
No.4ベストアンサー
- 回答日時:
#3です。
なんだか釈然とされてないようなので。
漢字ってそもそも中国語ですよね。
日本語として訓読みが発達する課程で
音読みした場合と意味が違うものは結構あります。
例えば、
人気(にんき)・・・(ひとけ)
見物(見物)・・・(みもの)
一味(いちみ)・・・(ひとあじ)
人事(じんじ)・・・(ひとごと)
大業(たいぎょう)・・・(おおわざ)
なので、理由があると言うより、
固定化された読みが常用漢字として認められたと言うことですね。
ちなみに私も若くないのですが、
大事を「おおごと」と読めるのは分かっていても
大事は「だいじ」の方がしっくりきます。
従って、一大事はひとつの「だいじ」であると。
なるほど、一大の「こと」ですか。
これは知りたいところです。
再度のご回答、ありがとうございます。
そうですね、しつこいですけどまだ釈然としないんですね(笑)
例に上げていただいた「訓読みと音読みで、意味が違う言葉」は、よく分ります。きっと、元々はどちらか一方の意味だったのが、別の読み方をする過程を経て、意味も分かれていったのでしょうね。
で、「大事」もその一種なのかもしれない、という考えが、どうしても残ってしまいます。
或いは、「大事」という漢字が到来する前に、既に「おおごと」という言葉があって、「だいじ」と同じ漢字を当てはめた可能性はないのかとか、色々と考えても、なかなか納得する答えが見つかりません。
「一大事」についても、その成り立ちが知りたいですし、或いは「大事(だいじ)」の反対語に「小事(しょうじ)」はあるのに、「大事(おおごと)」の反対語としては「小事(こごと)」という言葉がないのは何故かとか、興味の種がつきない私です・・・
No.3
- 回答日時:
大変なことが起こった時、
「これは一大事(いちだいじ)だ」と言いますよね。
別にいい意味ではありません。
若い方は「大事」=「大切」と言う意味で
使ってらっしゃることが多いのでしょう。
「それが、一番大事」とか有名なフレーズですから。
それと、「おおごと」は話し言葉で使うことが多く、
書く場合は意識的にひらがなにしていると思います。
どちらも大きく捉えた事柄の意味ですね。
ご回答ありがとうございます。
元々「一大事」という言葉と「大事(だいじ)」という言葉は、出処が同じなのか、違うのか、という疑問が始まりだったんですけど、もっと分りやすいようにこの質問をさせていただきました。
私の感覚だと、「一大事」は「一大・事」で、「大事(だいじ)」とは違うように思いました。「一・大事」では、「一」が強調した言葉になるということでしょうが、そういった強調の仕方がないように思うのです。「一大」というのは、「一つの大きな」という強調の意味がある言葉ですし。
私は若くはないんですが、「大事(おおごと)」を大切とかいったようないい意味で使ったことがないのです。
事例でもあると理解できるかもしれませんが、ちょっと思いつきませんでしたし。
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