株式が存在する理由は何でしょうか?
経済活動を行う上で、株式のない世界はないのでしょうか
教えてください

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A 回答 (2件)

本来株式が存在するのは、事業を起こしたい、あるいは拡張したい人が不特定の人から起業資金を集められるためですね。


こういう制度がなくて金融機関も未発達だった時代は、新しい商売で一旗揚げたい人は知人や親族のコネを頼ってお金を借りるか、あるいは他の企業家や富豪に直接掛け合うか、はたまたコロンブスのように王様や貴族の元にアイディアを売りこむしか方法が無かった訳です。
要するに株式とは「貸金の証文」な訳ですが、これを小口に分けて自由に売買できるというのが面白いところです。自由に売れるからこそ誰でも気軽に買うことができます。だから人に頼んで借金するのに比べて、社会全体から広く薄くたくさんのお金を簡単に集めることができる訳です。(もちろん事業が有望ならばです)

しかし今でも社会主義体制の国は、少数の例外を除けば株式会社の制度を持たないはずです。
誰かが新しい事業を始める時は政府や国営銀行がお金を出したり、社員自身が企業を共有する場合もあります。外国から投資をしたいという人が来ると政府が折半して合弁会社を作らせたりします。なぜそうなるかと言うと、人を働かせて自分はお金を貸すだけでご飯を食べる「資本家」という存在を社会主義は否定するからです。

それからこれは聞いただけの不確かな話なのですが、イスラム社会でもあまり株式会社の制度は一般的ではないようです。貧しいという事もあるのでしょうが、商習慣の違いもあるかも知れません。イスラムは商業という行為を高く評価する一方で、金融を仕事にすることを嫌うユニークな文化を持っています。
そんなこんなで、株式という制度をどこか胡散臭いものと捉える社会も案外多いように思われます。

それに株式会社の制度が発達するには、国内にそれなりのお金を自由にできる資本家と、それなりに有望な起業家が相当数いて、しかも信頼できる法制度や貨幣制度が整備されていなければなりません。そういう国は現在でもまだまだ少数派です。
実質的に自国の企業の株式なんてどこにも流通していないという国は結構あるかもしれませんね。

何だかまとまりのない回答になってしまいましたが、そんな感じでしょうか。
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株式会社ができる以前、商売人は事業資金を


1)他人から借りる
2)自分で貯める
という方法で事業を行っていました。

しかし、株式会社が発明されたことで、
事業資金を『人から貰う』ことができるようになりました。
返済不要のお金を他人から貰って事業を行うことができる事が
「株式会社」の存在理由でしょう。
会社はお金を貰う替わりに株式(株券)を株主に渡します。

一方、株式を取得した人(株主)のメリットは
1)一回の投資で、毎年の配当が期待できる
2)証券市場に流通したら、それを売って利益を得ることが
  できる
3)会社が倒産しても被害額は投資額の範囲を出ないなど
お金儲けの手段として株式を利用するからでしょう。
このように双方の利害が一致したから存在していると思います。

では株式がない世界ですが、経済活動は町の八百屋さんや
魚やさんのような個人商店さんでも日常的に行われていると
思いますが。 ちょっとズレてますか。
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