ヘミシンクについて 妻がはまってしまいそうです（長文です）

こんにちは。質問させていただきます。専業主婦をしている妻が船井幸雄氏のホームページを見るなど現在ヘミシンクとそれによる体外離脱やそれがもたらす世界観に夢中になっています。朝から晩までそういったHPに夢中になっており、最近ではアメリカにあるモンロー研究所で研修を受けたいと言っています。私としては妻にどう対処していいのかかなりわからなくなっています。私は妻に対してかなり「醒めた」状態にあり、ひょっとすると家庭の危機なのかもしれません・・・。このまま行くと私も精神的にもやもやした状態です。

私も自分でそういった関連のページを見ましたし、２ちゃんねるなどの掲示板やまとめサイトで色々勉強もしました。ヘミシンクの技術自体は科学的に解明されているようで、特許も持っているようですが、それがもたらす体外離脱という効果に疑問を持っています。仮に体外解脱したとしても、それは只の瞑想の技術という個人的な趣味の問題なのでしょうか？また、モンロー研究所の主張にも眉唾な気がしています。私としては脳に何らかの効果のあるものをやって幻覚や幻聴を見ているようなものとしか思えないというのが結論です。南米やインドのシャーマンは麻薬を使ったりして確かに病気を治したり予言をしたりしますから。

私も神仏を信じないわけでもありませんが、そのような心霊の世界に生きる妻に多少辟易しているのも事実です。質問としてはヘミシンクのもたらす世界観云々というより、(1)ヘミシンクは瞑想という趣味のための技術的なものにしかすぎないのか(2)今後、妻にどのように対処していけばいいのか？
散漫な文章になってしまいました。申し訳ございません。経験者の方などいらっしゃったらご教授ください。よろしくお願いします。

No.11 回答者： BalanceNo1 回答日時： 2010/05/08 22:06

止めてどうにかなるものでしょうか。

domestic さんの文章から想像すると、ただの知的好奇心でそれらの世界に興味を持ったのではないような気がします。

つまり、何かの不安、不満からの気持ちの圧迫というかストレスが

そちらの事象に向かわせているような・・・


これらの世界は説明のつく学術的な世界ではありません。

はまること自体は責められても内容についてははっきりとした否定的な

やめさせる説得材料に極めて乏しい。


無理にやめるよう進めても、何かわだかまりを残したままの表面的な解決しか見いだせないのではないでしょうか。

理解が得られないとき、人はさらに実証を求めて深い世界へと入っていきがちです。

知識の理解はネットなどで進めることはできるでしょうが、

心の理解はこの場合会話から進めるしかないのではないでしょうか？

ヘミシンク等の副作用的な話は時々書かれたりしているようですが、

これは量と方法の問題であって常識的な使い方であれば問題はありません。


左右の耳から入る異なる周波数を数時間聞いたところで害はありません。

元々左右から同じ音を聞くという状況の方が日常では少ないはず、というよりないはずです。

脳はそんなに簡単にはできておりません。


卵でも牛乳でも度を超して摂取すればどこかが狂うのと同じです。

少し乱暴な話ですが、

奥様の世界観の理解を進めるために、

嘘でもいいですから何かを一緒に聞いてみてはいかがですか？


今までそういった、奥様の立場に立って一緒に何かをやってみた経験はおありでしょうか？


その中から奥様の気持ちを探っていくことを初めてみてはいかがでしょう。


こういったものは風水にしてもパワーストーンにしても、

実際目に見えて感じる変化は微々たるものでしょう。


でもその微々たるものをともに感じ話しあうことでしか、

建設的な変化は訪れないのではないでしょうか。


もし、この、ともに聞いてみてはという内容にdomestic さんに否定的な気持ちが出てきたとしたら、

あなたが否定するものを奥様が無意識的に選択している可能性は？



そうであればなおさら今のうちに深い話し合いが必要かもしれません。

難しいことかもしれませんが、自分の胸を開けずには相手の胸襟は開きません。

No.10 回答者： siriusb123 回答日時： 2010/02/05 19:25

ある医師のコメントで、ヘミシンクを聞いて、

気持ちが悪くなったり、また脳障害を起こしている人もいるようです。
脳障害による廃人になった人もいるとのことです。
ですが、バックについている組織が、もみ消していると。
そして、ヘミシンクは実験されているのだと、その人は警告しています。

