ」「立った」は完了形)。
述語動詞として活きて働いているのは「みる」「いる」の補助動詞のほうなのです。
フランス語などで言えば人称変化をし、日本語でも打ち消しはこの部分で行われます。

さて、助動詞の「れる」「られる」ですが、
1)可能は持続的な性質・属性を表す形容詞的な意味を持ちますので、
「飯など食べていられない」の形が普通で、「今のところ一日三食食べられている」はやや稀な用法です。
2)受身 (自発も含まれる) は、英仏語などの他動詞の受動態と同じように「人から嫌われている」と使う以外に、いわゆる「迷惑の受身」で「黙っていられるとかえって気味が悪い」の形も普通に使われます。
3)尊敬は、上述「分詞」の部分は変化させず、「活きて働いている」補助動詞の部分に「れる」「られる」をつけるべきものと考えます。
「立っている」をいわばひとまとまりの連語として扱うと言ってもいいでしょう。
「事前に用意しておくといいでしょう」→「事前に用意しておかれるといいでしょう」 (×事前に用意されておくといいでしょう)
「お試しになってみる」と「試してごらんになる」を比べてください。
つまり述語動詞として活きて働いている補助動詞「おく」「みる」がそのままでは敬意をはらったことにならないのです。
「熱心に耳を傾けられていた」の「いた」は失礼です。
「分詞」ではなく「動詞」に敬語を付けなければなりません。
前回も書きましたが、
「熱心に耳を傾けていらっしゃった」は立派な尊敬表現です。
しかし、「熱心に耳を傾けておられた」はワンランク下になりますが、「熱心に耳を傾けられていた」よりは文法に適っていると言っていいでしょう。
それで、「されています」を (尊敬表現としては) 正しくないと言ったのです。

ただ、「おっしゃる」「召し上がる」「なさる」のような専用の尊敬語があるとき、
「言っていらっしゃる」「食べていらっしゃった」などは、文法上正しくても (cf.探していらっしゃる。×お探しになっている)、「言って」「食べて」と言う時点で、「おっしゃる」「召し上がる」を使わなければ失礼だと感じられます。
ところが、「おっしゃっていらっしゃる」「召し上がっていらっしゃった」は「二重敬語」とされるので、「おっしゃっている」「召し上がっていた」と言うのでしょうが、文法的には正しくありません。
私はこの場合二重敬語でもかまわないし、「おっしゃっておられる」「召し上がっておられた」 (これも二重敬語なのですが) なら、ばか丁寧な感じは薄まると思います。

大多数の方から、所詮、西の人間、それも年寄りの繰り言と言われるのは覚悟しています。
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「おられる」は誤りとはいえないと思います。



「ゐる」(上一)と「をり」(ラ変)とは、どちらも記紀の頃からある古いやまとことばで、「をり」は近代になってから「をる」と五段活用形に変化したものです。

同じ動作に二つの言葉がある(たとえば源氏物語にはどちらの表現も出てきます)というのも困ったもので、「をり」は「ゐる」に「あ(存)り」がついて変化したもの、という説もあるようです。

また、現代では単独の動詞としての「居る」は使われていないことから、西日本方言といっても差し支えないと思われます。ただし、「兄は東京におります」とか補助動詞「外出しております」の表現としては標準語に残っています。そう意味では、「おる」と「おります」の表現は区別すべきです。

つまり、「おります」が残っているのなら「おられます」を使ったとしても誤りだとはいえない、ということになります。単に「おられる」を使う人が少ないというだけのことでしょう。

そこで、謙譲(おる)+尊敬(れる) の誤った形という問題はどうなる? ということですね。

これは、「おる」を謙譲と断定していることがそもそもの誤りだと思います。「おる」を謙譲とするのは敬語学習上の方便みたいなもので、現代日本語そもそもの語感としては、せいぜい「いる」よりやや丁寧といった感じのものです。

「雨が降っております」を謙譲という人はいないと思います。
「探しております」はどうでしょう。
これを謙譲ということがあります。しかし、単に丁寧(「ます」があるからです)といってもおかしくありません。実際、どちらでもいいのです。

