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今日、ワイドショーなどで、知的障害者(少女)に対するわいせつ行為で、担任教師に刑事裁判で無罪判決が確定したと放送されていました。

内容は
・わいせつ行為自体はあったと思われる(推定できる)
・でも、場所・日時が特定できないので無罪
との事でした。

これから、民事裁判で争われるようですが、同じように知的障害を持つ娘の親として、こんなのがまかり通るのなら、娘を誰にも預けられない、目が離せないと非常に不安に思いました。

事件に遭われたお子さんは、まだ言葉も出ておられて、内容も不確かながらしっかり話されているようですが、うちの娘は自閉症なので、言葉などで説明するのが苦手で、たとえ何があっても、まず周りに訴える事は不可能です。

こんなレベルの娘でも、見た目は普通の12歳の女の子で、健常児と比べても何ら変わりがないだけに、本当にそういう犯罪のターゲットになったとしても、不思議はないです。
でも、本人が犯罪の内容をきちんと言えなければ、犯人は無罪になってしまうのですか?

こういう娘を日本の法律は守ってくれないのでしょうか?

A 回答 (8件)

一般論ですけど。


「疑わしきは罰せず」。つまり推定無罪なんですね。
99%クロ(というか実際は100%クロ)でも、決定的な証拠がない限りは有罪にはできないんですよ。

それ以前に。
普通、コトが起ってからでないと、警察とかは動きませんよね。事後に、強制わいせつ罪とかで加害者を裁いたとしても、被害者は守られたことになるんでしょうか?

残念ながら、自己防衛するしかないのが現状なのです。
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この回答へのお礼

>強制わいせつ罪とかで加害者を裁いたとしても、被害者は守られたことになるんでしょうか?

それでも、してはいけない事をした場合、何か処罰されると判っていれば、抑制効果はあるのではないでしょうか?

今回のように、やったであろうが罰する事は出来ないでは、やっても相手は訳が判らないのだから・・・と襲われて、多分うちの娘も何らかの後遺症は残ると思います。(PTSDとか、てんかん発作とか、ものすごいショックを受ければ、何か出ると思います)

それを起こさないためにも、きちんとして欲しいなと願う次第です。

自己防衛するために、どんどん娘が自立した生活からかけ離れていく現実が、悲しくて仕方ないです。

有難うございました。

お礼日時:2006/05/12 13:22

例えば障害がある側に何がある場合、


ちょっと前にもこのサイトでアドバイスしましたが、
「成年後見制度」
というものがあります。
googleで検索すればでます。
今回のように知的障害者を守る法律というか、法律では未然に防ぐことはできませんよね。
最大限できたとしても、殺人すればこういうような罰が待っていますよという予告しかできません。
未然に防ぐことは、周りの人の援助が必要ではないでしょうか。
ただ、事後に、裁判で、相手方が知的障害(弱者)という場合、裁判官もそれを処罰に加算することはあります。
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この回答へのお礼

>成年後見制度

20歳を過ぎたら使えますよね。この前、弁護士さんに会った時にお聞きしました。
ただ、20歳までは親が親権者で、後見人なので、まだ使えないし、今回の場合のようなのは、また別の次元のようですね。

>周りの人の援助が必要
障害者自立支援法が出来て、障害者も地域の中で援助を受けながら共に過ごしていきましょう・・・と言われますが、周りの人に子供の状況を知られる事で、今回のような犯罪に巻き込まれても、対処法がないのでは自立なんてさせられないです。

でも、親はいつまでも生きておられないし・・・。

本当にどうしてやるのが娘のためにいいのか、悩む日々です。

有難うございました。

お礼日時:2006/05/12 13:28

#1様もおっしゃているように、「疑わしきは罰せず」なので、どうしようもありません。

(上告するぐらいでしょうか?)