我が家に、ヘミシンクに関すり書籍が数冊ほどあります。
どの本を読んでも、同じ内容なのです。
本当に幽体離脱しているのであれば、行きたい所へいきますので、
内容は異なるはずなのです。
私も幽体離脱の経験があるので、理解ができますが、
どの書籍にも、次元の描写がまったく同じなのです。
同じビジョンを見せられているとしか思えません。
ほんとうに幽体離脱をしているとは思えないのです。

まして、異なる周波数を強制的に聞いて、
脳が正常に機能するとは思えません。

幽体離脱は、まず、守護霊やガイド、他の方たちのサポートが必要なのです。
なぜなら、幽体離脱後はエネルギーコードによって肉体と幽体が繋がっているのです。
無理に幽体離脱をしますと、
低次元のものに、このエネルギーコードが切断される恐れがあるのです。
切断されたら、体に戻ることができなくなり、突然死となります。
また、離脱中に護りがありませんと、低級霊などに乗っ取られる危険もあるそうです。
仮に戻って来られたとしても、体と幽体がずれてしまうこともあります。
実際にずれてしまった方を知っていますが、自分では元に戻せませんので、軽はずみに、行なわないことです。

無事に戻るには、守護霊やガイド、他のサポートの方たちが守ってくださるのです。

幽体離脱は、願望で行うことではありません。
必要であれば、守護霊やガイドたちが、導いてくださいます。

日本ではまだヘミシンクの後遺症の報告はないようですが、
後遺症として、頭痛もちになったり、偏頭痛で悩んでいる方たちが多発しているようです。

No.9 回答者： sumerogi 回答日時： 2009/05/27 11:03

なんか耳の痛い話です。

私はヘミシンク暦三ヶ月の若造ですが現実世界ありきのヘミシンクの世界（非物質の世界）だと思います。今生きているのは現実世界。生きるために生活しなければならないです。でもヘミシンクを知れば知るほど奥様も現実世界の大切さに気付くかもしれません。真剣に向き合って話し合うといいのでは？偉そうなこと書きましたけど結婚もしたこともない若造です。参考程度に見てください^^
応援してます＾＾

No.8 回答者： tyumatann 回答日時： 2009/03/16 19:06

こんにちは。

なんだか身に覚えのあることなので(＾＾；書き込んでしまいました。

あくまで私の意見なのですが
奥様がどういった目的でヘミシンクをやりたいのか…
質問者様もヘミシンクや船井さんなどのそちら関係について御調べになったようですから分かると思いますが、
目的によって対処方法(？)変わってくるかもしれません。

奥様が、あまりにもそちらの世界観に夢中になって本来の仕事がおろそかになっていたりしたら、それは問題アリかもしれません。
ああいった世界は、刺激的でとても魅力的に見えたりするものですから…
そういった場合は、ご主人さまが少し現実を見るようにサポートして差し上げるとよいと思います。

ただ、ヘミシンクやそういったものの中には、とらえ方によっては自分自身の世界観を広めたり、今までに無かった気づきを得ることができたりと
日常の中のエッセンス、見識を広める為など色々と役に立つ一面が無いわけではありません。先にも言ったとおり、とらえ方によりますけれど…
ちなみに私自身は、ヘミシンクやそういった世界観に触れたおかげでかなり人生観が変わりました。(人によると思います)


実質的な生活に支障がないようでしたら、これが奥様の趣味なんだ…とある程度割り切ってしまうのもいいと思いますよ。
主婦の方の趣味は大切です。何事も行きすぎはよくありませんが。

大切なことは、奥様とよくよく話し合うことだと思います。
モンロー研についても、よく話し合ってお互い納得のゆく結果を導き出してくださいね。
こういった世界観のせいで夫婦仲が良くなくなるようでしたら、それはヘミシンク関係や船井さんの目指す所では無いんだよ。。あなたはどこかずれているよ…とやさしく諭して差し上げるのもいいかもしれませんね…

