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英語長文の中の分詞構文を見つける方法ってありますか?
完璧な文に-ingがついてたらそこは分詞構文と考えていいのですか?
自分は分かるのですが、人に説明するときに何て言ってあげれば分かりやすいでしょうか?

A 回答 (4件)

>完璧な文に-ingがついてたらそこは分詞構文と考えていいのですか?



分詞構文の中の動詞に必ずしも"ing"がついているとは限りません。"Being"は省略されることが多いです。

(例)He laid on the ground, unable to move.
   (He laid on the ground, being unable to move.)

>英語長文の中の分詞構文を見つける方法ってありますか?

私は以下のように説明しています。

(通常の構文)
He laid on the ground because he was unable to move.

(分詞構文)
He laid on the ground, (being) unable to move.

1. 文が「主節」"He laid on the ground"と「従属節」"he was unable to move"で構成されている。

2. 主節と従属節がコンマで区切られ、接続詞(and, but, becauseなど)が省略されている。

3. 従属節の主語が省略されている。(主節と従属節の主語が同じため)

4. 従属節の動詞が"ing"形になっている。

5. 従属節の動詞が"being"の場合は省略されていることがある。
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この回答へのお礼

な、なるほど!イタダキです。ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/03 21:18

文頭、またはカンマ直後に現在分詞や過去分詞が出てきたら、80%は分詞構文と考えていいでしょう。



他に、現在分詞の場合は動名詞という可能性はありますので、その節内の続きに述語動詞が出てくれば、動名詞(句)が主語になっていると判断を修正しないといけませんね。

更に名詞を修飾している分詞という線があり得ますが、その場合は the sleeping baby / a running dog等のように「冠詞」が付くことが多い。

ただ、このような形としての違いからだけで見抜く方法にはやはり限界があります。むしろ、SVOCMのうちの必要なモノが揃っているかをチェックしながら文意の上から、「副詞相当句だな」とか、「これは主語の一部だな」とか判断していくものだと思います。

あと、「分詞構文を見つける」という「目的」そのものがよく分からないのですが…よかったら教えてください。見た瞬間「ぁ、これは分詞構文だ」と判断できるようになればよいのか、それとも長文中に分詞構文がいくつ使われているかを見つけられるようになりたいのか…前者ですよね?
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この回答へのお礼

ありがとうございました!!
実は家庭教師をしている生徒に聞かれてはっきり答えられずに質問しました。たすかりました。

お礼日時:2006/09/03 21:16

フィーリングだと思われますが・・・。


でもとてつもなく長くて、難解で、カンマもないような意地悪な文ではなかなか難しいかもしれませんが。

#1様の例文を利用させていただくと(#1さんに申し訳ありませんが)、

(1)Seeing (=When I saw) the pictures, I remembered my childhood during the war. 

何となく感覚で、動作が二つあるということが感じ取れると思います。つまり、「みること」「思い出すこと」です。このような感じで、「あ~、2文あるんだなぁ、というフィーリングでピンと来るのが見分け方であると思われます。」


(2)Having (=After he had) failed several times, he succeeded at last.
 (幾度か失敗したあと、彼はやっと成功した)

これも、fail とsucceed の2つの動作があるなあということで、2文あるから、片方の~ingの方は、分詞構文ではないかという感じですね。



(3)(Being)(=As the book is) Written in easy English, the book will be read by many people.
 (やさしい英語で書かれているので、その本は多くの人に読まれるだろう)

これは過去分詞で始まるものですが、これもwritten とread で2つの述語が見えるなぁということで、2文あるから・・・。

といった感じですか。

ただ、稚拙な自作文ですが、

(4)I was heading north, confident of myself.
(自信満々で北に向かっていた)

は、confidentが形容詞で、厳密にはbeing省略の形容詞型の分詞構文なので、見分けが付きにくいですが、形容詞も、be 動詞を伴って述語と考えるので、この場合も、head と(be) confidentの2つの述語が見えて、2文あるのだということで、分詞構文だととらえられるのではないかと思います。

とにかく、並列的に2つの動作があるなぁと感じられるものが、分詞構文に該当すると考えられればよろしいのではなかろうかと思われます。
長くなりましてすいません・・・。
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この回答へのお礼

beingの省略なんかはほんとにフィーリングで、人に教えるとなると難しいです。分かりやすい例文、ありがとうございました。

お礼日時:2006/09/03 21:21

私もうまく説明できないです。

文法書を頼った方がいいかもしれませんね。
こんなのはいかがでしょうか。あと、例文をいっぱい用意するとか。

http://www.eibunpou.net/08/chapter20/20_3.html
http://www.eibunpou.net/08/chapter20/20_2.html
http://www.geocities.jp/englishcafejp/english/da …
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この回答へのお礼

リンクありがとうございました。例文もたくさん用意しようと思います!!

お礼日時:2006/09/03 21:23

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