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株取引の初心者です。
この5月頃から、世界的に一気に株価が下がってきてますよね。(始めたばかりの新興国ファンド、一気に大幅マイナスになり怖くて売りました(泣))
景気が上向きとされているはずの日本ですが、この先、たとえば一年、三年、五年、と見ていくとき、平均株価は上がっていくのでしょうか??
(人任せなたずね方でごめんなさい)
かの有名な藤巻氏なんかは、上がる!と推奨なさっていますよね。
というのは、下がった今のうちに、たとえばさわかみファンドなど、日本株のファンドをいくらか買って、長期で保有しようかと検討しているのですが、株価が横ばいではほとんどリターンはのぞめないのかなあと。
どう展望されているのでしょう?
ちなみに、国債は買う予定でいます。

A 回答 (8件)

一般的に、長期投資の場合、株式への投資は高いリターンをもたらします。

20年の長期投資で株価が10倍になるのは普通だと思います。また、一時的停滞があっても、いずれは底を打ち、株価上昇がおこります。例えばアメリカ株への投資の場合、1929年(世界恐慌)、1974年(石油危機)、2000年(ITバブル)後に比較的長い期間株価低迷が続きましたが、いずれ回復しました。

日本の場合、1990年のバブル崩壊以降、TOPIXなどのインデックスもこの水準を回復していません。実に16年以上経っているのにです。これを、例外ととらえるか、将来の警鐘とするか論が分かれるところです。

個別市場では、往々にしてそのような長期低迷(逆に言えば行きすぎたバブル)が観察されます。しかし、世界規模で見た場合、こうしたことはありません。

現在の株安は、日本の経済の事情というよりは、世界的金融引き締めに対する不透明感を背景としたものです。経済のファンダメンタルは良好なので、いずれ株価も回復してくると思います。米国の利上げ打ち止め宣言が、一時的な世界的株式の高騰(米ドル下落とともに)の契機となると思います。

日本の株式のリスクは、日本の財政破綻と消費税の大幅上昇による景気の冷え込みですが、そんなに壊滅的なことににはならないのではと思います。

現在の日本の株価は、かつてのバブルの時とは異なりそんなに割高ではありませんから、いずれもう一度買われてくると思います。

現在、日本株はまだ下値があるかもしれないので、ゆっくりと(2-6か月に分散して)買われるのが正解かと思います。
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この回答へのお礼

諸事情があり、お礼ができないでいました。おそくなり、本当にごめんなさい。
(全員のみなさんにお礼しないで申し訳ないのですが)
おっしゃったとおりの回復をみせてくれていますよね。
(急落で怖くて解約した投資信託も、いつのまにか買値まで戻していました(^_^;))
今いくつかの日本株を持っています。
少ないお小遣いの範囲なので、こまめに利益確定しつつ、せめて損した分は取り戻したいと奮闘中です。
このまま上がってくれるのを期待するのみです(笑)
また質問させていただくことがありましたら、ぜひよきアドバイス、お願いいたします。

お礼日時:2006/09/03 02:30

>この先、たとえば一年、三年、五年、と見ていくとき、平均株価は上がっていくのでしょうか??



 1.海外の投資家にとって、日経平均が八千円から一万六千円になった時点で、利益出しの売りが入ることが予想されていましたので、しばらくは下がり続けるでしょう。売却でまだまだ利益が出ますので、下落が終わるのは、九月以降、諸外国から見て日本に財政構造改革を貫徹する姿勢を示す次の政権が誕生してからで、十二月末の株価は年初を下回るでしょう。つまり、一年と言う期間では、下落でしょう。

 2.戦後、公定歩合が下がるたびに、減税されるたびに株価が上がってきました。年が明けても、これからはその逆に、公定歩合は下がることなく上がっていく、税金は増税されていく、そのたびに株価は下がっていく圧力が強いのです。つまり、三年という期間では、企業の好調な業績があっても、小幅な値動きをするだけでしょう。

 3.日本の財政改革を五年間にわたって進めた小泉内閣はまもなく終焉します。悪いことにこの時期に社会保険庁のでたらめや投資ファンドのでたらめが露見し、日本の信用はかなり落ちていますので、今後もしばらくは、日本の株式から海外投資家は資金を引き揚げていくでしょう。政府の計画通り、2011年以降財政のプライマリーバランスを均衡できたという実績が実現して世界に示されて初めて、力強き株価上昇が訪れることでしょう。つまり、5年後、財政構造改革に成功していれば、株価は再び2万円を目指して上昇するでしょう。

 4.以上のことから、5年後に日本が復活すると思われるならば、いまから安くなる日本株を底値で定期購入する価値があるでしょう。分散して国債7割、株3割でしょうか。そう思われない場合には、株はやめときましょう。ちなみに私はこの安値をずっとひろって定期購入していきます。
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#1です、ここではバンガード・スモールキャップ・インデックス・ファンドの例を挙げます。