色々と不安なことはあるかと思いますが、お互いに信頼関係が成り立っていれば大丈夫だとおもいます＾＾＊

No.7 回答者： magga 回答日時： 2007/11/13 13:27

期待に沿う回答かわかりかねますが。

テーラワーダ仏教を少し調べてみて、納得がいったら奥さんに勧めてみてはいかがでしょう。

うまく奥さんが納得してくれれば、幻覚や幻聴で妄想に飲みこまれることことを防げるかもしれません。

論理的に話せば納得してくれると思います。

一度スマナサーラ長老などに相談するのもいいかもしれません。

タイやスリランカ国ともつながりがあるし、これらの国の国教であるテーラワーダ仏教と同じものですから危険性はほぼ無いといってもいいでしょう。

いろいろ調べて納得がいったら、笹塚・代々木上原近辺に日本テーラワーダ仏教協会がありますから行ってみてはいかがでしょう？

あなたの悩み苦しみがなくなりますように。

No.6 回答者： Aya_co 回答日時： 2007/08/01 15:39

体外離脱は非科学的な物ではありません。

金縛りの延長上のような物ですよ。

http://www13.atwiki.jp/ridatu/
上記のURLの用に、練習すれば出来るようです。

ヘミシンクにより体外離脱をやりやすくする事は出来るようです。
質問の回答ですが、
「ヘミシンクは瞑想という趣味のための技術的なものにしかすぎないのか」
というのはその通りだと思います。

簡単に言えば、ヘミシンクの音は脳波を特定の状態に持っていく技術です。
瞑想は元々非常に難しい技術ですよね。
ヘミシンクにより、非常に簡単に、強制的に瞑想状態に持っていけるようです。

私は体外離脱と神仏など全く結び付けていません。
勉強をする時などヘミシンクの集中出来る系のCDを聞くと、明らかに効率が上がります。

参考URL：http://www13.atwiki.jp/ridatu/

No.5 回答者： MAYAN007JP 回答日時： 2007/04/07 10:04

恐れるに足らず。

偏った宗教やオカルトとは無関係。
過激なことを申し上げるつもりはない。
モンローの研究（ヘミシンク瞑想）は対外離脱することが目的ではない。
ヨーガや禅等は瞑想を駆使し自分という精神、意思、心、体を統御する方法を身につける。それにはそれなりの修行や努力が必要なのはご承知。
音楽？を聞き休む？？
（精密には音楽に乗せて、左右の周波数に差を持たせた音を耳から・・・体を出来るだけ休息状態にする・・と脳波が左右の音の周波数の差に同調する）
　モンロー（元は音楽家）はこれで、睡眠状態の段階状況を簡単に作ることができることに気づき、自分でいろいろ実験をし、また、対外離脱するというような人を個別に調査し、どのような音をどのように与えたらどうなるかを研究した。
　自分自身を実験すると同時に、何人ものそういう人（悟り？離脱？気孔？出来る人）を実験調査した。
　その中で、その技術や能力のうそのない人に共通することを探した。
そうしたところ、
　単にマインドコントロールの世界でないことに気がついた・・・・・
　全部説明するには紙面が限られる。ここからは自分で調べてください。
私は、新興宗教やオカルトにはまった哀れな人を何人も見ている。いずれもその人一人の世界だけですまなくなるところに問題がある。
　ヘミシンクはいかなる宗教も関係ありません。またオカルトでもありません。意識と心と体を分離して使う技術なのです。
　失礼。モンローは意識（魂、霊魂、）と心を明確に分けていません。ヨーガははっきり分けて使います。このことはモンローにとって哲学や宗教ではないのでどうでもいいことなのです。意識（と表現しています）を体から遊離して独自に活動させる技術なのです。

　まだ、世界に広まり始まったばかりですが、その技術は邪教やオカルト集団に利用される可能性は十分にあります。
　それから防護しようとすると団体になり、宗教になり・・そういう道をたどる可能性もありますが・・・・今のところはフリーです。
　意識を自由にして現実から（物質世界から）遠ざけていくと、俗に言う霊界をも通り過ぎていくことが出来る・・留まることも・・行ったままも・・
　奥様にも何かのめぐり合わせがあってその世界の入り口に立とうとしておられるように思います。
　そういうことが出来ることを知った以上、きっと止めたって止まりません。無理に止めれば、人間であることを放棄させる死んだと同じような人間になってしまうでしょう。
　人間の生きる目的は「進化に順応することなのです」
　人間でなくなることも含めて人間は進化しようとしているのです。
「百匹目のサル」の話と同じです。
　あなたは、この話が理解できない人？ですか？自分にとって都合がよくないと思っているだけですね？
　百匹目のサルに抵抗するサルもいる・・あなたも分かれ道です。