ただ、防止策はあります。
・質問者様が毎日お子さんをチェックし、異変に気付けるようにする(傷等があれば写真をとる)
・隠しマイク等を装着させる(何かあれば確認し、音声を残す)

上記の事をするだけで、事前防止はできませんが、今回のような判決を覆すことは可能だと思います。
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この回答へのお礼

>隠しマイク等を装着させる

現実、友人の特殊学級で担任が叩いているのではないか、恫喝して子供がおびえているのではないか、と言う時に、この案は出てました。
担任は否定するばかりで、証拠がない、しかし同じクラスの子供は切れ切れながら先生に叩かれたとか大声で怒鳴られて怖かったと証言してくれ、本人もチック症状が出ていたので、親は間違いないと思うけど、どうやって証拠を握ったらいいのかと真剣に悩んでおられました。

ここまでやるのはいきすぎかと思いましたが、やっぱりこのくらい親がやるかもしれないと思わせるのが、一番の防衛策かもしれませんね。

特殊学級の担任が、本当に障害児を理解し、教育に携わる人ばかりなら、こんな事にはならないと思いますが、現状は厳しいですね。

親として、こうなったら何でもやる覚悟で、考えて行きたいと思います。

有難うございました。

お礼日時:2006/05/12 13:37

悔しいですよね!わかります!私の姉が知的障害者です。

仕事中上司に蹴られ片足がパンパンに腫れて帰って来たことがありました。実家は金があり弁護士の知り合いなど父は顔が広かったですがどうすることもできませんでした。金で動きそうなこの日本で・・・悔しかったす!!!両親は蹴られた足を写真にとり診断書まで書いてもらいました。でも結局どうすることもできず両親は毎月会社の人にお菓子をもっていったり、顔を出すようにしてました。私と父は母に「障害者のする作業所に入れたら」と言いましたが、「親として普通の子と同じようにしてあげたいし、私たちが死んだときに困らないようにしてあげたい」とリストラになるまでの13年間がんばって通ってました。その間には、いじめはたくさんあったみたいで、両親はさぞつらい思いをしたと思います。でもその中で守ってくれる人ももちろんいました。やっぱり自分の子は自分で守るしかないと思います。何年か前に「聖者の行進」というドラマをしたましたが、それも障害者は勝てませんでした。私たちもその番組がハッピーエンドに終わりもっと障害者が住みやすい世の中になるようにと思いましたが・・・。最近では障害者と精神異常者がひとくくりになって腹が立ちます。私も子供が二人いますが良識のある子に育てたいです^^。
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この回答へのお礼

>良識のある子に育てたいです

本当に難しいですよね。

私にはもう一人健常児の娘がいて、この子ですら、親が見ていない時に、姉である自閉症児をいじめている事がありますから。
我が子ながら情けなくなりますが、これが現実なんですよね。
ただ、自分の家の中の事なので、やっている事が私達に筒抜けで、後で叱られると判っているから、妹も滅多な事にはやらなくなりました。

こうやって、ちゃんと報いが来ると判れば、防止出来るのではないかと私は思ってしまうのですが、世の中、ずるがしこい人が多すぎます。

守ってくれる味方を増やしていく事を心がけたいと思います。

お姉さんも幸せな人生を歩まれる事を願っています。

有難うございました。

お礼日時:2006/05/12 13:46

今回問題は「知的障害者」を守る法律を作っても何の意味もありません。


刑法の適応は国家権力の横暴から国民の自由を守る為に常に厳格になされる必要があります。
たとえば刑法上の被害者側を「知的障害者」等に限り被害者の証言が無条件にまかり通るようならむしろ世の中から「知的障害者」は排除されてしまいますよ。
(私ならそのような法律ができれば「知的障害者」等は本当に町を歩かないでほしいと思います。)
それより警察、検察共に証言弱者(「知的障害者」だけでなく障害者、子供、老人等充分な証言能力を有さない者)からの証言聴取能力の向上をはかり証言弱者が被害者の場合と証言強者が被害者の場合と同等の立証が可能なように能力向上を押し薦めるよう運動すべきです。
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この回答へのお礼

今回は障害者が被害者ですが、少年院で発達障害児の矯正にあたっているお話を本で読んだ時に、発達障害児にありがちな「オーム返し」や「時間や空間認識の取り違え」のために、やってもいない犯罪をやったと自白させられ、少年院に送られてくる例も少なくないとありました。

>証言聴取能力の向上
まさに、これが鍵のようにも思います。

昔、近所の子にうちの娘があるものを取ったと言われ、私達がやってないと言っても「○○ちゃんはしゃべれないし、やったことも判ってないから、証拠はないじゃないか。」と言い返され、家の庭をその子たちに納得するまで捜させたことがあります。
その時の情けなさと言ったら・・・。