「いる」の丁寧「おる」ではなく「いる」の丁寧の「います」、そして「います」よりさらに丁寧な感のある「おります」ということであって、それが謙譲の表現とも「うけとれる」というだけのことです。
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むしろ逆です。


二、三十年前までは普通の用法だったのですが、「おる」は「いる」の謙譲語だから、「おられる」は間違いだと言う人が出てきたのです。
「しておられます」は間違いだと言われるので、「されています」という明らかに文法上誤った表現が広まってきました。

まず現実的な扱いとして、「おる」と「おられる」を分けて考えてください。
関西の人は今でも「おる」を使うのに対して、関東の人はもっぱら「いる」を使うので、今日の共通語として単独では「いる」を使うのがいいでしょう。

敬語の場合は、敬意の度合いに応じて
する<される<なさる
来る<来られる<いらっしゃる・おいでになる
いる<いられる<いらっしゃる・おいでになる
の形が考えられます。
「いる」(上一段)+「られる」の「いられる」は、文法上正しく、戦前の作家の文章などに尊敬表現として「いられた」と書かれたものがあります。
ただ、実際上は
「こんな所にはいられない」(可能)
「側にいられると気が散る」(受身)
に対して、尊敬の場合は
「先生がおられた」
のように言うほうが優勢だったのです。

もちろん「いらっしゃる」は立派な敬語ですがワンランク上になります。
0:A君が到着した/A君がいる/A君は帰った
1:B氏が到着された/【B氏がおられる】/B氏は帰られた
2:先生が到着なさった/先生がいらっしゃる/先生はお帰りになった
ここで「B氏がおられる」を不可とすると表現の上で欠落が生じます。

「いる」という動詞の活用にはやや不自由な面があって、「おる」が代理を務める例は他にもあります。
「ドアには鍵がかかってい、部屋の中には誰もいず、…」
はぎごちないので、
「ドアには鍵がかかっており、部屋の中には誰もおらず、…」
と言うことが多いと思いますが、この「おり」「おらず」が謙譲語だと言う人はいないでしょう。

もっとも、最近「おり」「おらず」を避けようとしてか、「いて」「いなく」に言い換える向きがあります。
「『おる』謙譲語説の弊害、一にここに至るか」
と言いたいところです。
「有り」と「有って」に差が有る以上、「い」と「いて」にも当然差があります。
その「い」の代役が「おり」なのです。


漢文訓読では「ゐる」ではなく「をる」を使います。
「…択(えら)びて仁に処(を)らざれば、焉(いづく)んぞ知なるを得ん」 (『論語』里仁篇首章)
戦前の漢和辞典で「処(處)」を引けば、「をる」のみで「ゐる」はありません。
「居」はさすがに「をる、ゐる」ですが「をる」が先です。
もちろん漢文訓読と大和言葉は区別が必要ですが、そもそも「をる」が謙譲語なら、なぜ先人は「処(處)」の訓を「ゐる」としないで「をる」にしたのでしょうか?

この回答への補足

 すばらしいご回答ありがとうございました。

> 二、三十年前までは普通の用法だったのですが、「おる」は「いる」の謙譲語だから、「おられる」は間違いだと言う人が出てきたのです。
> 「しておられます」は間違いだと言われるので、「されています」という明らかに文法上誤った表現が広まってきました。

 かなり驚いているのですが、「されています」というのは文法上間違っているのですか。「する」の尊敬語は「される」だとてっきり思っていました。
 というか、動詞をどのように活用すれば尊敬語になるのか、今ひとつわかっておりません。受け身と同じにすればいいのでは……という位の感覚でした。そういう意味では「される」かな、と思っていたのですが……


> 「いる」(上一段)+「られる」の「いられる」は、文法上正しく、戦前の作家の文章などに尊敬表現として「いられた」と書かれたものがあります。
> ただ、実際上は
> 「こんな所にはいられない」(可能)
> 「側にいられると気が散る」(受身)
> に対して、尊敬の場合は
> 「先生がおられた」
> のように言うほうが優勢だったのです。

