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今月末に二世帯住宅が完成します。
今は両世帯の支払額でもめていて、その調整に四苦八苦しているところです。(^^ゞ

持ち分比率を5対5にしたいのですが、お互いの支払い比率によってその
持ち分が6対4になったりしてしまうのでしょうか?

仮に土地建物の総額が8,000万だったとします。
親世帯が現金600万円、ローン4200万円の合計4,800万円。
子世帯が現金400万円、ローン2800万円の合計3,200万円。

この場合、土地建物の持ち分は親世帯 : 子世帯 = 6 : 4 になるのでしょうか?
あるいは、現金比率を子世帯が多く支払ったことにする等して、
この程度の支払い比率差なら持ち分比率を5対5にできてしまうのでしょうか?

また、住宅取得資金贈与の特例ということで、親から550万までの
贈与であれば非課税になる法例がありますが、これは2005年末で
終わってしまったということなのでしょうか?
生前贈与等の法例をうまく利用することで、持ち分比率をイーブンにし、
相続時の税金を極力少なくする方法を教えて頂けないでしょうか?

A 回答 (1件)

ローンの名義は親・子それぞれですね。


そうであれば、名義比率は、親:子=4800:3200=6:4、です。それ以外にありません。

特例の550万円の贈与を受けたとしても
親:子=3750:4250ですので、5:5とするには更に250万円の贈与を受けなくてはなりません。

実際に現金の贈与があれば、それも無理ではないのですが、そうではなく、ローンであることが問題です。

物件価格が8000万円とします。5:5の名義だったとすると4000万円ずつの持分ですから、10割の融資(ありえませんが)が可能だったとしても、その物件の購入に対して親は4000万円までのローンしか組めません。名義が6:4だからこそ4200万円が借りられるのです。

■親が現金500万円を贈与し100万円を子に貸した手続きをし、親のローン:子のローン4000:3000とすれば、出資比率は5:5です。これなら、まだよいです。この方法が最も現実的かもしれません。

現金支出を600:400のままであれば、これ以上親にお金が無いのですから、ローン分を贈与するしかありません。ローンを贈与する、ということは利子を含めて贈与する、ということですから、簡単には子のローン額を増やさなくてはなりません。

つまり、親のローン:子のローン=3200:3600とすれば、出資比率は4000:4000ですから、名義は5:5となります。

■なかなか面倒で、間違っているかもしれませんから、多少のお金を払ってでも、会計事務所とか、専門家に聞いたほうがよいでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
やっぱり、支払い比率=持ち分比率になる可能性が高いですね。
もう少し考えてみます。

お礼日時:2006/09/13 01:24

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