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以前、腰椎椎間板ヘルニアに苦しみました、そのときの症状・・

主に、左足(臀部から足先まで)の激痛、疼痛発作、電気の走ったような痺れ、冷感。

なかなか症状が引かず、10ヶ月ほど整形外科を転々とした際、ある病院でのことです。

ヘルニアは脊椎から体中それぞれへ伸びる(腕に繋がったり、足に繋がったり、首へ繋がったりと)神経の一部分に障害を起こすので、腰椎の神経症状は足への障害となるのです。
私の場合、痺れのような感覚が、首筋にも現れ、医師にその旨伝えたところ、

腰椎なので、頚部の症状は考えられない
とのこと。
あまり気になるようなら痺れにも効く薬を処方しておくから、楽になると言って、一日3回、毎食後に服用でパキシルと言う薬が出ました。
私は薬を使用する際は、インターネットで調べ納得した上で、服用しますので、調べてみたところ、

うつ病の治療薬だということ
1日1回朝に服用
量は症状に応じて服用(幻聴、幻覚のような神経症状の副作用が強い)

結局飲みませんでした。後に処方していただいた処方箋薬局の薬剤師さんに、再度質問したところ・・このよう出し方は変だと思ったとのこと。指示通り服用しなくて良かったと思います。

整形外科医がうつ病薬を簡単に患者に処方するということはごく普通の事なのですか?

A 回答 (4件)

末梢神経障害性疼痛(神経痛)には、抗うつ薬が効果があり、よく処方されています。


パキシルは比較的新しい薬ですが、神経痛に処方されることが増えてきているようです。

しかし、いきなり1日3回は多いと思います。基本は1日1回(疼痛の場合、頓服)ですから。
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この回答へのお礼

専門家の方の御意見有難うございます。

神経痛にもパキシルは使われるのですね。
ネットで調べたところ、かなり危ない副作用があると書かれているサイトもあり、ネットも100%信用できるといえばどうか?ですが。3回は、多いと思いましたので、服用しなくて正解でした。

有難うございました。

お礼日時:2006/11/24 00:30

こんばんは


ペインクリニックでは、抗うつ薬を痛みの治療薬として
使用するのは、極一般的なことです。
特に、質問者様のように痛みを感じて、治療に長く時間が
掛かっている場合は、痛みを感じる神経の閾値が
下がっているので、わずかな刺激に反応すると思われます。
そのような場合に抗うつ薬は良く処方されます。

そして、おっしゃるように抗うつ薬には特有の不快な副作用が
あり、パキシルはそういった副作用が少ないと認められ、
よく使われるようになっていると聞きます。
おそらく、主治医はそのような観点から処方されたのでは?
質問者様は、ご自分のためにも、主治医にご自分の疑問を
簡潔にまとめて話合われ、不安を解決した上で、有意義な
受診とされることをお勧めします。

治療が上手く行って、早く症状が無くなると良いですね。
お大事に。
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この回答へのお礼

こんばんは。

専門家の方の御意見有難うございます。

その後良い医師に恵まれ、まだ痛みが出る事も有りますが、何とか普通の生活が出来るまでになりました。お心遣い有難うございます。

ところで、ヘルニアと言う整形外科疾患で、うつ病でもないのにうつ病の薬が出ると言うのは個人的に抵抗を感じまして(うつ病患っている方には申し訳ないのですが・・)、しかも、一日3回が調べたところ多すぎると思いやめました。

麻酔科で痛み止めで使用する場合は1日3回は通常の治療として使われても、なんら問題はないと解釈してよろしいのですか?
御回答を読み、病名にこだわるのでなく症状で薬を選ぶ言うこと納得できました。

有難うございました。

お礼日時:2006/11/24 00:54

>整形外科医がうつ病薬を簡単に患者に処方するということはごく普通の事なのですか?



