プロが教えるわが家の防犯対策術!

当方岐阜県在住の者です。
50代の叔父ですが、9月の初めに左脚の痛みを訴え近くの整体治療院にて施術を受けたところ、翌日さらに悪化した為、日赤病院に即入院・検査となりました。

検査結果は「椎間板ヘルニア」による「坐骨神経痛」との事でした。当時は歩くことも出来ない状態でした。

その後およそ週に1度、計4回のブロック注射の治療を受け(もちろん安静)10月2日現在は、隣の部屋辺りまでなら歩けるようになり、車椅子を使えば院内を動けるまでになりました。

それについては有難い事ではあるのですが、未だ脚の痛みは残り、しびれも有る状態です。

お医者からは
「手術する程ではない」が
「入院していてもこれ以上の治療方法は無く」
「整体は行かずに」
「針などで治療をすると良いのでは」
との指導を受け、この度退院の運びとなりました。通院の必要も無いそうです。

そこで教えて頂きたいのは

1:なぜ整体が良くないのか。医者が言うリスクの内容は何か。
2:整体が駄目で針治療は良い理由は何なのか。またそれが唯一の方法なのか。
3:「手術をするほど」と「するほどではない」状態の境目はどこにあるのか。
4:ネット上で運動療法が効果的とあったが、これは整体に当たるのか。

以上の4点です。

もし、これらのどれか1つでもご存知の方がおられましたら情報をいただけませんでしょうか。
実体験に基づく情報でしたらより有難いです。

どうぞ宜しくお願いいたします。

A 回答 (4件)

わたしも椎間板ヘルニアで2回手術した経験があります。

整体、はり、漢方薬いいと言われるものはほとんど経験しました。整体はかえって痛みが増し動けなくなりました。医者に言うと整体はレントゲンも撮らずに脊髄を動かすことは危険きわまりないと怒られました。はりも経験しましたがあまり効果がありませんでした。
私が最初の手術の時の医師の説明は
1ヘルニアが大きく神経の圧迫が強いので安静や神経ブロックでは消滅することは難しい。
2これ以上放置すると神経が傷み回復が望めない。
ので手術を選択するしかない。とのことで手術しました。幸い順調に回復し仕事にも戻ることができました。しかし私は農業をしていますがあまり不自然な姿勢での仕事や力仕事は気をつけるように言われましたがすっかり忘れて仕事をしていて居ましたが今年の5月に突然の激しい腰痛と右足が麻痺してしまい病院に行くと即日入院緊急のMRIで椎間板ヘルニアの再発と診断されました。脊髄造影やCT撮影で手術した箇所とその下部に新たにヘルニアが出来ており3回の神経ブロックと安静で様子を見ましたがヘルニアも足の麻痺も回復しておらず手術を選択せざるを得ない再手術は椎間板を摘出し骨を移植する脊髄が不安定になるため金属板で固定するという説明がありました。手術して今は療養中です。手術の結果は軽い座骨神経痛と右足に軽い麻痺が残りましたが歩行には問題ありません。  
手術を必ずしなければならないには排泄障害がある場合だそうです。私のようにヘルニアが大きく神経に強い圧迫がある場合も手術の対象になるそうです。他には早くしごとに復帰したいときも手術の対象になるそうです。
運動は腹筋と背筋を鍛えることで腰えの負担を軽減するためだと思います。

ある程度年を取ると椎間板は固定されてくるそうです。
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1.整体をしてもヘルニアが引っ込むわけではないのでしても効果がない


2.針治療は痛みを抑える治療ができるので整体とは違う。
3.その境目は私にはわかりません。ヘルニアの出っ張り具合では?
4.運動療法とは腰の周辺の筋肉を強化して骨を筋肉で支える為のもので整体とは別。