こういった方面についても、しっかり訴えていくようにしたいと思います。

有難うございました。

お礼日時:2006/05/13 07:12

私もこの番組見ました。

やはりこの判決はおかしいですね。検察は控訴すべきですね。

この間別の番組、別のテーマで、コメンテータが「裁判所に正義なし」と言っているのに驚き、かつ共感を覚えました。

日本の裁判所は、おかしくなっています。これに見かねて「裁判員制度」が導入されることになりました。こういう裁判を見るにつけ、裁判員制度を是非育て、根着かせるべきとおもいましたね。

>こういう娘を日本の法律は守ってくれないのでしょうか?

1.裁判所は「疑わしきは罰せず」の論理でしょう。(これも度が過ぎると、「裁判所に正義なし」になるでしょう。)裁判所のこの論理に対しては「疑う余地がないから罰せよ」で対抗するしか方法がないでしょう。

「暴力を振るわれた」「暴行された」という証拠、痕跡を残すには、相手に抵抗することが一番でしょう。腕にかみつく、顔をひっかく、洋服のボタンを引きちぎる、などの手段で抵抗するように、日頃から言い聞かせておくのはどうでしょうか。(大声を出すこともついでに)

手元にある物を手当たり次第ぶつける、いす・テーブルその他をめちゃくちゃにひっくりかえす、などは、後から現場に来た第三者が「何かあった」と思わせられ、裁判で証言してくれる可能性もあるでしょう。「そういうことがあったときは、あばれまくってよいですよ」と教育しておくのも有効でしょう。

ICレコーダを隠し持たせるのは必須かもしれません。キーホルダー代わりに鍵と持たせられるような、小型でかつ長時間のものは探せばみつかるでしょう。1個だと万一のとき役立たない可能性がありますから2個持たせることを考えてはどうでしょう。

2.警察に捜査を任せっぱなしにせず、自分で出来る調査はやる。必要なら私立探偵を雇い、徹底的に証拠をつかむ。

自分でできる調査とは、こんなものです。すぐ学校や職場に行き、関係者から事情を聴くことでしょう。「私の娘になにをしてくれたのですか!」とけんか腰になるのは返って損でしょう。心を鬼にして、菓子折りでもぶらさげ、冷静に事情を聞き、家に帰ってからメモに残すのです。こっそりICレコーダで録音しておくのも、証言を覆されたときの証拠になるでしょう。

犯人と思しき教師・上司の身元調査・素行調査をしましょう。犯行の動機があることを立証する証拠をつかむためです。犯人の住んでいる近所に出かけて行って評判を聞きまくりましょう。経済的余裕があれば私立探偵を頼めばよいでしょう。

テレビの推理ドラマ、私は大好きですが、警察以外の人が警察は頼りにできないと、調べまくるストーリーは沢山あります。警察は頼りにできるとしても、私でしたら、やはりできる調査は自分でしますし、おかしい点を調べるため私立探偵やとうことにちゅうちょしないでしょうね。

警察沙汰になるような本格的暴力・暴行事件の前に、ちょっとしたいじめに気がついた場合でも、自分で調査してもかまわないし、すべきでしょう。

3.犯人となりそうな人のめぼしをつけておき、あらかじめマークしておく。

教師・上司の全員が暴力・暴行はしないでしょう。子供から聞いている話、同級生の父兄・関係者の話から、犯行しそうな人物を事前に想定し、あやしい人間3名くらいのリストつくり、マークしましょう。(本人情報、身辺情報を注意して集めるなど)

子供さんにもうまく話して、気をつけるように注意喚起しておいても、ダメもとでしょう。残念なことですが、「人を疑う」ことも防衛策上やむをえないでしょう。

事件が起きたとき、犯人が判らないで捜査が手間取る
場合、親が提供するマーク情報が多いに役立つでしょう。ということは裁判にも役立つことにもなるでしょう。場合によっては、検察側証人として親みずから証言台に立つことが可能でしょう。