 これが優勢になったのが「間違い」である、という風には考えられないでしょうか。私はそう感じるのですが。。。

> もちろん「いらっしゃる」は立派な敬語ですがワンランク上になります。
> 0:A君が到着した/A君がいる/A君は帰った
> 1:B氏が到着された/【B氏がおられる】/B氏は帰られた
> 2:先生が到着なさった/先生がいらっしゃる/先生はお帰りになった
> ここで「B氏がおられる」を不可とすると表現の上で欠落が生じます。

 ええ、確かにここで「いられる」が使われていないというのはポイントのようですね。

> 「いる」という動詞の活用にはやや不自由な面があって、「おる」が代理を務める例は他にもあります。
> 「ドアには鍵がかかってい、部屋の中には誰もいず、…」
> はぎごちないので、
> 「ドアには鍵がかかっており、部屋の中には誰もおらず、…」
> と言うことが多いと思いますが、この「おり」「おらず」が謙譲語だと言う人はいないでしょう。

 確かにそのとおりですね! そうですね、おる、が謙譲語とは限らない一例ですね。

> もっとも、最近「おり」「おらず」を避けようとしてか、「いて」「いなく」に言い換える向きがあります。
> 「『おる』謙譲語説の弊害、一にここに至るか」
> と言いたいところです。

 なるほど。

> 「有り」と「有って」に差が有る以上、「い」と「いて」にも当然差があります。
> その「い」の代役が「おり」なのです。

 すみません、「有り」と「有って」に差が有る、というのがわかりません。どういう差があるということでしょうか?


> 漢文訓読では「ゐる」ではなく「をる」を使います。
> 「…択(えら)びて仁に処(を)らざれば、焉(いづく)んぞ知なるを得ん」 (『論語』里仁篇首章)
> 戦前の漢和辞典で「処(處)」を引けば、「をる」のみで「ゐる」はありません。
> 「居」はさすがに「をる、ゐる」ですが「をる」が先です。
> もちろん漢文訓読と大和言葉は区別が必要ですが、そもそも「をる」が謙譲語なら、なぜ先人は「処(處)」の訓を「ゐる」としないで「をる」にしたのでしょうか?

 確かに昔は「おる」というのが普通の言葉として使用されていたのはわかります。
 ですが、現代ではそうではなく、意味が変化していると思うのですね。

 で、まとめると、ご意見としては「おる、は謙譲語ではない」でしょうか。それとも、「おる、は謙譲語として使われないときもある、この場合はそれである」でしょうか。
 私の感覚では「おる、は謙譲語として使われないときもあるが、この場合は謙譲語である」という気がしています。うーん、食い下がるわけではないのですが……

 現在では少なくとも、「**様はいらっしゃいますか?」と尋ねられたとき(こっちの「いらっしゃいますか」はこの場合問題ではなく、返事の方として)「はい、おります」と答えるのが習慣だと思うからです。なぜここで「はい、います」ではなく「はい、おります」なのかというと、それが謙譲だからだと思うのです。
 それとももしかしたら、これは謙譲とは別のくくりなのかな、という疑問もあるのですが……

補足日時:2006/04/03 08:58
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「申す」も謙譲語です。

したがって、申されるも変だと思います。
その場合は「おっしゃった」になるのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

お礼の中での質問に答えていただきましてありがとうございました。<(_ _)> 私もそう思います。

お礼日時:2006/03/31 15:00

おっしゃるとおり、「おられる」は間違った表現といえると思います。


「おる」は「いる」の謙譲語。その未然形に尊敬の助動詞「れる」を接続してしまっているのです。
ただ、関西では慣用的に「おる」を敬意を伴う動詞として使っています。それを踏まえれば間違いとはいえないというのが現状です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
確かに関西ではそうですね。あと、おじいさんとか。「わしはここにおるよ」という感じで。
そういう意味では時代的な背景もあるなあ、この問題はふくざつかもしれない、という気はしていました。
参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2006/03/31 14:59

