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現在私立大学二年です。

一年生の頃は教養科目などでほとんど数学を使う機会がなかったのですが、二年生になり必修科目にミクロ、マクロ経済学がでてきました。
冒頭に微分について軽く触る程度で説明があったのですが、それ以降微分や関数などを使ってどんどん進みだし、微分の計算方法などが解らずに、全く何をやっているのか理解ができないで困っています。

数学については私立専願で受験のための文系の勉強しかしていない為に数学については数I、Aの理解もできていない状態です。

なんとか理解できるようにならないと悔しいので、必要な数学知識を学べるわかりやすい書籍、またはアドバイスなどいただけませんでしょうか。

A 回答 (4件)

まず,経済学において微分などの数学がどういった役割を果たすのかということについて理解してから具体的な数学の勉強をするのが良いかなと思います.



たとえばということでいくつか本を紹介します.

(1)経済数学入門―経済学入門シリーズ
   佐々木 宏夫 (著),日経文庫,872円

(2)入門経済数学
   G.C.アーチボルド (著),多賀出版,3990円

上記の(1)は200ページほどの文庫なのでさっと読めると思います.こちらの本で概要をつかみつつ,(2)の本を読み進めるというのも良いかもしれません.ちなみに,(2)の本は数学的に厳密なことは多少省かれているので,必要であれば他の書籍なども参考にすると良いでしょう.

あと,これらの本を読むときは実際に手を動かす(計算してみたり,証明してみたり)する作業も必要でしょう.
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この回答へのお礼

(1)でご紹介された本が良い感じなので早速本屋さんで見て買ってまいりました。
あとはひたすら理解に励むばかりです、ありがとうございました

お礼日時:2006/05/15 00:44

A.C.チャン『現代経済学の数学基礎(上・下)』マグロウヒル好学社, 1979



をお勧めします。古い本ですが、説明が分かりやすいのと、内容の不足が殆どないのが強みです。

専門的になりすぎるとカバーしきれない部分もありますが、逆に言えば初学者には必要ない部分をうまくカットしてい良書だと思います。

とりあえずは上巻だけでも用は足ると思います。
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この回答へのお礼

中々の良書をご紹介いただきありがとうございます。

お礼日時:2006/05/15 00:47

学部レベルでの経済学で必要な数学は、四則計算を除けば



1)連立方程式
2)微分

の二つだけです。行列や積分などの知識があると楽が出来る場面もありますが、基本的にこの二つだけで充分です。このうち1)については、問題はないと思います。

2)の微分については、
・曲線の接線の傾き=関数の微分
・(x^a)' = a x^(a-1)などの公式(高校の微分のテキストの公式集で充分)
くらいが分かっていれば何とかなります。
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この回答へのお礼

>曲線の接線の傾き=関数の微分
これで少し授業で習った内容が見えてきた気がします。

お礼日時:2006/05/15 00:40

数学の勉強と言えば「チャート式」じゃないでしょうか。

私は理系ですが、これしか勉強しませんでした。

しかしこれは分厚い(その分丁寧な説明だと思ってます)のでとっつきにくいかもしれません。

私が受験生の時は、チャートに入る準備段階として
実教出版「10日あればいい 2007大学入試 短期集中ゼミ実戦編 数学II」

というのをやってました。もちろん数学IIだけじゃなく、IA~IIICまで全部やりましたが。2007年が最新版ですね。私がやったのはもっともっと古い時ですけどね。

内容はチャートより問題数を少なくした感じです。
ちゃんと全範囲網羅されてるので、これで大体の感じをつかんでから他の問題集で練習されたらいいかと思います。
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この回答へのお礼

チャート式も中々活用できそうです
使ってみることにします

お礼日時:2006/05/15 00:46

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