海外旅行から帰ってきたら、まず何を食べる?

先日ゆで卵を作っていていくつか不思議に思ったことがあるので質問させていただきます。
私が不思議に思ったことは次の四つなんですが・・

1 なぜ白身は透明に見えるのか??(これはもう全くわからないです。)

2 なぜそれが熱せられると白くなるのか??(変性とかそういうやつかなぁとは思ってるのですが)

3 どうやって(または何の為に)白身はゲル状態を維持しているのか??(うーん・・・。)

4 なんでゆで卵の皮をめくると水がでてくるのか??(ちょっと調べたんですがよくわからず、炭酸ガスとか関係あるのかなぁって感じです)

以上の四つです。実は甥に聞かれたことなんですが、まったく答えられませんでした(;´Д`A ```

特殊な質問かと思いますが、一つだけでも、もしわかる方いらっしゃったらご指導願います。

A 回答 (4件)

子どもの質問に、何でもかんでも完璧に答えることは、


あんまりオススメしませんよ・・・

子ども用の図鑑や百科事典などを買って上げるほうが
よっぽどその子のためになります。

自分で調べ、自分で考える機会を与えて上げてください。
    • good
    • 0

1.透明に見えると云うより、色を反射する物質を含んでいないため。


人間が色を認識するのは物質が反射した光の波長の違いを脳が処理しているからです。
因に昆虫などは紫外線でものを見ているものもいて、人間とは全く違った見え方になっています。

2.加熱で卵白内の物質が科学反応を起こすため。
また、乳化するためさせても白くなる。
例えばメレンゲなどの様に攪拌させると白くなる。

3.卵の中身はは大まかに云って卵黄と卵白に別れるが、卵黄が将来鶏などになる部分で、卵白は栄養分。
単なる液体では蒸発しやすい。

4.卵の殻は完全密閉ではなくて呼吸のための微小な穴が開いているため。
「3」とも絡むことになる。=蒸発

甥ごさんが幾つかは解りませんが、年齢に合わせてかみ砕いて教えるか、現在はインターネットでいくらでも調べることが出来ますから、調べ方を教えるのも手でしょう。
「卵」「卵白」等の簡単なキーワードでも直ぐに見つけられます。
    • good
    • 0

3.白身は黄身を保護するためにゲル状になっています。

黄身が本来の受精卵(普通売ってるのは未受精ですが)ですので黄身だけが重要。
白身は水溶性のタンパク質で水をたくさん含んだ構造をしています。その上白身は水に溶けやすいもの、水にあまり溶けないものの2成分があります。新鮮な生卵を台の上で割って、台を傾けて下さい流れる部分と流れない部分に分かれます。
1.#2のお答えに追加すると、反射もしないが吸収もしない。のでどこから見ても「無色透明」です。
    • good
    • 1

こんにちは。


卵(ゆで卵)の白身はなぜ透明から白くなるのか
かつて、同じ質問を完全な素人さんから受けて、どう説明しようか、理系の仲間同士で大いに議論したことがありますので、その部分だけ回答してみます。(そのときは目玉焼きの白身でしたが)

質問そのものも実は多面的なのですが、一例として、次のような説明ではいかがでしょう。
ポイントは、「透明な氷もかき氷にすると白くなる」

 ここではまず、「屈折」と「反射」を直感的に理解してもらいましょう。空気も水も同じように透明なのに、蛇口から出た水は明らかに見え、きらきらと光り、霧吹きでは白くなります。
 これは、両者の光の伝わり方に何かの違いがあることを示しています。茶碗に注いだ水をじっくり観察すると、水面では軽い反射が起きること、差し込んだ箸が曲がって見えることなどがわかります。これが、「透明だが光に関して性質の異なる」空気と水との間で起きる「屈折」であり、「反射」もそのあらわれの一つです。
(一方で、ガラスコップが空気中ではっきり見えるのも空気とガラスの光に関する性質が異なるためですが、このコップを、水をなみなみ入れた鍋に沈めるとかなり見えにくくなります。これは、水とガラスが、光についての性質(屈折率)がよく似ていることを示しています。)

 屈折とそれにより起きる反射の理論はいずれ理解してもらうとして、透明なもの同士でも、性質が異なれば細かくして混ぜ合わせると境目の至る所で複雑な光の動き(乱反射・乱屈折)が起き、白くなります。その典型的な例が「空気」と「氷」の乱雑な混合物である「かき氷」であり、「雪」です。
(逆に言えば、「白」とは、どの色の光もまんべんなく通過させる「透明」な物体が2つ以上こまかく混ぜ合わされた状態であり、白い紙も顕微鏡で見ると透明な繊維(その間に空気)の集まりであることがわかります(だから白い障子は外からの光も通しやすい)。しかし、その当時、仲間の誰もが、白=透明との知識を持っていなかったのです。ちなみに、十分に細かくした銀やアルミの粉は黒っぽく見えますが、この理由はまた機会があれば・・・)

・・・というわけで、そのときに納得してもらった説明が次のようなものです。
「白身の主成分はタンパク質で、たくさんの水も含まれている。でも、どうやら白身のタンパク質はかなり均一である上に、光に関する性質が水と似ているらしい。だから光がまっすぐ進み、透明(お皿の模様もよく見える)。ところが、これに熱を加えると、タンパク質が分解され、透明ながら水と性質の異なる細かい粒子(別の種類のタンパク質や、小さな泡(気体の粒))が発生する。このために、光が乱反射して白くなる。」

さてさて、いかがでしょうか。
質問のご主旨に合っていないかもしれませんが、多少なりともお役に立てば幸いです。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!