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このたび新築住宅を建築しますが、切妻屋根の換気口として、換気ガラリと棟ガラリを設置するようですが雨水の進入が心配です。構造的に大丈夫なのでしょうか?

A 回答 (2件)

通常の雨であれば問題ない構造ですが、


横殴りの雨の場合は、多少吹き込むことはあるようです。

最近は、換気は軒裏換気にして、
妻側は換気機能をもたないガラリ風のパネルを
意匠用に取り付ける場合が多いように思います。
また、換気効率の高い棟換気というのもありますが、
やはり雨足が強い場合は吹き込む可能性が言われています。

あまり神経質になる必要はないと思いますが、
気になるようでしたら、
軒裏換気かつ強制換気にされたらよいと思います。
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一般的に、屋外に使用されるガラリの場合には、水切りが付いていて、雨の浸入を防いでいます。



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断面で見ると上の図のようになっていて、斜めの板の両端に立ての返しが付いています。

海辺等で、風の強い地域ですと防風板つきのものを使用します。
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