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太陽電池を測定する方式の2端子法と4端子法の違いは何なのでしょうか?

A 回答 (2件)

他の方の回答にあるプローブの配線抵抗の他に、プローブと被測定物との接触抵抗の問題もあります。

(場合にもよりますが、こっちの方が大きいかも)

プローブ先端は細くなっていますし、被測定物の形状や材質などによってはしっかりとした導通が得られず、接触部で抵抗が発生する場合があります。そういう場合、電流の供給と電圧の測定が別系統になっている4端子法の方がより正確な測定が出来ます。

文章だけで説明、理解するのは難しいですし、文献やネットで4端子法を調べてみてください。
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なぜ4端子法があるかを考えたことがありますか



測定対象の直近で測定する場合、4端子法は不要です

離れた場所で、できるだけ正確に測定するために4端子法が使用されます

必ず負荷が接続されています、そして負荷にある程度の電流が流れています、そして電線の抵抗は 0 ではありません
2端子法ですと、測定器接続場所の電圧は、電線の抵抗による電圧降下を受けています
4端子法ですと、測定に使用される電流はごくわずかですので電線による電圧降下はごくわずかです

2端子法と4端子法で負荷を変えて測定してみてください、実感できます
このようなことは、文献を読んだだけではなかなか理解できません、しかし、実際に試してみればすぐ判ります
まさに 百聞は一見にしかず です
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