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桜の花を写したときに全体的にピンク色ではなくしろっぽく写るのはどうしてでしょうか?

A 回答 (8件)

 karin1984さん こんにちは



 karin1984さんがソメイヨシノの花を見た時にピンクに見えますか???私にはピンクがかった白に見えます。白かピンクどちらの色か2つに1つの選択と聞かれたら「白」と答えます。

 ではもしkarin1984さんがソメイヨシノの花をピンクに見えていたとしたら、なぜピンクに見えているんでしょうか???人間は、目で拾った光を脳みその中で画像化してそれで見えるたと言う事になります。これはデジカメと同じです。デジカメの場合はCCDが拾った光情報を映像エンジンと呼ばれるコンピューターで画像化(画像データー化)してそれを記録しているわけです。全く同じレンズ・センサーを使ったデジカメが有ったとして映像エンジンが違えば、出来上がり画像の色は全く同じではないですよね。それは彩度等の設定が違うからです。
 同様に人間が物を見た場合、目が拾った光信号を脳みその中で画像化する段階で思い込みと言う要素が含まれます。例えば「サクラの花はピンク色」と言う思い込みが有る方がサクラの花を見た場合、脳みそで画像化する段階で思い込みと言うファクターを含めて画像化します。従って実際の色よりピンク色傾向に見えてしまうんです。カメラは撮影者の思い込みなんて解りませんから、科学的にカメラの機能通りに忠実に表現するしか出来ないんです。ですから実際に「白」なら白にしか見えないんです。
 実際に人間が見たと言う思い込みを含めて脳みその中で作られた画像と実際にカメラの作る画像の色との差を埋める物が「写真の技術」と言われているものです。

 それ以外にサクラの場合は木の高さが影響しています。枝垂れサクラ以外の多くのサクラは、人間の目線より高い位置に花が有る場合が多いと思います。つまりサクラを撮影する場合、多くは見上げる形で撮影していると思います。見上げる形で撮影すると言うことは、若干でも空を画像の中に入れる事になります。空の色合いや明るさとサクラの花の色合いや明るさの差より、カメラの露出はサクラの花に対して若干オーバー傾向になります。従って実際の色より白っぽい傾向に仕上がるんです。脚立等にのってサクラの花を見下げるポジションで撮影する事が出来るなら、今よりは希望のピンク色に近い色に仕上げる事が可能でしょう。夜桜の場合はライトアップしている場合が多く、ライトの光の関係で色が正しく見えないと言う事も有ります。

 では実際どう撮影したら良いかですが、適正露出より若干アンダー傾向の露出にする事です。その若干の度合いが難しいですけど・・・。もしカメラに露出補正機能が有ればマイナス方向にずらしてください。マニュアル露出設定が出来るカメラなら適正露出よりシャッター速度を1段位早くするか1絞り位絞る事です。デジカメの場合は、彩度の設定を「鮮やか」(または「ビビッド」)方向にずらす事です。
 以上の設定で撮影しても希望のピンク色にならない場合は、レタッチして希望の色を作るより方法はありません。
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 現実は白っぽくても桜の写真に期待するのは色はピンクですよね!


ネガフィルムならば心ある写真店ならばきっとそれなりにピンクに
プリントしてくれたと思います。
 そんな写真店を探すのは難しいでしょうから
「桜を撮影しているのでピンクっぽくプリントして下さい。」と
依頼しましょう。
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若干コメント


桜と一口にいっても、ほとんど真っ白(天城吉野など)、白から淡い桜色(ソメイヨシノなど)、かなり濃い桜色(染井紅、楊貴妃など)と花の色合いもさまざまですし、同じ品種でもつぼみが開いた頃と満開ではまた色合いもかわります。(天城吉野と並ぶと、ソメイヨシノは淡いピンクに見えます。)
また、背景が抜けるような青空か薄曇かで桜の色の感じ方は変わるかと。

どういった種類の桜を、どの時期(五部咲きか満開か)に、どんな条件(青空か曇天か)で撮るかでもかなり雰囲気は変わるかと思います。

しっかりしたピンクに写すには、色の濃い品種(染井紅(これは一重でソメイヨシノと前後して咲いたかと)や楊貴妃(八重の大柄、咲く時期はもう少し後だったかと)を青空背景で写す、というのも有効化と思います。
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桜の色合いは写真表現で難しい被写体の1つです。


それらしく撮るのが難しいため写真雑誌では頻繁に特集を組み専用のムック本まであります。
雑誌の受け売りですがフィルムのラチチュード(明暗の階調)が肉眼より範囲が狭いので、肉眼で桜を見たときの微妙な色合いが再現できないと書いてありました。
対応策はプラスの露出補正です。
ポジよりネガのほうが鮮やかな色になり易いです。
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原因1.記憶色


人間には、現実の色とは異なる記憶色というもんがあります。
サクラはごく淡いピンク色の花びらが多いのですが、人間の記憶にはピンク色と記憶されています。
この為、思ったより白いと感じることがあります。
これは、人間の肌色にも言えることです。

原因2.花の重なり具合
淡い色も重なると色が濃く見えます。サクラの花びら一枚ではごく淡いピンクに見えます。

撮影する前にサクラの花びらをしげしげと見てみてください。予想よりもずいぶんと淡い色に見えるはずです。
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ピンクっぽくしたいなら


彩度や色設定を(ビビットカラーやくっきりカラーなど)
彩度を強調する設定にして撮影してみてください

●あと全然関係ないかもしれませんが・・

サクラって脳みそがピンクってイメージがありますけど・・
基本的にソメイヨシノの花の色は白ですよ・・^^
なんか思い込みでサクラ=ピンクってイメージありますが・・・・

山桜や八重桜はもっとピンクですけど
すいません
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カメラ(やネガフィルム撮影の場合には、プリンタ)が「ちょっと暗めかな?」という具合に判断して、明るめに撮っているからかと。



ネガフィルム撮影の場合には、かなりの幅で色合いを調整できるので、プリントする際に「櫻の花を淡いピンクに仕上げて欲しい」とかの指示を出すのも手化と思います。

リバーサルフィルムやデジカメの場合には#1さん回答にあるように、露出を少し切り詰めて(少し暗めになるような)設定で撮影することになるかと。
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サクラの淡い色を綺麗に写すのはなかなか難しいものです。



1)まず、露出をマイナス補正する。

2)色合いを補正できるなら、『鮮やか』を選ぶ。

3)コントラストを変更できるなら、『高』を選ぶ。

4)フラッシュを使用しているなら、光量をマイナス補正するか、そのような機能がないなら、ハンカチかティ主などをフラッシュの前につけて光量を少なくする。

これらの事を同時に行うと効果的です。

これでも駄目なら故障です。
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