犯人について情報なり証拠を全く持っていなければ、傍聴席で歯ぎしりしながら、裁判を脇でみるしか方法がありませんよね。

4.犯罪のターゲットにされない努力工夫をする。

単純な例としては、学校・職場にはスカートを履いてゆかせないことでしょう。毎日ジーンズ、スラックスでも犯罪にあわないとすれば、仕方ないでしょう。ベルトもきちんとさせましょう。

衣類も固め、ざらざらめ、具体的には綿、コットンなどで、いかにも「さわって気持ちのよさそう」な生地の衣類は着させないことでしょう。色も赤、ピンクなどは避けるべきでしょう。

質問者や、そのご主人の小中高大学の同窓生名簿をひっくり返せば、警察関係者、司法関係者は1人や二人はいるでしょう。そこで、その同窓生には「いかにも親しい知り合い」に(架空の話でよいでしょう)なってもらい、「親しくしている知人に警察関係者、司法関係者がいます」ということを、上でマークしておいた人に間接的・直接的に耳にはるようにします。心理的抑止力になるでしょう。

5.弁護士を決め、裁判に日頃から備えておく

事件が起きあわてて弁護士さんを選んだり頼んだりしも、うまく法律的にさばけないでしょう。犯罪に巻き込まれることが予想されるなら、知り合い等から良い弁護士さんを紹介してもらうか、自分で探すなどして、今から準備しておいて遅くはないでしょう。

このために盆暮れの付け届け料、相談料、顧問弁護士料など余分な出費が必要になりますが、多少他の経費を削っても払う価値があるでしょう。保険料と思えばよいでしょう。

本当の保険に入ることも検討されてはどうでしょう。私は一般的損害保険しか知りませんが、犯罪の被害者になったときに何らかの補償してくれる保険、探せばあるのではないでしょうか。お金が入れば、弁護士1名といわず2名3名やとうことも可能でしょうし、傷害の場合、療も健康保険(整形等)に無関係に、納得行くまで治療できるでしょう。


6.「裁判制度の欠陥」「法律の不備」を突かれたときの対抗策を考えておく。

これについては、基本的には、こちらも「裁判制度の欠陥」「法律の不備」をつくしか方法が無いでしょう。「自力救済」は法律の禁止するところですが、考えておくだけで実行しなければ合法です。

私の小中学校の同窓生には、当時不良でどうしょうもなく、大人になって暴力団の関係者になり、今は更正している人がたった一人います。その人の消息がわからなくならないよう、同級生から情報を仕入れていて、いつでも相談・依頼できるようにしています。ただしこれが必要になったことは一度もありません。

こういうのも1つの対策で、合法です。

>こういう娘を日本の法律は守ってくれないのでしょうか?

これだけ対策はありますから、すこしずつでよいから実行してゆけば「日本の法律でも仕方ないか」という気持ちにはなれるかもしれません。

頑張ってください。日本は「弱いものいじめ」がまかりとおるいやな社会ですが、これにめげず、娘さんのためには、できることはしてあげてください。
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この回答へのお礼

こうやっていろんな対策について書いて頂くと、うちの娘はまだまだ恵まれているな~と思いました。

夫は地元で育っていて、周囲にはたくさん知り合いもいます。
私の父は、元刑務所長で法務省にはかつての部下だった方もいます。
私にも父の紹介で、有能な弁護士の知り合いもいます。
私自身も、地元の親の会で世話係をしていたお陰で、教育委員会や支援センターなど、いろいろな関係機関に気楽に声がかけられます。

こういった事でも、娘にとっては影の力として、守ってやれる事になるのですね。娘だけでなく、親も、周りと良い関係を築く事も大切なんだと改めて思いました。

今回の事件ではスタンガンを使ったとか・・・電子レンジが回るだけでも恐怖の娘ですから、そんなものが出てきたら取り返しがつかなくなります。

事件のターゲットにされないように、出来る限り頑張ります。
有難うございました。

お礼日時:2006/05/13 07:29

この事件の報道を見ると、高裁の判決はおかしいと思います。


女児らの「わいせつ被害を受けた」との供述については、供述に一貫性があることなどから、「疑問を差し挟む余地がないようにも思われる」と指摘しながら、「犯行日時や場所の証明が十分されていない」として無罪。
犯行日時が公訴時効にかかるおそれがある場合は別ですが、公訴時効にかかるおそれがないのなら、日時や場所の証明が十分でなくても刑を課せると思います。
こういう事件こそ、法律審の最高裁に上告してほしかったですが、判決確定とありますので、もう上告の道は閉ざされました。
これではハンディを負う人の人権の保護が不十分になってしまいます。裁判所の対応の改善を強く希望します。
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この回答へのお礼