No.3


自信がありませんがそのように使うこともありえると思います。
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その通りだと思います。

 
電話をした時などは、おられますかという人がいますがそれは間違いで、いらっしゃいますかが正しいと思います。 それで電話を受けた人がおりますと答えるのが正解だと思います。 いるとおるはhe is there.とhe is here. の違いであって、敬語の使い分けでは無いと思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
最初の質問で「居るは謙譲語」と書いてしまったのですが、これは「おる」のつもりで書きました。紛らわしくて申し訳ありませんでした。
ところで、

> いるとおるはhe is there.とhe is here. の違いであって、敬語の使い分けでは無いと思います。

とのことですが、これは「よって、おられる、も敬語として成り立つ」という意味でおっしゃってますでしょうか?

お礼日時:2006/03/30 20:55

激しく同意します。

いらっしゃるであっていると思います。
多くの人が間違って使っているのでしょう。近いうちに「居られる」も正しい言葉としてつかわれるようになるかもしれないなんて勝手に思ってます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。ちょっと自信がつきました。
ちなみに「申される」はどうでしょう。私は「おっしゃる」が正しく、「申される」は間違っていると思っているのですが、これも同様にたくさんの人が敬語として使っているのでとても気になっています。
これも(まだ)間違った敬語でしょうか?

お礼日時:2006/03/30 20:52

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 私は北東北在住です。振り返って思い出してみると地元の人たちで「おられますか?」を使うのを殆ど聞いたことが無い気がします。どちらかと言えば、他県、それも関西方面の人たちが「おられますか?」をよく使っていたような…。私は新社会人当時、関西の言葉を話す社員が多い会社にいたので、「おられますか?」は耳に馴染んでいて、今でもその時々によって「いらっしゃいますか?」と合わせて半々に使います。

Aベストアンサー

学校文法的に言えば、

敬語には尊敬語、謙譲語、丁寧語の三種類があります。
「おる」は謙譲語です。
したがって、これに尊敬語の助動詞「られる」をつけるのは間違いです。

ということになります。
私もそのように教えられた覚えがあります。

しかし、「おる(をる)」は元々謙譲語というより丁寧語であって、これに「られる」という助動詞をつけて尊敬の意味を表わすことは、何ら間違いではないと言う説もあります。
このことについて、説得力のある説明をしているサイトを見たことがあります。(↓)
これを読んでから、私も「おられる」は間違いではなく、学校文法が間違っているのだと思うようになりました。
文部省や国語審議会の言うことなど、学問的にさほど権威があるとも思えません。ただ、学校の試験などでどう答えるか、ということが問題ならば、彼らのいうことが金科玉条ですが。。。

参考URL:http://www.alc.co.jp/jpn/cls/ndm/gnsodan03.html

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Aベストアンサー

「おっしゃっていただく」は正しい敬語表現です。
「あなたがおっしゃることを、わたしがいただく(もらう)」という構図。
「そのように、おっしゃっていただければ、わたしどもとしても安心いたします」の場合、
「そのように、あなたがおっしゃるということを、わたしたちがもらうことができれば、安心いたします」という意味になります。

これは、ご懸念のような二重敬語ではありません。
二重敬語というのは、「一つの語について,同じ種類の敬語を二重に使うこと」です。
「おっしゃっていただく」の場合、尊敬語と謙譲語1という違う種類の敬語なので問題ありません。
また、「先生は、そのようにおっしゃっていらっしゃる」というのは、「おっしゃる」「いらっしゃる」という同じ種類の敬語(尊敬語)を使っていますが、このような場合でも、接続助詞「て」でつながっている場合は「敬語連結」というもので、二重敬語にはなりません。
二重敬語の例としては、たとえば、「社長は、毎朝、新聞をお読みになられる」のような表現です。
「お読みになる」だけで尊敬語になっているのに、さらに「られる」という尊敬語を加えているため不自然になります。
「お読みになっていらっしゃる」であれば敬語連結なので正しい表現ですね。
ただ、「お召し上がりになる」のように、「召し上がる」と「お~になる」という尊敬語が二重に使われていても、慣習上、自然な表現として認められているものも(わずかですが)一部にはあります。
詳しくは<敬語の指針>30ページをご参照ください。
http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/bunkasingi/pdf/keigo_tousin.pdf
質問文に問題はありません。
  

