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こんにちは。
住宅ローンの金利計算のことで教えてください。
3年固定、5年固定、10年固定など当初の金利は安いけど、固定金利の期間が終わったら変動金利になるローンがありますよね。
そのとき変動金利の計算はどのようにされるのか?
5年ごとに見直されるとか、月々の支払いは25パーセント以上あがらないとか・・・ややこしくて・・・
変動になった場合、金利を想定して月々の支払額をシュミレーションできると安心なんですけど。
どなたか計算方法をご存知の方がありましたら、お手数ですが、教えていただけると安心でき助かります。

どうぞよろしくお願い申しあげます。

A 回答 (2件)

1.固定期間終了時の元金を残期間で元利金等返済したときの返済額になります。

(金利はその時点の変動金利利率です…特別に金利を計算する訳ではありません。その時の約定金利です)

2.変動金利はいろいろありますが、4月時点での金利水準を元に7月から、10月時点の水準を元に、1月から変わるとか。
 金利が変動すれば、その次の月から変わるとか、いろいろです。また、5年ごとの見直しは、返済額です。5年は一定なんですが、5年後に金利が上がっていれば、返済額を引き上げなければいけません。だけど、25%以上引き上げるのは負担が大きく、25%まで上げるに留めようという事なんです。
 しかし、これが過去困った事態を引き起こしました。金利がどんどん上がったのです。そうすると、元利均等返済で期間も長い場合最初金利ばかり払っていて元金が減っていない、金利は上がってきている、その時点で返済は金利ばかり、5年経って見直しの時期が来た25%しか上げれない、そうすると元金も減らない、計算してみると、当初予定していた返済期間(例えば25年)では返らない。と言う事態が過去バブルの頃(金利が非常に高くなったころ)発生しました。そんな場合、元金を一部内入してもらうか、最終回に皺寄せしたか(そのあたりちょっと忘れましたが)結構トラブルになったようです。
 それと、元利均等の計算方法はややこしいので、手計算せず、いろんな銀行でシュミレーションサイトがあるのでそれを使ったほうが良いです。
今低金利ですから、おそらくシュミレーションすれば多く借りられる計算になると思います。銀行も、ある程度、審査の時は金利上昇を見込んで(例えば5%になるとか)返済比率を計算して審査しますから、その点今の時点での返済は楽なはずです。ですから、5%で返済していると仮定して、返済額を計算して実際の返済額との差は貯蓄に回す等にして、金利上昇時にはその溜まった預金で内入するとかして返済負担の軽減を図ることが重要になると思います。
先ほどの例は、バブル期に実際起こったケースです。あの時は、金利は毎月のように上がっていましたし、住宅ローンの金利も10%近くまでになった時期でしたからいわば想定外ではあったケースです。今後の景気回復の状況で金利も変化してきますから、余裕を持った返済計画は必要でしょうね。
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この回答へのお礼

ご回答誠にありがとうございました。

どこかそういったシュミレーションは銀行等のサイトでできるわけですね。
たとえば変動金利で、金利3%で1000万借りて5年間返済したとして5年の間に金利が0.2%ずつ上がって4%になったとき、返済額を見直すんでしょうけど・・・
こういう具体的な計算ができるサイトをご存知であれば教えていただければと思います。

詳しく教えていただき誠にありがとうございました。

お礼日時:2006/05/12 21:32

ここで、特定の企業のサイト名を出すのはNGですので、検索サイトから、”住宅ローン シミュレーション”として検索してください。

一杯出てきます。
また、フリーソフトでも一杯ありますからそれを利用されるのも良いと思います。
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この回答へのお礼

お忙しいところ誠にありがとうございました。

お礼日時:2006/06/10 10:48

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