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今ある日本のことわざの中で、殆どが外国から入ってきたものだと思うのですが、一体どのような国から多くことわざが入っているんでしょうか?
出来れば、その国から入ってきたことわざを、2,3個挙げていただくと助かります。
また、逆に日本から外国へと広まったことわざにはどんなものがあるんでしょうか?
ご回答よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

名言・格言・故事成語とことわざはちょっと違うと思うのですが、気にせず思いつくまま書いてみます。


(厳密にいうところの諺は、そのほとんどが日本製だと思います。多くは江戸時代のもの)

時は金なり(フランクリン)
ローマは一日にして成らず「ドン・キホーテ」(セルバンテス)の邦訳から
悪貨は良貨を駆逐す(グレシャム)
目には目を「ハムラビ法典」
万物は流転する「自然について」(ヘラクレイトス)
さいは投げられた「プルターク英雄伝」(プルターク)
冬来たりなば春遠からじ(シェリー)
事実は小説よりも奇なり(「ドン・ジュアン」バイロン)
豚に真珠「マタイ福音書7.6」
叩けよさらば開かれん「マタイ福音書7.7」
笛吹けども踊らず「マタイ福音書11.16」
手の冷たい人は心があたたかい(イギリスのことわざ)
ペンは剣より強し(リシュリュー)
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中国からは多いですね。


比較的日常的に使うのを挙げます。
全て中国です。
・漁夫の利
・矛盾
・塞翁が馬
・左遷
・青は藍より出でて藍より青し(出藍の誉れ)
・破竹の勢い
・白眉


ちょっとマニアックに
・刎頸の友(ロッキード事件の証人喚問の時にこんなこと言ってる人いますたね)。
・隗より始めよ(ドラマでたまに聞きます。)
・英雄色を好む
・髀肉の嘆


ことわざとは言えないのも混ざってしまいました。
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 「大山鳴動してねずみ一匹」というのは、実は古代ローマのホラチウスという人の言葉が中国経由で日本に入ってきたものだそうです。

原文は「大山が産気づいて、滑稽な二十日鼠が一匹生まれる」といいます。

http://godiego-web.hp.infoseek.co.jp/english/pro …
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日本から外国へ広まったことわざもあるはずなのですが、調べるのに時間がかかりそうですので、外国から日本に入ってきたことわざについて回答させていただきます。



統計上の数字まではわかりませんが、現在の中国から入ってきたことわざが一番多いと思います。あとは、国、というよりは仏教からきたことわざも多いようです。

例:
「前門の虎、後門の狼」 後漢時代
「食指が動く」 中国春秋時代
「四面楚歌」 秦
「良薬は口に苦し」 孔子

など・・
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