2024年のうちにやっておきたいこと、ここで宣言しませんか?

 電子(電流)にも重力が働き、位置エネルギーは存在するのでしょうか?
 海抜0メートルで発電し、標高の高い地域へ送電する際、電気抵抗以外に必要になるのかどうか教えてください。

A 回答 (4件)

電子にも質量があり、重力が働くことについては異論はありませんが、最初に注意しなければいけないことがあります。


・通常は交流で送電されるため、実際に電子は高い場所へは移動していません。
・直流で送電しても閉回路を組んでいるため行った電子は必ず戻ってきます。
以上のことから、全体の電子の位置エネルギーの変化は無いものと考えられます。
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この回答へのお礼

皆様、とても参考になりました。
 大変かってながら、お礼を最後の回答者のスレッドをお借りして伝えさせていただきます。
 ありがとうございました。

お礼日時:2006/12/09 01:34

高校の物理を復習させる問題のように思います。



位置エネルギーはmghで決まります。
mは電子の質量、hは高さ、gは重力加速度です

発電したエネルギーはジュールであらわされます。
単位はJ=W×s(ワットかける秒)です。

電流Iの送電線の抵抗Rの発熱による電力ロスはPLoss=RI^2
電流は送電電圧Eで決まるのでI=発電した電力P/E
発電したエネルギー=P×時間

さて電子の数は?
A=q/s アンペアの単位は毎秒あたりのクーロン(電荷の量)です。
電子の数で電子を運び上げるのに必要なエネルギーが求まり、これと抵抗ロスを比較すればよいことになります。
これで計算できると思います。 
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もちろん電子(電流)にも重力は働きます。



ブラックホールを考えればわかりますよね。
光(粒子説、波動説共にありますよね)ですら重力の影響を受けるのですから。

>位置エネルギーは存在するのでしょうか?
>海抜0メートルで発電し、標高の高い地域へ送電する際、電気抵抗以外に必要になるのかどうか教えてください。
すみません、この件についてはわかりませんが電気抵抗と比較して無視できる範囲であれば無視していいのでは?
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もちろん電子にも重力は作用します。


しかしながら、電磁気力に比べ、重力の影響は圧倒的に少なく、多くの場合無視できます。なぜなら、電子の質量がめちゃくちゃに少ないからです。
質問者さんも、ためしに電子に働く地球の重力と、電子同士の間に働く静電引力を計算されてみては?
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