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戦国時代のような場面設定で、朱色の槍と黒い鎧を身につけた勇猛な武将がいて、いつも戦で活躍していた。
ある日、若武者がその鎧と槍を使わせてくれと、言い出して、快く貸してやると、勇猛に闘った、
そして、その武者が地味な鎧などの出で立ちで合戦に出ていくと、次々と雑兵が襲ってきていつもよりとても手強く、結局討ち取られてしまった…。

という話の題名と著者をご存じの方は教えて下さい。
またもし、著者が何を言いたかったのか意図が分かる人は、教えてくれると有り難いです。

A 回答 (2件)

菊池寛の作品で「形」です。



「身なりや外見というものは、人間の内面と無関係のようでありながら実は深く結びついているのだ。
人は外見に惑わされるし、また自分自身も気の持ちようが変わるものだ」
というようなテーマだと解釈しています。
もっと深みのある意図かも知れませんが...

私自身は毎朝、ネクタイを締めると「さあ仕事だ」と
ただのおっさんからビジネスマンに変身します。
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この回答へのお礼

早速に御回答を頂き有り難う存じます。

お礼日時:2006/06/26 23:17

菊池寛の短編「形」ですね。


青空文庫でご確認ください。「こうして鎗中村の猩々緋と唐冠の兜は、戦場の華(はな)であり敵に対する脅威であり味方にとっては信頼の的(まと)であった。」
http://www.aozora.gr.jp/cards/000083/files/4306_ …
読んでいただければ、自ずからその作品意図はお分かりいただけると思います。少なくともその題名「形」からして…。
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この回答へのお礼

早速に御回答を頂き有り難うございました。

お礼日時:2006/06/26 23:16

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