プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

今回、実験で夏みかん果皮からペクチンの分離を行いました><。

そこで質問なのですが・・・

ペクチン分離で、果皮を煮沸、ろ過後pHを2~2.5に調製しているのはなぜなのか、またその後加熱し、活性炭と酸性白土を入れる理由はなぜなのでしょうか??

分かる方いらっしゃたらお願いします><。


 

A 回答 (1件)

ご質問の内容は実験の主目的ではないものと判断して(→規約上の問題)、


回答させて戴きます。

・果皮を煮沸;
 果皮からペクチンを溶出させます。
・ろ過;
 果皮から剥離した繊維その他の固形成分を除去します。
・pH調整;
 溶出させたペクチンをゲル化します。
・再加熱;
 (恐らく、再加熱前に、ゲル化させたペクチンを取り出した後、
  pHを上げたのではないかとと思いますが)
 ペクチンを再度溶解させます。
・活性炭・酸性白土;
 ペクチンに取り込まれる形になって残っていた油分・着色成分
 などを除去します。
 (この操作を行う為に、上記のペクチン再溶解が必要になります)

・・・以上のような理由ではないかと思います。

参考URL:http://www.sansho.co.jp/genu/pectin_general.htm
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!