今回のように「わいせつ行為はあった」といいながら「無罪」では、何のための裁判なのか?と思いますね。
他の方の御礼に書きましたが、逆に「本当はやってない(もしくは他の人の罪をかぶせられた)」場合でも、本人が「やりました」と言えば、「有罪」になってしまう裁判って(しかも反省する態度が見えないとかで刑が重くなる事もあるとか)・・・。

本当に悪い事をした人をちゃんと「有罪」にしてくれる制度にしてもらわないと、根本的に障害者はいつまで経ってもこういった人たちのターゲットにされてしまうと思います。

>裁判所の対応の改善を強く希望します
少しずつでも、声に出して訴えて生きたいと思います。

有難うございました。

お礼日時:2006/05/13 07:41

>夫は地元で育っていて、周囲にはたくさん知り合いもいます。

私の父は、元刑務所長で法務省にはかつての部下だった方もいます。私にも父の紹介で、有能な弁護士の知り合いもいます。私自身も、地元の親の会で世話係をしていたお陰で、教育委員会や支援センターなど、いろいろな関係機関に気楽に声がかけられます。

こういう恵まれた環境を生かすようにしてください。沢山の父兄の中にも「話好きな人」、悪く言えば「口の軽そうな人」、先生に顔の利く人がいるようでしょう。こういう人を狙いに付け近づいて、こういう話を何気なくポロリと話しておくのです。

そうすると、そのうち学校の教師全員が知るようになるでしょう。

ハンディを負った娘さんを守るためには、多少「イヤみね」みたいに言われても、心を鬼にしましょう。

>こういった事でも、娘にとっては影の力として、守ってやれる事になるのですね。娘だけでなく、親も、周りと良い関係を築く事も大切なんだと改めて思いました。

世の中には頭が悪い教師はいっぱいいるでしょう。ですから、「「裁判制度の欠陥」「法律の不備」を突かれたときは、私はこういう人間関係を利用して必ず仕返しするつもりです。」みたいなことも、メッセージとして発信して「ああそうか。○○ちゃんの親はこういう親なんだ」と理解させておくことも必要です。

「善良な親」で済ませればそれに越したことはないないのですが、悪人ほど善人につけこんでくるのも世の中の現実でしょう。

ですから、私は親としては教師や父兄の間では「善人ぶらない」「子供に筋の通らないことをしたら、何が返ってくるかわからない」スゴミを効かせ子供を守っていました。

私は父親ですから、こういうことできますが、質問者は良く夫の方とコミュニケーションをとり、日頃から娘さんがいじめにあったり、犯罪に巻き込まれたとき、どういう方法があって、どういうやり方が良いか、夫の方にはどういう人脈がありそうか、意見交換しておくとよいでしょう。
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この回答へのお礼

父が1月に亡くなり、父宛に矯正関係の雑誌が送られてきたのを見たら、現在日本で発達障害児の療育・社会適応プログラムが一番進んでいるのは、実は少年院であると言う事を知りました。
なので、4月の家庭訪問で、娘の担任に「今後機会があったら少年院も見学したいものですね。」とお話しました。
その時に父の事等さらっと触れておいた事が、意外にも効果があったかもしれません。
今回、初めて娘の担任が若い男性教師と言う事で、夫も心配しておりましたが・・・。

夫も私も気がつかないうちに、結構学校関係者(特に障害児教育関係)などに交友関係が広がっているので、いざとなればどこにでも相談するぞ、どこからでも手を回すぞ、と言う感じは小出しにして、娘に危害が及ばないようにしていきたいと思います。

父が生きていたら、自分の権力を振りかざすのを嫌がって、なかなか動いてくれなかったと思いますが、亡くなっているので、遠慮なく、父の築いた人脈も利用させて頂こうと思います。

再度回答有難うございました。

お礼日時:2006/05/16 07:58

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