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タイトルの通り、
インド、新興国、中国、日本の株、債権ファンドを保有しています。
しかしながら、このところの世界同時株安で暴落してしまいました。それほど気にするほど暴落率ではないのですが、これ以上損を出すのは馬鹿らしいので売却してしまったほうがいいのではないかと考えています。

先日読んだ雑誌のなかに、株は今後のインフレ圧力により上昇が難しいといわれています。現に、上昇にものすごく抵抗線がある動きをしています。

売却して、インフレにも強い金を購入したいと考えています。しかし、金も同じような動き(価格変動)をしているので躊躇っています。

結論としては、ファンドを売却して金購入なのですが如何なものでしょうか?

A 回答 (3件)

>先日読んだ雑誌のなかに、株は今後のインフレ圧力によ


>り上昇が難しいといわれています。

これは少し違うのではないかと思います。
5-6月の世界同時株安は、
1)欧州ヘッジファンドの決算に伴う、利益確定の売りによる需給悪化に端を発し、
2)米国FRB議長バーナンキの利上げ継続発言で一段安となりました。

2)のバーナンキや他のFRB理事の発言でインフレリスクがことさら強調されました。FRBは、インフレに一度なったらコントロール不可能だから金融引き締めを続けるという姿勢です。これに対して、マーケットのほうは、『そんなに引き締めたら、インフレは抑えられても、景気のほうが後退してしまうよ』と、景気の先行き不安から大きく売られたのだと思います。

金の価格や、債券価格がそのことを示しています。市場がインフレを予測するならば、債券は売られ(長期金利は上昇)、金は高騰するはずです。この間の動きは逆で、金をはじめとする貴金属が売られ、長期債は買われ逆イールドになっています。これはとりもなおさず、市場が現在、インフレではなく景気後退を織り込みに行っているということです。

インフレを期待するならば、債券(とくに長期債)を売り、株式や商品(金など)を買うべきです。逆に景気後退を予測するならば、株式や商品を売り、債券を買うべきです。

私は、現在の市場の行きすぎた懸念がいずれ収束すると思います。そろそろ市場は反転を始めています。6月か8月のFRBの利上げ終了宣言を受けて、株式は反騰、米ドルは暴落すると踏んでいます。

ただし、利上げは日銀やECBも開始し、国際的な過剰流動性は縮小方向に向かうので、根拠無き投機マネーによる過剰流動性相場はそろそろ終わりに近づいていると思います。リスク資産からの逃避はトレンドで、銀、銅、アルミ、中東、トルコなどの反騰はないと思います。インドは要注意です。中国、日本に問題はありません。ロシア、ブラジルは資源価格次第でややリスクがあります。
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インフレヘッジのため金購入はいいと思います。

株式ファンド等と
分散させることによって分散効果も期待できます。

私も金購入を検討しました。(以下の理由で止めてしまいましたが)

1.現物購入・純金積立
 ・配当がでない
 ・現物は商品なので消費税がかかる
 ・証券会社で扱っているのは聞いた事がなく、貴金属会社に口座を作る必要があって面倒
 (めんどくさがり投資家失格?)

2.金を含むコモディティインデックスファンド
 ・運用が始まって間もないし、今後の動向を見たいから
 ・手数料高いから

参考URL:http://www.toyota-fss.com/fund/29311065_prom1.html
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過度なインフレ以外は、株価の上昇は期待できるでしょう。



金は持っていても利息を生みません。消費税が上ると売却するとその分得すると言います。

退場しないための損切りは必要ですが、それは、その人の状況によると思います。

参考URL:http://markets.nikkei.co.jp/plan/stockabc.cfm?id …
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