プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

先ほどは
http://oshiete.homes.co.jp/kotaeru.php3?q=2144336
で、レスをいただきありがとうございます。

それで、新たな質問がでたのでよろしくお願いします。

オール電化で120Aで24回路では少ないとの指摘があったので、配電盤からどのようにもってきたいか自分なりに見直してみました。

それで、下記の感じで、無理はないでしょうか?
また40回路という配電盤はありますか?
ないようなら、最大どのくらいあるのか教えてください。(それにあわせてもう一度検討したいと思います)

エアコン専用:8(200V×2, 100V×6)
防水コンセント:4(エコキュート、玄関脇、屋根融雪ボイラー、床暖房ボイラー)
書斎:3(5帖にパソコン4台、コンセント数18個)
洗面:1
UB+トイレ?:1
1階廊下(4箇所):1
1階洋室A:2(12帖でコンセント数12個)
2階洋間B:1
2階洋間C:1
2階洋間D:1
2階LDK:2
キッチン食器棚近辺:2(レンジ、その他)
IH専用:1
冷蔵庫:1(これは他との共用で十分なのか悩んでいます)
屋根裏:1
照明その他:4

合計34回路が必要。(予備6回路)

上記内容で、建坪40坪です。

こうすれば、もっとよくなるというのもあったらぜひ教えてください。

すみませんが、よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

>オール電化で120Aで24回路では少ないとの…



少ないというより、主幹の大きさと回路数がアンバランスです。
主幹が 120Aということは 24kW (kVA) です。
オール電化でなければ 5kWから 6kWの容量があればじゅうぶんなのですが、そこへエコキュート約 2kWと IHヒーター 4~5kWを加えても 10kW前後です。

もちろん、10人を超える大家族でエアコンを 8台同時に使うとかなら話は別ですが、普通の家庭なら 10kW程度見ておけばじゅうぶんです。
主幹の大きさは 60Aか 75Aでかまいません。

主幹の大きくするということは、幹線もそれなりに太くなるのです。配電盤の値段だけでなく、幹線の工事費が大きく違ってきます。

>40回路という配電盤はありますか…

「IHヒーター+エコキュート」対応で 40回路まではありますが、主幹は最大でも 100Aです。
全メーカー調べたわけではないので、120Aもどこかにあるのかも知れません。

>防水コンセント:4(エコキュート、玄関脇、屋根融雪ボイラー、床暖房ボイラー)…

「玄関脇」は、独立回路にする必要ありますか。何をつなぐのでしょうか。
「屋根融雪ボイラー」と「床暖房ボイラー」は一緒の回路でよいでしょう。
【-2】

>書斎:3(5帖にパソコン4台、コンセント数18個)…

5畳に 18個とは異状な数字ですが、それにしても 3回路も必要ないでしょう。
(コンセントは二口を 1個と数えていますよね。)
【-1】

>1階廊下(4箇所):1…

廊下に何か特別な電気製品を置く予定ですか。掃除機ぐらいなら独立回路にする必要はありません。
【-1】

>1階洋室A:2(12帖でコンセント数12個)…

平均 1畳あたり 1個ずつあるのですか。それにしても、エアコンのほかに 2回路とはかなりぜいたくですね。
【-0~-1】

>キッチン食器棚近辺:2(レンジ、その他)…
>冷蔵庫:1(これは他との共用で十分なのか悩んでいます)…

IHを別にして 3回路ですか。悪くはないですが、これもかなりぜいたくですね。
【-0~-1】

>屋根裏:1…

屋根裏など独立回路にする必要ありません。
【-1】

>照明その他:4…

「その他」が何を意味するのか分かりませんが、「照明」は 2回路でけっこうです。
【-2】

>予備6回路…

あとから配線を増設するなど、実際にはきわめて困難なのです。予備回路がたくさんあっても、実際にはほとんど使用しないでしょう。
2回路分も予備があればじゅうぶんです。
将来もし足りなくなることがあったら、「増設用分電盤」で対処することもできます。
【-4】

----------------------------------

主幹 75A (想定最大負荷容量 15kW)、30回路程度でじゅうぶんのようです。
もちろん、お金があり余っているご家庭なら、お考えのとおりでけっこうです。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
わざわざ細かい指摘ありがとうございます。

問題は5人家族なのですが、夫婦以外、それぞれ独立に部屋を構えていて、それぞれにエアコンを同時に使う可能性が高いため、120Aにしたのですが、やはり多すぎますか?
最低でも夏場は、エアコンがLDKの200V20A、子供の部屋100V15A×3台、書斎100V15Aの使用を想定しています。それプラス、パソコン4台を同時使用するパターンが一番多いと思っています。

それで120Aかな?と思いました。
実際のところ、やはり75A程度でしょうか?

お礼日時:2006/05/12 10:38

>エアコンがLDKの200V20A、子供の部屋100V15A×3台、書斎100V15A…



これだけを単純に足し算するとたしかに 80Aですから、120Aの分電盤が必要と考えられたのですか。その数字はコンセントの大きさであって、実際にエアコンに流れる電流ではありません。

・LDKの200V20A → 100V換算の電流で 10~16Aぐらい
・子供の部屋100V15A → 6~8A → 3台で 18~24 A
・書斎100V15A → 7~12A

5台同時に運転したとしても、ピーク負荷が 5台とも重なる確率は低く、単純に足し算する必要はありません。
5台運転でも 30~40A 見ておけばじゅうぶんです。

ところで、素人さんが分電盤の主幹容量まで指示されることはあまりないのですが、カタログでもごらんになっているのですか。
分電盤の容量表示は 200Vです。
一方、電力会社との契約で「何アンペア」というのは 100V換算です。

つまり、120Aの分電盤は、俗な言い方をすれば 240A まで使えるのです。
先に書いたとおり、75Aの分電盤を買えば、(100V換算で) 150A まで使えるのです。

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要するに、素人さんが分電盤の容量や回路数まで指示せずに、
「エアコン5台同時に使用したい。」
「ほかにあれとこれも一緒に使いたい。」
ということを電気屋さんに伝えればよいのです。
下手に「120Aの分電盤」などと言っていては、とんでもない電気工事費を請求されますよ。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

建て替える前の家が60Aでエアコンと掃除機でたまに落ちていたので、余裕があればあるほどいいと思っていました。
勘違いしていました。(ピークで考えていました。)

一度HMと再度打ち合わせしてみたいと思います。

お礼日時:2006/05/12 13:31

そうですね、最近の住宅では、


24回路で収まるのは少なくなって来ました。
機器の大型化により、専用回路が必要になってきたからだと思いますが、各部屋のコンセントの負荷は、そんなに
一度には使用されないと想定しますので、分電盤の主幹は
極力おさえた方がいいかと?
問題は台所の電化製品の配置(コンセント)です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

>問題は台所の電化製品の配置(コンセント)です。
これの意味がよくわからないのでよければ補足してもらえるとありがたいのですが・・・

台所用に4個口×2箇所をそれぞれ独立のブレーカーにしていますので、そこに集中させようと思っています。

お礼日時:2006/05/12 10:32

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