私は整形外科で電気治療を続けています。(痛みを抑える)
成果があるのか疑っていましたが、ある時行っていた病院の院長が入院されたせいで行けなくなったら1週間ほどしたら歩けなくなってきて効果があったのだと思い知らされた。
針の為に腰を出していて冷えたせいか痛みに耐えられなくなり予定時間未満でやめてもらった。それ以来針はしていません。
ブロックがほとんど効かなくて電気治療に頼りっきりです。痛みがひどいときは痛み止めを飲むしかない感じです。
坐骨神経痛自体は暖めたりするとぐんと良くなりますが、根本がヘルニアなので完治するかどうかは人によってさまざま。
私は腰が痛いのがつらく運動をしないので今では体が歪み左足も縮んできています。膝や足、首などに弊害が出ています。
手術は勧められた事はありません。見た目ではたいしたヘルニアではないかららしい。もし勧められても腰はいじって逆にもっと悪くなる人もいると聞いたのでしないと思います。
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この回答へのお礼

hakucham様、ご回答ありがとうございます。
返答が遅くなり、申し訳ありませんでした。

私自身肩こりがひどいのですが、電気治療を受けてもさして効果が無いのでは?と疑っていたため、叔父に勧めることも無かったのですが状態によっては良いこともあるのですね。

又、坐骨神経痛とヘルニアの関係にも言及してくださり、怪我の流れが大変良く分りました。

ぜひ治療の参考にさせていただきたく存じます。

hakucham様も未だおつらいとの事、お互い大事にしていきましょう。
ありがとうございました。

お礼日時:2006/10/05 11:37

1についてですが整体はカイロプラクティック等と同じで、本来資格のないものですので基本的には単なる民間療法になります。

だから背骨がずれているとか言われても何の根拠もありません。仮にもし何かあっても責任すら取らなくてもいいのです・・・。
2についてですが針治療は国家免許を所得しており、もし医師と提携していれば保険もきくことがあります。ただ針で神経を刺激しすぎて余計に状態が悪くなる事もあります。だからこれだけが唯一の治療とはいえません。例えば整骨院で電機治療や温めたり冷やしたり等もあります。
3についてですが医師は基本的に日常生活ができれば手術しない傾向があります。手術したがる医師も多いので一概には言えませんが・・・ただ50歳とゆう年齢を考えれば痛みがあって辛いのなら手術するべきではないでしょうか?痺れは手術しても完全にとれる保障はありませんが痛みはほぼとれると思います。
4の運動療法は整体などとはまったく違うものです。
基本的に本人がストレッチや腰痛体操、腹筋やその他の運動をして体重をおとしたり筋肉をつけて腰回りをしっかりさせるといったものです。
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この回答へのお礼

heroheron292941様、ご回答ありがとうございます。
お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。

すべての項目が非常に分りやすく、知らないことも多かったので本当に参考になりました。
今後の治療の柱とさせていただこうと思います。

まことにありがとうございました。

お礼日時:2006/10/05 11:30

私もちょうど一年前椎間板ヘルニアで苦しんでいましたし、


親父も以前同様に横になったままでしか飯も食えない状況でしたが、
現在は二人とも手術なしで快復しております。

飛び出た部分が自然に小さくなったり、神経が慣れたりするためか、手術なしでも自然に快復する人が多い病気なので、
もう少し様子をみたらどうかということではないかと思います。

ヘルニアのために歩けない、排尿もできない、すぐに仕事をしないといけないという場合には手術も必要になってくると思います。

私は整体や病院のリハビリ(電気、牽引)に行っていましたが劇的に効果を表すものでもないのでこれが効いたのかどうか良く分かりません。気休め程度という説もあります。
腰痛体操は血行がよくなり良いと思いますが、
過激なものはやめたほうが良いと思います。

整体で劇的に良くなったり悪くなることはないように思いますが、医者は一度整体で悪くなっているので念のために言っているのだと思います。
過激な整体だったらやめたほうがよいと思います。
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この回答へのお礼

water-cooled様、ご回答ありがとうございます。
お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。

今まで病気知らず怪我知らずだったため、治療が過激であっても早く直したい気持ちが強かったのですが、もう少し気を長く持って様子を見ると言うことも必要な様ですね。

気の持ち方を変えられました。ありがとうございました。本人にも伝えたいと思います。

お礼日時:2006/10/05 11:25

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