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高校のとき物理の授業で虹の話が出たのですが、虹は二重に出るのが当たり前、目には見えないくらい薄いかもしれないが、必ず二重になっているという話だったような記憶があるのですが、それはどういう理屈から分かるのでしょうか?

A 回答 (4件)

二重に見えるのは、主虹のほかに副虹という虹が現れたからです。

光が雨粒の中で二回反射すると現れます。ちなみに虹と太陽の位置は必ず反対側になります。
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ご存じのように、虹は空気中に浮かんでいる水滴(丸い)に太陽の光線が入射し、水滴の中で屈折して、入射した方向と別の角度で出ていくためにに起こるものです。

そのとき水滴のなかで1回反射して出ていくのが主虹 ふつうの虹、2回反射して出ていくのが副虹、これが2番目の虹です。1番目の虹がきれいに見えるとき、たいてい2番目のものもみえます。  チャンスがあったら気をつけて見てください。
詳しくはこのサイトガわかりやすいと思います。

http://www.laser.phys.tohoku.ac.jp/~yoshi/hikari …
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#1の回答者です。


二重に見えるのは、主虹のほかに副虹という虹が現れたからです。光が雨粒の中で二回反射すると現れます。ちなみに虹と太陽の位置は必ず反対側になります。

二重虹の写真がありました。
下記のURLをご覧下さい。

参考URL:http://kobe.cool.ne.jp/nishiha/nijuniji.htm
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主虹(第一次虹)と副虹(第二次虹)ですね。

原理は下記の回答者の方の参考URLを見て下さい。主虹の視半径は約42°で副虹の視半径は約51°です。水滴の内部で3回反射した虹を、第三次虹といいますが、この虹の視半径は約140°になりますので、太陽の側にあって普通は見えません。

反射の法則、屈折の法則(スネルの法則)、最小偏角の条件を使うことによって、視半径を計算で求めることができます。興味がありましたら、計算で確かめて下さい。
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