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漢方の本を読んでいると、「旬が体にいい」とか書いてありますが、世界からその国の旬が日本にハイって来ますよね。実際、今のこの時期、私は、福井在住ですが、福井の旬なんて言ったらごく限られていますが、今のような時代で「健康に良い旬を食べよう」とはどのように解釈したら言いのでしょうか?

A 回答 (4件)

こんにちは。


やはり健康には気を付けていきたいものですよね。

ではなぜ「旬が身体にいいのか?」ということですが、お野菜もその旬、つまり本来の姿で自然にある状態を収穫したものは、一番お野菜そのものが活性化していて身体に良いと本で読んだ記憶があります。もちろん魚でも、いわゆる脂ののった時期がそれに該当するのだと思います。
さて、このような飽食の時代での旬ですが、私は「ハウス栽培もの」や「養殖もの」などが旬ではないと解釈します。
例えばトマトなんかは今や1年中スーパーで売ってますよね。ですが、ハウスものと太陽の光りをたくさん浴びた物では栄養価など変わってくるようです。また最近のトマトは青いうちから収穫しますよね。これは長持ちさせるためにやっていることでしょうが、青いうちから収穫してしまったものはリコピンも少ないのです。(リコピンの効果については参考URLをご覧ください)しかも旬に味わうトマトには身体を冷やす効果もあるので、真夏の暑い日に丸かじりするのも冷房施設の整ってなかった昔の知恵なのでしょう。
旬が健康に良いことは科学的にも証明できるのです。
私は「旬=無理のない自然のあるがままの姿をそのタイミングでおいしく戴く」と解釈します。
せっかくの旬のものをおいしくいただきたいなと思っていられるとお見受けします。
やはりおいしいものは、よりおいしくいただきたいものですよね。少しトマトに話が片寄ってしまいましたが、どんなお野菜でも旬である意味というものがあるということが伝われば幸いです。

参考URL:http://www.kagome.co.jp/yasai/topics/ricopin.html
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この回答へのお礼

お返事感謝いたします。ちょっとひっかかかっているのは、輸入物がありますよね。要は、日本と反対の南半球では、日本では旬でないものが旬になりますよね。そういう意味では、輸入物は旬?ですか?
その辺のところを、出来れば再度コメントいただければ感謝です。

お礼日時:2002/02/25 01:32

どうも栄養士をしている者です。

ほとんどのアドバイスはNO1さんがして下さっているのでまぁ重なる部分もあるかと思われますがよろしければ参考になさって下さい。
ここ数年科学の進歩といいますか野菜が旬の時期以外でも作られるようになってきました。昔はほうれん草は冬の野菜ですから冬にしか取ることが出来ず、ちょっと早い時期に出来るといい値段が付いた時期があったんです。そのため1円でも高く野菜を売るためには旬の時期から1日でもずれた野菜を作ることに必死になりハウス栽培や農薬をたっぷり使って出荷時期を早めて野菜が作れるようになりました。しかし、本来野菜類に含まれているビタミンやミネラルが十分に蓄えられない状態で無理矢理野菜を作ったわけです。
旬の野菜や無農薬有機栽培が栄養価が高いのではなく(高いといってもいいのですが)旬の時期を無視して作った野菜の栄養価が低くなりすぎたというのが正しい答えかもしれません。便利な世の中にも落とし穴はあったわけですね。
魚のようにきちんと旬を守れば野菜も栄養たっぷり味わうことが出来るのですが・・・。詳しく知りたいのでしたら食品成分表などを参考になさって下さい。旬の野菜やそれについて栄養価がびっしり載っていますので
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この回答へのお礼

お返事感謝いたします。ちょっとひっかかかっているのは、輸入物がありますよね。要は、日本と反対の南半球では、日本では旬でないものが旬になりますよね。そういう意味では、輸入物は旬?ですか?
その辺のところを、出来れば再度コメントいただければ感謝です。
 

お礼日時:2002/02/25 01:33

及ばずながら再度コメントさせていただきます。



輸入ものの旬は南半球であろうと、どこであろうと、その土地で最盛期に収穫したものをそのタイミングでいただければ旬だと思っております。
ここで問題なのが、輸入ものは納品までに時間がかかるため防腐剤が使用されていることでしょうか。
コストを考えると大量輸入になり、船便での送られてくる。ご想像の通り時間のかかるものですからその間腐らないように薬剤が使用されたり、また青いうちから(バナナとかオレンジとかそうですよね)収穫してしまう。こうなると自然と逆らっているものと解釈してます。珍しいフルーツなんか輸入ものであるとつい買ってしまうのですが、そののち海外旅行なんかで同じフルーツを現地で旬の時期に戴くと、その美味しさって本当に違うんですよね!(旅行に行ったその雰囲気で美味しく感じるなんてものではないんですよ。本当においしい!)
ましてや、冷凍保存されたものが輸入ものとして(フルーツや魚介類に多くみられますが)旬と言われると、まず違いますよね。
そう考えるとなかなか旬のものを美味しく、健康にいただくって難しいですよね。
以前、何かの本でアメリカで収穫されたじゃがいもが日本の食卓に届くまで1ヶ月以上かかると読んだように記憶しています。
もしお近くに自然食品を取り扱っているお店があればそこの店員さんと仲良くなって、情報を仕入れるのもいいと思いますよ。

結局、輸入ものの旬については、とても難しいな、というのが感想です。(ごめんなさい、アドバイスにもなっていないですよね^^;)
もしも、旬にとれたものを防腐剤を使用せず、新鮮なまま頂けるのなら、おいしく健康に旬をいただいたということになると私は解釈します。
本当にあるのか私は知らないのですが、高級レストランなんかで「昨日採れたてのものを空輸取り寄せました。旬をご堪能くださいませ。」なんてことでも無い限りはどうでしょうね。
私も他の方がどのように考えていらっしゃるか知りたいです。(あれ?質問者になってしまいました。すみません。)
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私の住む富士市での旬は


現在ブロッコリー  大根 ほうれん草 青島みかん 小松菜 などがあります。温室物になりますが苺も旬です。
また トマト きゅうりは春物と越冬したものがあります
大根も採り始めと越冬物があります。よく店にいらっしゃるお客さんが今茄子はないのなどとい言う人がいますが、医食同源の考え方からすると茄子は身体を冷やす野菜になるので熱い夏に食べて良いものになり 冬には向かない食べ物になるのです。ただし調理方法で変わってくると聞きますが ただ 4月から5月の時には緑の豆類(サヤエンドウ グリンピース そら豆)などを食べると季節の変わり目による身体の異常を防ぐと言われています。
また夏場の梅干しなども食あたり 暑さ負けの予防になります。秋になる柿 栗 サツマイモ なども夏ばてした身体に良いものですね。冬の葉ニンニクなどもかぜの特効薬になります。大根も身体を温める食物ですし大根飴はとても良い咳止めになります。こんな事から旬の食べ物は健康に良いと言われる理由になると考えております。
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