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長文でエラーが出てしまったので分割して投稿します。
最初のみ以前手違いで解答のないまま締めてしまった質問の再掲載となります。

【1】
平成15年4月に年金手帳が発行され、平成18年3月まで毎年「学生納付特例」を受けていました。
今年度から社会人になったため、今までの分をすべて追納しようと思い、社会保険事務所に連絡して振込用紙を送って頂いたのですが、一括でお願いしたのに5枚に分かれた納付書が届きました。

H15.4~H16.2 148,390円
H16.3~H17.2 159,790円
H17.3~H17.3 13,300円
H17.4~H18.2 149,380円
H18.3~H18.3 13,580円

以上の5枚です。
せめて、平成15年度分・16年度分・17年度分と3枚にまとめられるのではないかと思うのですが、なぜこのような中途半端な分け方をするのでしょうか?
個人的には一括で支払うつもりだったので、1枚に総括されていてもまったく問題なかったのですが。
ペイジーで支払おうと思っているため面倒で…。

【2】
なお、年金の支払いは、どの金融機関を使用しても、ATMからでもネットからでも窓口からでも、手数料無料で間違いございませんでしょうか?
郵便局で頂いた手数料改定告知のパンフレットにペイジーの手数料一覧があったため、不安になってしまいまして。
年金に限らず、ペイジーの手数料が支払者負担かどうかは、どこかで判別するポイントはありますか?
(例えば、通常払込だと振込用紙が赤か青かで手数料負担の有無が判断できるので、そういうものがペイジーにあるかを知りたいです)

長々と申し訳ございませんが、どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

なぜこのような中途半端な分け方をするのでしょうか?



分かる範囲で回答させて頂きますね。


■H15.4~H16.2 148,390円

15年4月分~16年2月分までの月々の保険料は¥13490
よって、¥13490×11ヶ月=148390円



■H16.3~H17.2 159,790円

16年3月分の月々の保険料は¥13490(15年度)
16年4月分~17年2月分の月々の保険料は¥13300(16年度)

16年3月分¥13490
16年4月分~17年2月分(11ヶ月分)¥13300×11ヶ月=¥146300
よって¥13490+146300=159790円



■H17.3~H17.3 13,300円

17年3月分の月々の保険料は¥13300(16年度)
よって13300円



■H17.4~H18.2 149,380円

17年4月分~18年2月分の月々の保険料は¥13580(17年度)
17年4月分~18年2月分(11ヶ月分)¥13580×11ヶ月=¥149380
よって149380円



■H18.3~H18.3 13,580円

18年3月分の月々の保険料は¥13580(17年度)
よって13580円



H17.3とH18.3については、16年度分と17年度分になります。
しかし3月分の納付期限は翌月末になります。4月末までと言う
事は年度を越えてしまいます。未納分は2年以内でしたら加算が
付く事なく納める事ができますが法91によって毎月の保険料は
翌月末日までに納付しなければならない事になってます。
なので3月分のみ納付期限を考えると翌年度になってしまっても
構わないけれど、年度を越える納付になる可能性があるために、
納付書は別になっています。

それにしても、ヒトコト言わせて下さいね。実は「国民年金の
追納について」の所を読んでいましたが、長くなるので今夜にも
と思って回答しませんでした。夜見てみたら締め切られていた
ので書けませんでした。その時に言いたかった事があります。
学生納付の制度をきちんと使われ、その上きちんと納めようと
する事とても立派で感心しました。それを言いたかったので、
今回質問があって良かったです(笑)
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この回答へのお礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ございません。
非常に詳細な解説をありがとうございました。
納付書の分割にはその様な理由があったのですね。
ただめんどくさいなぁと思っていたのですが、理由をお聞きして納得することが出来ました。

また、前回投稿分も見て頂いたようでありがとうございます。
立派だなんてとんでもないです。将来は分からないとはいえ、現時点では非常に利率のいい投資ですし。
ただ、学生納付特例は使うんのではなかったとも思っています。
学生時代に前納一括で払った方が、追徴金も付かず、はるかに安かったので…。非常にもったいない気分です。

お礼日時:2006/06/18 22:00

国民年金の保険料の納付期限は翌月末です


よって3月分は4月末になり年度としては例えば18.3月分の納付期限は18.4月となり年度としては18年度になってしまっています。(18.2月分の納付期限は18.3月で年度は17年度)
納付書をよく見てください。銀行の領収印を押す上に年度が書かれているでしょう?
納付書は年度ごとに分かれて発行されてしまうためにこの様な現象が起こっているのです

年金を払う手数料は無料です。しかしペイジーなどの様な場合支払手数料はペイジーの使用を原因として発生する可能性がないとはいえないので使用している会社に一度問い合わせたほうが無難です
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この回答へのお礼

お礼が遅くなって申し訳ございません。
ご回答ありがとうございました。
納付期限と発行時の制限のズレでこのような枚数になっていたのですね。

また、ペイジーについてもありがとうございます。
年金については無料のようで安心致しました。
今週中に送金しようと思います。

お礼日時:2006/06/18 22:05

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