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どこで質問していいのかわからないのですが、とりあえず、理工系になるのかと思いご質問いたします。図面の用紙についてですが、「第2原図」とは、トレーシングペーパーのことを指すと考えてよろしいのでしょうか?そもそも「第2」の意味合いはなんなのでしょうか?

A 回答 (3件)

20年ほど昔、私の勤めている区役所では、まだコピー料金が高かったので、原本を1部だけコピーして、それを青焼き用の原紙として使いました。

この青焼き用の原紙を「第二原紙」または「デルミナ」と言っていました。原「図」ではありませんが、質問者のおっしゃっているものと同じだと思います。
この第二原紙は普通の紙よりも透明で、樹脂で固めたように少し固めのものでした。トレーシングペーパーほど薄くやわいものではありませんでした。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/14 22:30

>そもそも「第2」の意味合いはなんなのでしょうか?


第2原図とは、オリジナルの原図を第1原図としたときの第2ですので、コピーの原図を意味します。本来バックアップ目的ですね。

>「第2原図」とは、トレーシングペーパーのことを指すと考えてよろしいのでしょうか?
紙の材質のことではありません。原図と同様な用紙を使用して原図をコピーしたものを指します。トレーシングペーパーであることが多いでしょうが。

原図は、昔からトレーシングペーパーを使用してきました。
ケント紙に下図を書いてトレーサーが、トレーシングペーパーに写し取りました。
今では、CADを使いプロッターで書き出しますから、必ずしもトレーシングペーパーである必要は無いと思いますが。
図面を焼くといいますが、トレーシングペーパーの原図から透過式に青図やジオグラフィー式の陽画に焼きましたが、今は、電子式の反射読み取りで焼くので必ずしもトレーシングペーパーである必要は無いでしょう。

第2原図の使途は、バックアップである他に、一部を設計変更して図番を新たに登録して新図面((第1)原図))にすることが出来るので一部変更の新規設計?が簡単に出来ました。
これも今では、CADを使用すれば簡単に出来ますので価値がなくなりました。

図面などについては、その組織での図面管理規定のようなものがあるのが一般です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/14 06:38

もともとの原図が第一とすれば、青焼きするときは別の用紙に移して、それを青焼きの原図にするから、第二原図(原図を青焼き機では、そのままコピーできない。

用紙が透明でないと、移らないので、別の用紙が必要。青焼きなどのもとにする少し透明な用紙)。トレーシングペーパーが使われる。

参考URL:http://www.ricoh.co.jp/printer100/yougo/ta.html
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/03/14 06:38

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