No.4 回答者： poponponpo 回答日時： 2006/05/09 18:13

坂本政道のサイトを見ましたが、技術的な説明に違和感は無いものの、副作用の説明が無いことに違和感を感じました。

観念的な説明の中に「死後の世界」や「救出活動」が出てきますが、この目的に不安が残ります。
幻覚やそれに伴う現実感の中で困っている人を救うと言う行為は、精神世界の中にはまってしまう恐れがあります。
所詮幻覚なのですからこの作業に終わりはありません、自分が望めばいくらでも困っている人を作り出すことができますから、マスターベーションと同じ行為だと思います。
「フォーカスレベル」と言う名前にも違和感を覚えます。
悪徳商法やカルト宗教などでは「選ばれた特別の人間」と対象者を思いこませ、次々とアイテムを購入させていきます。
フォーカス35-49の中には「レベルは４９で終わらない。さらに上がある。」と書かれていますが、これは坂本政道以上に体験をするような人が出てきた時のためや、新しく進化発展していると思わせるために書かれていると思います。

奥さんにひとつ質問をしてください。
「覚醒剤やＬＳＤを使った人によると、体中を虫が這い回る幻覚を見るそうだ。
実際に虫が這い回る感覚もあるのだが、他の人には見えていない。
この虫は実際にいるのだろうか？」

麻薬による幻覚とヘミシンクが同一だと思わせることが目的です。
虫がいるなら「精神を破壊する副作用があるのではないか？」、いないなら「ヘミシンクで見られる幻覚も実体が無い空想上のものではないか？」と続きます。
精神を破壊する副作用はフラッシュバックなどのことで、脳の萎縮などは外して下さい。
フォーカス23に囚われた人を救うより、あなたの不安を解消する方が確実で利益もありそうですね。

参考URL：http://dissociation.xrea.jp/disorder/dissociatio …

No.3 回答者： poponponpo 回答日時： 2006/05/08 17:35

船井幸雄ですか、彼の権威付けで数々の詐欺的商品が世に出されています。

ぜひとも「船井幸雄　トンデモ」で検索して勉強してくださいね。

http://web.kyoto-inet.or.jp/people/arisu/index.h …
それから「体外離脱」で検索するとこんな所を見つけました。
この人の意見が正しいと仮定すると、ヘミシンクとは意図的に金縛り状態にすることのようです。http://www.yomiuri.co.jp/iryou/medi/renai/200504 …
脳波コントロールをして、幻覚を見ると言う物ですね。

この回答への補足

ご回答ありがとうございます。本当に参考になるページでした。やはり科学的には脳分野の問題でしかないようですね。それと、妻は坂本政道氏のホームページを熟読しています。この方もやはり、オカルトとして有名なのでしょうか？

補足日時：2006/05/09 01:12

No.2 回答者： noname#22222 回答日時： 2006/05/08 16:30

ヘミシンクですか？

やっぱし、典型的なオカルト集団ですね。
かのFBI捜査官も、確か、妹婿かなんかですね！
ごくごく限られた集団にしか過ぎません。

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体外離脱も、誰もが経験している半覚醒状態の脳活動の産物です。
別に珍しいことでも難しいことでもありません。
しかし、体外離脱している自分を見ている自分がいるから不思議です。
「よーし！目覚めてやる！」－これが、なかなかです。
ようやく目覚めると、「自分を見ている自分を見ていた自分の夢」ですから実にややこしい。

*****

さて、これにハマった場合の抜け出し方ですか？
「ほっとく！」－で、いいと思います。
多分、一過性の熱病でしょう。
まさか、アメリカくんだりまで出かけたりはしないでしょう。
現時点より２年間ほっとけば、エンドルフィンの放出量も減って熱も冷める筈です。
ヘミシンクに夢中になってエンドルフィンが出ている今の奥さんを真面目に相手するだけ損と思います。

この回答へのお礼

早速のご回答、ありがとうございます。確かに科学的には説明のつく事象なのだと思います。しかし、いくつかの新興宗教などと同じで科学的裏づけがあるかのような展開をしているので始末が悪いというか、対処に困っています。

＞まさか、アメリカくんだりまで出かけたりはしないでしょう。
＞現時点より２年間ほっとけば、エンドルフィンの放出量も減って熱も冷める筈です。
＞ヘミシンクに夢中になってエンドルフィンが出ている今の奥さんを真面目に相手するだけ損と思います。

妻はアメリカに留学していた事があって英語は堪能です。思い立った事にだけは抜群の行動力を見せるタイプなので「ない」とは言い切れないのが実情なのです。子供が現在小さいですが、今の勢いを考えると託児所に預けてでも行くと言い出しかねません。

彼女の親兄弟にも話して包括的に説得を続けたほうがいいのかもしれませんね。

お礼日時：2006/05/08 16:46