プロが教えるわが家の防犯対策術!

主人が今、日本で小学校教師をしております。
来年、海外の日本人学校の試験を受けると言い出しました。私としては、長年の彼の夢を実現させてあげたく思っているので、応援してはいるのですが・・。
結婚前に一度受け、2次で落とされたようです。
来年は、結婚し子どももいますので、受かりそうな予感がします・・・。

さて、派遣先についてですが、こちらでは選べず、文部科学省??が決めると聞きました。
主人の働いている市からも、数人か日本人学校へ派遣されたことがあるのですが、30代くらいの若い家族は、みんな一見危険といわれているような治安の悪そうなところや、衛生面が気になりそうなところ、非常に日本から遠い国へ行かされています(とても感じの悪い書き方ですみません)。
ある程度、歳のいった先生がたや、独身女性は、比較的観光地としても人気の高そうなところへ派遣されていました。これは偶然なのでしょうか。

私たち夫婦だけならどこでもいいのですが、今2歳の娘がおりますので、子どもが比較的過ごしやすそうな・・ところへいけたらいいなあと思っているのですが、子どもの歳などは派遣先を選ぶ際に、考慮していただけるのでしょうか。
もし、なにかご存知のかたがいらっしゃいましたら、どうかよろしくお願いいたします。

A 回答 (3件)

まず、ご家族の率直な気持ちとして、「生活面」を考えられるのは至極妥当なことと思います。



まず、下記文部科学省の在外教育施設(海外子女教育)に関するサイト「CLARINET」で、日本国外に暮らす約5万数千人以上の子供たち(義務教育段階)がいること、そしてその子供たちのためにある世界中に散らばる日本人学校や補習校の数を知ってください。
世界中に散らばる子供たちは、ほとんどが親の仕事の都合で数年にわたって海外での生活を余儀なくされた子供たちです。言葉の壁を始め様々な苦労をしている子供たちです。
在外教育施設は、そのような子供たちが帰国後日本の教育に少しでも早くなじむよう(ソフトランディングといいます)に、現地の日本人会などが運営する私立の学校(塾)です。
まずは、そのようなハンディキャップの中でたくましく生活する子供たちのために、教育者としての使命感に燃えておられるご主人の気持ちをご理解ください。

確かに、派遣される国や地域によって様々な違いがありますが、実際にそこでも子供が暮らしているわけで、そのような子供たちのためにがんばろう!という気持ちがないと、勤まりません。そこのところをご理解ください。
文部科学省では、世界に散らばる3600人あまりの教員の派遣をはじめ、教科書の無償配布など様々な手だてを講じています。国内の子供一人一人にかける教育予算と遜色のない国家予算が在外教育施設やそこで学ぶ子供たちに注がれている実態はあまり知られていません。
また、派遣される国や地域によっては、年に1回の一時帰国の旅費や健康管理の手当てなども支給されるようです。
また、日本人コミュニティーがしっかり生活をサポートしてくれることになっていますので、あまり悲観しないで、ご主人を信じてついて行ってください。
派遣については、文部科学省の方で決めるようですが、これは致し方ないことと割り切るしかありません。みんなアメリカやヨーロッパを希望するに決まっていますから。上述のように、派遣先によっては様々な手だてが講じられていることですし、人気の観光地だからといって、なかなか現地でうまくいかない事例もあるようで、一概には言えません。

ご主人はもちろん、奥様やお子さんにもすばらしい貴重な体験になると思います。世界観が変わります。
ご健闘をお祈りします。

参考URL:http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/clarinet/mai …
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この回答へのお礼

ありがとうございました。とても参考になりました。

お礼日時:2006/09/22 08:38

#1です。



>やはり係りの方が、適当に派遣先を決めているのでしょうか・・・・。

ははは。適当にと言うか、派遣先からのニーズと応募者の希望を加味した上、多少、応募者の事情を考慮するぐらいではないでしょうか? 普通の転勤の時にも、希望を聞かれたりしますよね。その場合、教科・年齢・性別などが向こうから希望されるのと、同じではないでしょうか? ^^
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>ある程度、歳のいった先生がたや、独身女性は、比較的観光地としても人気の高そうなところへ派遣されていました。

これは偶然なのでしょうか。

過去に中学の恩師が、ブラジルの治安の悪いところに年を取ってから、校長として赴任されました。その時聞いた話では「勤続先は希望できるが、希望すると採用幅も狭くなる。俺はどこでも良いと言ったよ」と話されていました。

個人事情を告げるのは、あくまでも本人次第ではないでしょうか? 文科省が「希望しているわけではないけど、この人にはこっちにしてあげよう」等と他に希望している方がいるのに、希望していない人に配属先を優先して回すことはないのでは? それこそ大きな問題になってしまうわけですから・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。校長先生が行かれたんですね。では、歳とは関係ないのですね・・。

そうなんです。場所は選べるのです。が、当然枠が狭くなるので、ほとんどの方は「どこでもいい」と答えるそうです。

願書に、家族構成を詳しく書くところがあるのです。それをみて、小さい子がいるので・・とか思って、派遣先を決める方が考慮したりするのかなあとか思ったのですが。。

やはり係りの方が、適当に派遣先を決めているのでしょうか・・・・。

お礼日時:2006/08/08 21:26

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