「おっしゃっていただく」は正しい敬語表現です。
「あなたがおっしゃることを、わたしがいただく(もらう)」という構図。
「そのように、おっしゃっていただければ、わたしどもとしても安心いたします」の場合、
「そのように、あなたがおっしゃるということを、わたしたちがもらうことができれば、安心いたします」という意味になります。

これは、ご懸念のような二重敬語ではありません。
二重敬語というのは、「一つの語について,同じ種類の敬語を二重に使うこと」です。
「おっしゃっていただく」の場合、...続きを読む

Q「該当」と「当該」の違い

辞書には、「該当」・・・その条件にあてはまること。「当該」・・・その事に関係がある。
・・・とあります。
“あてはまる”と“関係がある”、微妙に違うようで似ているようで、お恥かしいのですが私にははっきり区別ができないのです。
該当とすべきところを当該としたら、意味はまったく違ってくるでしょうか?
わかりやすく両者の違いや使い方を解説していただけませんか?宜しくお願いします。

Aベストアンサー

よく似た意味の言葉(名詞)ですが、

○該当…「する」をつけて「当てはまる」という意味の動詞として用いることができる

○当該…主に他の名詞の前につけて「今議論の対象になっている、まさにそのもの」という意味で内容を限定する形容詞的な形で用いる

といった違いがあります。逆の用法はありません。

・この条件に当該する人は申し出てください。

・○○事件につき、該当被告人を有罪に処す。

いずれもおかしな使い方で、反対でないとアウトです。

ご参考になれば幸いです。

Q「~したい」「~したく」は目上の方に失礼な表現でしょうか?

私は入社2年目の駆け出しの会社員です。敬語の使い方について教えてください。
社内メールにて、自分が送信相手に何かを主張する時、「~したい」「~したく」という文を見受けられます。これは目上の方に失礼な表現でしょうか?
一方「~したいです」と使用すると、個人的にはやや幼稚な響きがあり、抵抗があります。
目上の方に対してはどのような表現が適切でしょうか?
また、他に何かいい表現があればご教授ください。

Aベストアンサー

こんにちは、No.4です。

「思う」「考える」という表現は政治家の選挙演説でも頻繁に使われますが、
自信が無いようには感じませんよね。
主張が一言だけで終わらないのは演説もビジネス文書も同じこと、
意志や主張の強さは文脈の前後で調整していけば良いと思います。

ケースバイケースですが、
自分が「こうだ!」と思っても相手はそう思わない場合もあるので
文をマイルドにしてくれるこういた柔らかい表現、私は重宝していますよ。
(一方的な主張に終始して失敗したこともありますので・・(^^ゞ)

堅めに書くなら他に
「~を検討しています」
「~の実施を検討しています」
などという表現も使えるかも知れませんね。

Q「当」と「本」の使い分け

研修先に礼状を出すのですが、自分の所属(学校)を表すには「当校」と「本校」のどちらが正しいのでしょうか?
また使い分け方法は何を基準にしているのでしょうか?

Aベストアンサー

1.どちらでもいい場合
 当院と本院(これは病院のこと。別の人が触れていらっしゃるように別院があれば話は別)
2.意味が違ってしまう場合
 当日と本日(当日とは指定された日)
3.どちらも誤解を招く場合
 「本日(当日)をもちまして、閉店させていただき ます」ただし、日付があればいい。

Q「充分」と「十分」の使い分け教えてください

題名のとおりですが、どう使い分けるのか知りたいです。

たとえば、「私はじゅうぶん満足した」のときは、十分でいいんですよね???