このファンドはパフォーマンスを小型株のインデックス、「MSCIUSスモールキャップ1750インデックス」に連動させようとするものです。
つまり、指数に連動させる投資信託なので、市場平均が上がれば収益になり、市場平均が下がれば損失になります。
参考URLは運用成績でして、1年間で-20%もあれば+40%の年も有り、平均すれば設定以来+11.34%(ドル建て)の運用成績でした。

ですから、株式投資は長期では市場平均が上がっているので、長期的には上昇すると考えられますが、短期間では20%程度の損失の可能性も有り得ます。

参考URL:http://www.vanguardjapan.co.jp/fund01.asp#3rd
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株式は自己資本調達後の、産業廃棄物のようなもの。


取引所で毎日婆抜きゲームがさせてもらえて初めて金銭
価値がでてくるひ弱な証券。元本保証100%なし。
夢が見れるような代物ではないんだが??
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 よく新聞などで言われているように、現在の実感なき好景気は戦後最長に近付きつつあります。


 毎度好景気になるとそれが未来永劫続くような強気の発言一色になりますけれど、現実は決してそんなことはなく、好景気があればその後に必ず景気後退局面がやってきます。
 今回の好景気は主として輸出と経費削減による縮小再均衡によるもの、と個人的には理解しており、それはそろそろ限界にある、と睨んでいます。
 場合によっては現在の株の下落はそれを先取りしつつあるものではないか、という可能性もあり得ると思っています。そう単純ではないかもしれませんけれど。

 そうした理由から、私はこのまま株価が右肩上がり、という可能性は高くはない、と考えています。

 また、金利についてはそうした景気後退がはっきりとしてくるまでは上昇傾向になる可能性が高いと思いますし、先の予測が外れ好景気が持続した場合にはさらに金利は上昇することになります。
 ですから、現時点で長期固定金利の商品を購入するのは得策ではない、と見ています。
 個人向け国債はちょっと不明確な理由で個人的に嫌いなので検討していません。

 以上は全く私的な素人考えですので、あくまでも御参考までに。
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わかりませんなら回答しなければ良いのですが、日経225インデックスファンドの基準価額を見れば、日本株の推移がわかります。

1989年まで右肩上りで、以後右肩下がり2001年から右肩上りでここまで来ました。

希望を言えば上がってほしいです。しかし、株価はストレートに上がり続けることはなく、細かく上下しながら傾向として上がっていく形になると思います。

従って、今が底とは言えないし、逆に天井とも言えません。投資は、一点集中でなく、時間と機会をずらしていくほうがよろしいかと思います。

国債を組み合わせるのは、大変すぐれた投資法になると思います。
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すべては米国次第だと思います。



世界の、政治経済の中心は米国です。米国を中心に世界はつながっています。
これから日本の株価がが上昇していくということは、米国株価が上昇していくということです。

米国が下落して、日本や他の国が上昇するということは、短期的にはあるかもしれませんが、長期的にはあり得ません。

米国株価がさえない時に日本が上昇するというのは、90年の土地バブルで終わりです。
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この回答へのお礼

諸事情があり、お礼ができないでいました。おそくなり、本当にごめんなさい。
(全員のみなさんにお礼しないで申し訳ないのですが)
アメリカの市場を気にかけながら見ていました。
おっしゃってくださった通り、アメリカが上がれば日本も上がる・・・という状況ですね。
アメリカの株式市場は、また天井ではないのでしょうか?(どれくらいなのでしょう?)
今いくつかの日本株を持っています。
少ないお小遣いの範囲なので、こまめに利益確定しつつ、せめて損した分は取り戻したいと奮闘中です。
このまま上がってくれるのを期待するのみです(笑)
あえいがとうございました。

お礼日時:2006/09/03 02:29

日本の場合は1990年以降は株価が低迷していますが、これは日本に限った話ではなく、他の国でも起きています。


株価の推移については、日本だけではなく、米国や欧州も含めて10年以上の周期で見た方が良いと思います。

株式投資の場合はリスクに見合うリスクプレミアムによって長期的には収益を得られる可能性が高くなるのです。
実際に私の手元には資料があるのですが、著作権の関係でお見せできないのが残念ですが、S&P500の場合はドル建てで10年超の運用期間では元本割れになるケースは非常に少ないです。

但し、新興国の場合は非常に株価変動が大きく、為替暴落リスクもあるので、10年では回復しきれない可能性も十分考えられます。
特に高金利国の新興国の通貨は暴落し易いので、株価が上がっても為替で大きな損失を蒙る恐れも有ります。
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