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地方銀行の単独販売で「世界6資産アクティブ・バランス・ファンド」を勧められています。
外債35%国内15%、外株10%国内15%.外リート10%国内リート15%
発行運用は興銀第一ライフ・アセットマネジメント
奇数月に決済(受け取り、累積を選択)
年二回ボーナス予定
申し込み手数料2.1% 報酬1.49625% 保留0.3%
以上の内容です。
以前から郵便局扱い野村世界6資産を考えていたのですが、悲しいかな近くの局は扱っていません。

信託報酬などが少し高めですが購入に傾いています。
ただ一銀行だけの販売で新規の設定ファンドと思うと不安です。
様子を見たほうがよいのでしょうか?
設定日は7月20日になります。
参考ご意見いただければうれしいです、よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

色んな意見が出ていますが、投資の知識が無くてお手軽に投信で・・・と言うのならば#1さんのお勧めしている「野村世界6資産(成長型)」をお勧めします。



ただ、個別で買う場合は資金が潤沢である事が前提です。
外国債券や外国株式上場ETFを買う場合は、ある程度の資金が無いと手数料要因(売買手数料、口座管理料)が寛大な要因になるので、結果的に投資信託の方が良い場合も出てきます。
これに加えて日本の上場ETFやJ-REIT、個人向け国債も購入すれば、ポートフォリオを組むだけで、かなりの資金が必要になる点です。
ただ、資金が300万円以上あるのならば、半分を外国資産購入する場合でも、個別で購入する方が長期的にコストが安くなると思います。

それから、もっと厄介なのは税金です。
日本の上場ETFやJ-REIT、個人向け国債は比較的税金が分かりやすいのですが、外国資産の場合はある程度の税金の知識が必要です(知らなかったでは済まされないからです)。

例えば、ゼロクーポン債の場合は、中途売却は譲渡所得ですから、年間50万円まで非課税で、これを越えたら確定申告をします。
逆に売却損の場合は損益通算特典があります。
満期まで持てば、雑所得ですから、1円以上利益が出たら住民税申告(20万1円以上は確定申告)の必要有り。
雑所得がマイナスの時は0とみなします。

個別の場合、ゼロクーポン債、利付債、外国株式は税法上の取り扱いが全て異なるので、税金の知識を身に付ける必要はありますし、当然、自己責任ですから、結局は自分で勉強をしてからやった方が良いでしょう。
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この回答へのお礼

詳しくありがとうございました。
個別は母には難しすぎてお手軽のものでよいです。
すぐ銀行員さんを信用して買っているところでした。
皆さんのおかげで少しは賢くなりました。

お礼日時:2006/07/04 13:16

例えばね、



1万ドル(120万円)10年投資するとして

ゼロクーポンの場合、今の金利だと
およそ、2万ドルになります。
で、2,3年に分けて、中途売却すれば、税金は、まあ、かからないでしょう。


アクティブタイプの場合、

信託報酬が、1.5%*10年=15%

金利の税金が、1万ドル*20%=2千ドル

2万ドル*(100%-15%)-2千ドル=1万5千ドル!

2万ドル VS 1万5千ドル

まあ、私ならば、宝くじを買うけれど!
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この回答へのお礼

素人にも理解できるように説明いただきありがとうございました。
宝くじもはずればかりです。

お礼日時:2006/07/05 14:42

#3です、一部追加訂正します。


例えば、ゼロクーポン債の場合は、中途売却は譲渡所得ですから、「年間50万円まで非課税」で、これを越えたら確定申告をします。

例えば、ゼロクーポン債の場合は、中途売却は譲渡所得ですから、「売却益が年間50万円まで非課税」で、これを越えたら確定申告をします。

「売却益が」が抜けていましたので、追加します。
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この回答へのお礼

なんどもすみません、ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/05 14:38

これねえ、直接、外債(ゼロクーポン)とか、株 ETFを買えば、



利子とか配当金は、2倍程度もらえます(本当)。

質問者や回答者がしらないだけです。

投資だから、苦労しないと儲からない。

外債は大和證券、ETFは日興に聞いてください。
商売だからしっかり教えてくれます。
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この回答へのお礼

本当に勉強せずに買うことが間違っていますね。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/07/04 13:03

ごく普通の資産分割型の投信ではないでしょうか。

興銀第一ライフは有名な投信会社ですから、その面でのリスクは少ないと思います。また多くの地銀が一斉に取り扱いを開始するのではないでしょうか。

運用方針は外債中心の保守的なものです。中程度のリスクとリターンが予測されます。このタイプで信託報酬を1.5%とられるとかなり厳しいのではないかと思います。

高手数料を、アクティブ運用でカバーしようとしているのでしょうが、長期運用には適さないように思います。マザーファンドを用いるならば、年金運用をしているパッシブなマザーファンドを組み込めば良いのにと思います。やはり販売チャネル側(地銀)の収益を考えると、高手数料のファンドにする必要があるのかもしれません。

新規設定で購入するよりも、他の投信と比較され納得されて購入されたほうが良いかもしれませんね。

私は野村世界6資産(成長型)のほうが断然優れていると思います。少し足を伸ばして、投信取り扱いのある郵便局まで行かれたらどうでしょうか。

参考URL:http://www.yu-cho.japanpost.jp/toushin/trade/fun …
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この回答へのお礼

早速、ありがとうございました。
すぐに売り買いしないのだからドライブするつもりで出向いてみます。
本当は三本ある内で決めかねているところに、このファンドの勧誘でした。
今回は、すぐに決めなくて賢くなりました。

お礼日時:2006/07/02 21:25

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