どちらをどう使い分けるのか教えてください。

Aベストアンサー

そもそも【十分】と【充分】は別のことばです。

国語辞典では「十分」も「充分」も同じこと、を踏まえてのご質問と見うけます。
私は、事務的文書では「十分」に一本化していますが、私的文章では、両者を使い分けています。情緒的な差という人もいますが、語の本来の意味は異なります。
☆「十分」「充分」の意味が混同される原因は(推測です)、
 ・漢字本来の発音の違いが日本語では区別し難いため、便法で漢字音を決めた。
 ・旧かな遣いの時期は区別がし易かったが、新かな遣いになり混同を助長。
 ・漢字の学習の底が浅く安易になった、即ち本来の意味に注意を払わない。
☆この二つの文字の違いは何か?
【十】:1・2・・・・・・と来て数が満ちる。
  原意:古代に枝や縄の結節で数字を示した方法の延長が現在の字形。
     九が数の窮まった値として縁起よく、重視されてきた。
     更に9+1は十分大きい ⇒ 数が足りている状態。 
  ☆数詞、段階を踏むデジタルな思想です。
【充】:満ちる、満たす、余すところなく、担当する、埋める。
  原意:長い、高い から 成長した大人、肥満、肥大、振る舞う、 
     などを意味するようになり、現在に至っています ⇒ 充ちる(満ちる)。
  ☆基本は動詞、切れ目なく満ちる、満たす、果たす、アナログ的思想です。
【分】:実は、発音も意味も一意でないのです。
  【十分】の発音はshi2fen1   【分】fen1の意味は 部分、分割したもの など。
  【十分】の発音はchong1fen4 【分】fen4の意味は 成分、本分、職責 など。 

さて、お尋ねのこと「私はじゅうぶん満足した」はどう書くか。
 ・単純に量的に満たされたならば【十分】。
 ・心または腹が充足感を以って(徐々に内部から)満たされた場合は【充分】。
    としたいところです。
  
【充】については以下の用法で感覚をつかんで下さい。
 充電・充填・充足・充実・充溢・充血・充ちる(潮が、悪意に、月が、刑期がetc)
ついでに、
  「十分ご説明をいただいて、充分満足いたしました」のごとき用法も。

いまや、【十分】【充分】を使い分けるか否かは個人の好みです、読む人の感性に合わなければそれまでのこと、自己満足の域を出ません。いずれにせよ、公式文書や事務的文書では、好悪を捨てて、国語辞典を標準とするに越したことはありません。

そもそも【十分】と【充分】は別のことばです。

国語辞典では「十分」も「充分」も同じこと、を踏まえてのご質問と見うけます。
私は、事務的文書では「十分」に一本化していますが、私的文章では、両者を使い分けています。情緒的な差という人もいますが、語の本来の意味は異なります。
☆「十分」「充分」の意味が混同される原因は(推測です)、
 ・漢字本来の発音の違いが日本語では区別し難いため、便法で漢字音を決めた。
 ・旧かな遣いの時期は区別がし易かったが、新かな遣いになり混同を助長。
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Q~しておられる って正しい日本語ですか?

**さんは、お医者さんでおられる
***という方おられますか?

というような使い方をよく耳にします。
個人的に、違和感を感じます。

**さんは、お医者さんでいらっしゃいます
**という方いらっしゃいますか?

と私でしたら使うのですが、「おられる」って
どう使うのが正しいのでしょうか?

Aベストアンサー

正しいのは、質問者さんのとおり「いらっしゃる」です。

もともと「おる」は謙譲語です。
そこに「られる」をくっつけて、「おられる」という人がいますね。
違和感を覚えるとのことで、確かにその気持ちがわかります。

でも!ところがどっこい。
関西圏では「おられる」って言うんです。
関西圏の人はたいてい「おられますか?」と言います。
だから、関西で使う場合は、おられるでも失礼ではありません。

仕事柄、いろんな研修をしているのですが、
関西の人には「東京では”いらっしゃる”と言った方がいいですよ。または、関西弁丸出しで”おられる”って言えば、相手の方も察してくれます。」とアドバイスしています。

生粋の東京人が「おられる」っていうなら、
ちょっと日本語の知識が足りないなぁ、って感じです。


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