一般的です。
痛み(難治性)には抗うつ薬が効く事は以前から知られており、パキシルより前の世代の抗うつ薬はよく使われています。最近ではより副作用の少ないパキシルが使われる事も増えてきています。
ただ、保険の適応の問題もあって(抗うつ薬に鎮痛の適応がないため)一般の医師(痛みを専門に扱っていない科など)では使いづらい面もあります。

結局痛みというのは自覚症状に過ぎないので、「イタイ」という訴えにどこまで対応するかって問題になるんですね。鎮痛剤だけでは効かない場合いろいろ試行錯誤する必要がありそのひとつが「抗うつ薬の適用外使用」であるとお考えください。

また、副作用の件ですが、副作用のない薬はなくパキシルより重篤な副作用が出るくすりはたくさんあります。ネットで調べる姿勢は大切ですが、頻度や重症度など総合的に考える必要がありますので、「ネットだけ」を信用するのは危険だと思います。
最悪、ネットで副作用が怖くてクスリを飲まず病気が治らない→死。という事もありうる話ですからね。
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この回答へのお礼

ご専門家のかた御回答有難うございます。

確かに『パキシル』は副作用が少ないと提唱されているみたいですね。より改良された良薬だとは思います。←すみませんまた、ネットで得た素人の見解ですが・・・。数件さまよった整形外科でいつも処方される薬は決まって同じもの。ある、整形外科で通常と違う薬を処方され、うつ病薬だとわかった段階で素人判断で違うのではないか?とついつい疑問に思ってしまいました。また、自分自身、疼痛であり(と言っても苦痛でしたが)、生死にかかわるまでの症状ではないと解釈していましたので、躊躇していた部分もあります。

しかし、『適応外使用』ということ、薬には色々な副作用が発生する一方では、重点的に効果を発揮する点で、諸症状によって使い分けされているということは、ごく当たり前であること、医師に信頼する姿勢も必要だと思いました。
御回答有難うございました。

お礼日時:2006/11/25 01:18

No.2です。

お礼ありがとうございました。

確かに、パキシルはうつ等では1日1回服用でよい薬です。
けれども、お薬の濃度の上昇のピークが、1回10mg、
20mg或いは40mgを服用した場合、20mgが
10mgの2倍となるのではなく3倍以上(40mgでは
13倍以上)となります。
お薬の濃度が減っていくスピード(濃度が半分になる時間)は
20mg、40mgで差はなく14時間強です。(10mgは
データが有りませんでした)
つまり、お薬の濃度のピークを低く抑え、副作用を小さくする
ために、1回の服用量を小さくして、服用回数を多くすることは、
服用目的によっては、意味があることもあります。

私は、医師ではありませんし、臨床に関わってはおりませんが、
質問者様の場合には、有り得る服用法と考えます。

誤解がないように書いておきますが、現在、適応のある疾患では
1日1回夕食後に服用するのが最も効果的な服用法です。
疾患により、使用目的により、その薬の性質を考慮して
最適な服用法をそれぞれの患者さんに合わせて、医師は
選択すると考えます。

また、現在は適応が無くとも、治療に効果がある場合、実際に
使用される薬は多いものです。適応外使用と言われます。
有名な例としては、小児用バファリンが、血栓予防に長い間
適応がないのに使用されました。(現在は成分は変わらず、
適応となる薬が発売されています)
患者さんの無用の心配を減らす為にも、抗うつ薬が
難治性の痛みに適応となる日が早く来ると良いですね。

お大事に。
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この回答へのお礼

度々の御返事ありがとうございます。

おっしゃるように、医師の処方されたのはもしかすると濃度が低い薬だったということですね。比較的濃度の低いものを使用、一回の副作用を最小限に抑えて、効果を持続させる、そうすれば、副作用は心配ないよ←処方していただいた医師に気軽に質問が出来て、こういった充分納得できる説明が得られれば、躊躇することもなたっかのかな?なかなかお忙しそうですし、先生に対して、疑問をお伝えするのは気が引けてしまうところもありますが、自分の体のことですし、理解を得るのは必要なことですね。

ヘルニアには『ロキソニン』を長期使用していました。『パキシル』もそれと並ぶ鎮痛薬と普通に処方されるまでになれば、痛みを緩和する手段が広がるということですもんね。

勉強になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2006/11/25 12:58

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