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 学生実験でカフェインの定量をHPLCを用いて行ったのですが、その際にチャートのベースラインが崩れ、非常にガクガクした重なったピークになってしまいました。カラムを洗浄してみましたが、まったく正常になりません。
 先生に相談したところ、移動相として用いたメタノール:リン酸緩衝液=60:40に原因があるので、なぜリン酸、または塩を用いるとカラムがおかしくなるのかをを考察してこいといわれたのですが、まったく検討がつきません。文献を調べても載ってなかったので非常に困っています。
 どなたか分かる方がいましたら教えていただけないでしょうか?推測でも結構です。測定条件は

カラム:ODS-2
移動相:メタノール:リン酸緩衝液=60:40 pH=6.7
試料:カフェイン標準溶液

です。どうかよろしくお願いします。


 

A 回答 (1件)

通常は何事もないはずです。


考えられるのは、移動相を「直前に変えなかったか」と言うことです。直前に変えるとそれまで出てこなかった以前の「負の遺産」がカラムから出て来ます。
もう一つは似たような事ですが検出器が汚れてしまったのではないかという疑問です。
特にカフェイン標準液の「溶媒」と「量」が不適切だと充填剤を汚染したり、前記の昔から溜った物質を溶出することがあります。
m(_ _)m
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この回答へのお礼

 お返事ありがとうございます。移動相はメタノール:リン酸を30分ほど流して、検出器の吸光度を安定するのを見計らってから分析しましたので、それはないと思うんですが・・・

 カフェイン標準溶液を測定する前週にヌクレオシド混合溶液の分析を行ったので、もしかしたらそれが溶出してきたのかもしれませんね。

どうもありがとうございました。

お礼日時:2006/11/13 18:00

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