【大喜利】【投稿~10/21(月)】買ったばかりの自転車を分解してひと言

棒状のもので物体に強い衝撃を加える場合、作用点は通常棒状のものの中心線上にあるのがベストであると思います。これは金槌、刀、バット等をみても理解出来ます。しかし何故ゴルフのクラブ特に遠くに飛ばすのが目的のドライバーのスウィートスポットは中心線とずれてるのでしょうか?あのクラブの形状を変えてはいけないのですか?文化的な意味でもあるのでしょうか?納得できる回答をお寄せ下さい。

A 回答 (8件)

スイートスポットがシャフトの延長上にあると確かに芯に当てやすく扱いやすいクラブになると思います。



それではなぜそうしたクラブが主流にならないかというとズバリ飛ばないからです。

随分前になりますが、クリーブランドと言う会社で、なるべくシャフト延長上の近い位置にスイートスポットを設定する方が安定すると言う理論で、延長上に近い位置にスイートスポットを設定したクラブを発売しました。
自分もその理論には賛成でしたのでこのクラブを購入し使用したところ球はある程度安定しましたが、飛距離は20ヤードほど落ちました。
結果的にこのクラブは当初結構の話題になったにも係らず人気が全く出ずすぐになくなりました。

クラブを振る場合、シャフトに対しての遠心力+ヘッドが開いて閉じることに対しての遠心力の2つがかかる事により飛距離が出るということでした。

同時期マルマンという会社で全く逆の芯がシャフト延長上から遠ければヘッドに対する遠心力により飛距離が出るという発想でシャフト延長上から今までの2倍以上芯が離れたクラブを発売しましたが、このクラブは芯に当たれば飛びましたがなかなか芯に当たりづらいということでやはり人気が全くでずにすぐになくなりました。

今のクラブの形状は芯にある程度当てやすくまた距離を出しやすいという反対の要素をバランスよく考え生まれた形状なのだと思います。

因みにルール上、シャフトの延長上にスイートスポットを設定したクラブも可能ですが、ヒールからシャフト中心線までの距離に規定がある為、この位置にスイートスポットを設定した場合ヘッドの大きさは最大でも150cc位までが限界ですね。

この回答への補足

ヘッド面の回転により、インパクトが増すと理解してよろしいでしょうか?

補足日時:2006/08/25 11:23
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以前、このサイトでお答えしたことがあります。



http://okwave.jp/kotaeru.php3?q=1059824

1.当てやすいが曲がりやすい。

2.ゴルフを一度でもやった人なら「飛ばないクラブ」はいかに正確でも使う気がしない。

3.しかもルール上も微妙。

ってなとこでしょうか・・・
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あんなに小さい球を力一杯ひっぱたくのですから、ボールの当たる面(クラブフェース)がほんの少し左右に傾いただけで、横回転を与えられた球は打った本人の気持ちを知ってか知らずか、とんでもなく曲がることになります。



 棒(シャフト)の延長上に作用点があれば慣性モーメントはと~っても小さくなります。つまり、ほんの少しの力を加えただけで回転してしまいます。打つ瞬間、打ちたい方向に対してクラブフェースが垂直な状態になるよう必死になっているのに・・・。

 逆に、作用点がシャフトの延長線から離れれば慣性モーメントが大きくなり、シャフトは回しづらくなります。
で、比較してみればこちらの方が「微妙な力加減のミス」に対する許容範囲が広くなります。

仮にルールが改正されても「力のロスが少なく飛距離を稼げる。だが、よほどの腕前がないととてつもなく曲がる」クラブが出来るだけではないかと。メーカーさんの技術革新をなめているわけではありませんが・・・。
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ゴルフのボールは止まっていて固定もされていないので、ボールを遠くへ飛ばすのは衝撃ではなくヘッド(正確にはフェース面)の速さによる影響が多大です。

シャフトの軸上で打つよりもそこから離れた場所で打つことにより軸の回転(フェースローテーション)によって、フェース面の速度は軸自体の速さよりも早くすることができます。
ホッケーのスティックも同じような形状をしています。

この回答への補足

ホッケーのスティックは用途が打つだけではなく、受け、移動等もしなければならないのであの形で理解できます。

補足日時:2006/08/22 22:10
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R&Aと言われる団体のゴルフ規則『付属規則2』にゴルフクラブに関するルールがあります。

(日本では日本ゴルフ協会)
打球面のフェース幅よりも後方が長い金槌状のモノはダメ。
最近では反発係数の規定などで飛びすぎるクラブの規制が成されています。(0.83を超えてはならない)
なので、飛びすぎるクラブを抑制しようとする動きにあります。
さらに、伝統と格式のスポーツである事から「文化的」という点も存在しています。
「クラブは伝統と習慣に大幅に反する形状と構造であってはならない」というあいまいな表現がルールで設定されています。
過去にもこの部分に抵触して「ルール違反」となったクラブが存在しています。
バット状のクラブは形状よりルール違反になると思われます。
尚、パターはシャフトの垂直線上にスポットが置かれているものがあります。
詳しくはルールブックを参照すれば記載されています。

参考URL:http://www.randa.org/shop/productfiles/RoG2004.pdf

この回答への補足

ルールで決まっているとはゴルフをやらないので知りませんでした。現在の形でも数センチ、シャフトの接合部を移動すれば作用点が中心線にくると思うのですが、それも駄目なのですかね?剣道の竹刀が竹にこだわるようなものですね。

補足日時:2006/08/22 14:10
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過去何百年に亘り使用されているものを


現在の理論でクレームをつけてもしようがありませんね

力学的な理論はおっしゃる通りだと思いますが
逆の視点から見ると
フックやスライスが掛けにくくなります
バックスピンもかかりにくくなるでしょう
ゴルフゲームがつまらなくなる可能性が大きくなるような気がします

クラブの形状に付いては
JGAの裁定により変更可能かどうかが決まります
パターなどで力学的センターのクラブもありますので
多分許可されると思います

私見まで
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どうもこんちは。


>これは金槌、刀、バット等をみても理解出来ます
そう考えた 所ジョージ さんが
ハンマーアイアン というアイアンを作りましたよね。
使用した事は無いですが とても理にかなってるらしいです
もしかしたらドライバーも全て20年後は所ジョージ氏の特許の物だったりするかも?

お答えにはなってないですが参考まで書きました。
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ちゃんと中心線上ありますよ



ただし重量バランスの中心線上です

金槌、バット(刀は判りませんけど)も重量バランスの中心線上ですけど・・・
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