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キャッシュカードには、知識がないのでお願いします。

新生銀行とシティバンクの国際キャッシュカード、
どちらが利便性があるのでしょうか?

東南アジアに行こうと思っているのですが、どちらに
しようか迷っています。

東南アジアで引き出す手数料など、よりお金のかからない方がいいのですが。

今現時点で、新生銀行のカードは持っています。
新たにシティバンクを作るか、はたまた都銀のものを作るか
迷っています。

どうかご教授ください。

A 回答 (3件)

旅行されるのでしょうか?


であれば、キャッシュカードよりクレジットカードのご利用をお勧めします。
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コンセプトは異なりますが、「チェックカード」というものをご存知でしょうか? こちらのカードは年会費無料です。

ただし郵便局に口座がないと作れませんし、作った後は「保留設定」という手続きをしなければなりませんが、レートは上記のものよりも格段にいいと思います。引き出しには手数料はかかりますが、上記と同じぐらいです。

参考URL:http://www.saisoncard.co.jp/lineup/ca079.html
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利便性で言えば新生銀行もシティバンク銀行も同等です。

海外のATMやCDは提携先に大抵"PLUS"が入っているのですが(*1)、これならどちらの国際キャッシュカードでも使えます。ただしレートは「どちらもよくない」がお答えです。

両替法の損得は、外国為替市場における銀行間取引レートからどの程度目減りがあるか(手数料がかかるか)で比較すると分かりやすいです。
新生銀行のレートは「VISAインターナショナルが定めるレートに4%の手数料を加算」[1]、シティバンク銀行のレートは「現地通貨を所定のレートで米ドルに換算し、これを米ドル電信売りレートで日本円に換算、さらに3%の手数料を加算」[2]と設定されています。
いささか複雑ですが結論だけ述べれば、銀行間取引レートを基準として新生銀行はそこから4%の目減り、シティバンク銀行が今のレートで3.9%の目減りということになります。他の都市銀行の国際キャッシュカードでも4%を目安と考えて頂いて結構です(3%+1回あたり200円という設定もある)。
これと別にATMのオーナーが1回50~200円程度の手数料を徴収することもありますが、これについては利用するカードによる違いはないでしょう。そのほかレートに関する用語については脚注*2で補足しておきましたので、興味があればご覧ください。

旅行される国にもよりますが、一般に東南アジアでは国際キャッシュカードを使うより、日本円現金を持ち込んでそのまま両替するほうが有利です。
●シンガポール チャンギ空港の両替所で簡単に両替でき、銀行間取引レートからの目減りも1.5%と悪くない。通常はこれで十分だが、市内の両替商で目減り0.5%程度の好レートを出しているところもあるので、市内見物がてら何軒か覗いてみても面白い。
日本円からの両替でもレートは十分よいので、米ドルにして持ち込む必要は全くない。(マレーシア、タイも同じ)
●マレーシア 空港の銀行(Maybankのことが多い)で両替するので十分。目減りは2.2%が目安。市内の両替商はもう少しよいレートを出している(数字は失念)。両替商は大きなショッピングセンターの中などで見付かる。レートもきちんと表示されているのが普通。
●タイ これもタイ到着後に空港で両替するので十分、目減りの目安は1.5%。空港にはバンコク銀行、タイ軍人銀行、カシコーン銀行、クルンタイ銀行など多くの銀行が出張所を出しているが、空港内ではどこもレートは同じ。市内だとこれより1%ほどよいレートでの両替も可能[3]。
●カンボジア 日本円を両替することもできなくはないが、米ドルがそのまま通用するので日本で米ドルの小額紙幣を準備していくのがベスト。ATMやCDは設置台数がまだ少ない上、国際ネットワークと接続していないものも多い。ラオス、ミャンマーも同様の状況なので米ドル現金で持ち込むのがよい。(ラオス、ミャンマーでは国際キャッシュカードはまだ使えなかったと思います)

新生銀行やシティバンク銀行のカードにおける目減り(4%前後)を上記と比較すると、明らかに日本円現金からの両替が有利と理解頂けるでしょう。クレジットカードによる買物での目減り(1.6%程度)と比べても有利なくらいです。

国際キャッシュカードと同種でもう少しレートの良いカードとして、スルガ銀行の「VISAデビットカード」やNo. 2の回答にある「郵貯チェックカードセゾン」があります。
レートはどちらも「VISAインターナショナルが定めるレートに1.63%の手数料を加算」で、このほか引き出し1回あたり200円(セゾン)、210円(スルガ)の手数料がかかります。1回あたり3万円相当額を引き出したとして、銀行間取引レートからの目減りは2.3%ほどになる計算です。
国際キャッシュカードよりは有利ですが、それでもまだ日本円現金からの両替の方が有利です。

もちろん国際キャッシュカードが常に不利ということもなく、例えば両替手数料の高い北欧などでは現金からの両替より有利になることもあります。要は行き先の国や金額に応じ両替手段を使い分けるのが大切ということです。

【まとめ】
(1) 東南アジアでの旅行であれば、日本円現金からの両替か、米ドル小額紙幣の直接使用かがよい。(どちらが良いかは国により異なる)
(2) 国際キャッシュカードのレートは東南アジアでは不利。万一の備えとして持っていく価値はあるが、メインに使うことはお勧めしない。ましてやもう1枚作る必要はない。

[1] http://www.shinseibank.com/atm/riyou_kaigai.html
[2] http://www.citibank.co.jp/service/overseasuse/in …
[3] http://www.bangkokshuho.com/travel/money.htm

*1 提携ATMや提携CDは機械に"PLUS"のマークが付いているので分かる
*2 各レートの説明は以下の通り。
・VISAインターナショナルが定めるレート クレジットカード会社のVISAが、外国為替市場の動向を見ながら1日1回定める各通貨間の換算レート。銀行間取引レートにほぼ一致すると考えてよい。(「通常のレートより高め」という回答を見たことがあるがそれは誤り。平常時は0.3%以内の差で一致)
・公示仲値(TTM) 外国為替市場における銀行間取引レートを参考に、銀行が1日1回(銀行によっては数回)定めるレート。外国為替業務において基準となるレート。こちらも銀行間取引レートにほぼ一致する。またシティバンクが現地通貨を米ドルに換算する際のレートもこれに準ずると考えてよい。
・米ドル電信売りレート(TTS) 公示仲値+1円(1ドル当たり)で機械的に設定される。

参考URL:http://www.shinseibank.com/atm/riyou_kaigai.html,http://www.citibank.co.jp/service/overseasuse/in …
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