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こんにちは。

先日TVで ばんえい競馬存続について というのを放送しているのを見ました。

初めて知ったのですが 馬が鉄のソリのようなものを引いて山のような障害物を登るのです・・。
土で滑って登れないでいる馬を さらに鉄のようなソリに人が乗っていて
馬をたたいているのを見て・・ 涙がでてしまいました。

競馬とかも馬はたたかれたりしていますが まだ重いものを引っ張ったりして
走らされているのではない分 少しだけ救われるような気がしますがやっぱりかわいそうです。

ばんえい競馬は帯広では有名で伝統あるもののようですし
私は北海道が大好きで帯広は一度訪れたことがありますが 人もみな温かい人で大好きな所です。

でも このばんえい競馬については今まで知らなかったのでとてもショックです。

日々の現実は私たち人間が食べるために飼われている動物もいて
私がお肉を食べたりすることも 動物愛護の意味から外れているのだと
自分自身感じることもありますが、

動物を使ったギャンブルなどは見ていてとても悲しいです。。。

伝統ある競技なのかもしれませんが 動物愛護法などでは保護されないのでしょうか・・・。

A 回答 (1件)

競馬については、ギャンブルという見方もありますが、伝統・文化という考え方もあります。



動物愛護法では規制されないでしょう。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S48/S48HO105.html
動物愛護法
第二条  動物が命あるものであることにかんがみ、何人も、動物をみだりに殺し、傷つけ、又は苦しめることのないようにするのみでなく、人と動物の共生に配慮しつつ、その習性を考慮して適正に取り扱うようにしなければならない。

この条項のうち、【傷つけ】に重きを置くのではなく、【その習性を考慮して適正に取り扱う】に重きを置いていると言われるでしょうから。
つまり、馬にムチをうつのは「当然のこと」ということでしょう。

実際、馬にムチを入れることが残虐かどうかは、馬自身しか分からないことで、推測できるのは馬の飼育係だけだと思います。
観客は、自分の基準で感じ取るので、『馬の基準』で考えるのは難しいとおもうのですが・・・

動物愛護の国であり、競馬の国でもあるイギリスでは、レース中のムチの回数は10回までという制限があります。
http://tisen.jp/tisenwiki/index.php?%B6%A5%C7%CF
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この回答へのお礼

詳しくご回答ありがとうございます。

>競馬については、ギャンブルという見方もありますが、伝統・文化という考え方もあります。

そうなんですね。伝統はとても大切と思う反面
人間が作り出した伝統にも残酷なものがあるのだなと
思いました・・。

むち打たれて鉄のソリをひいて障害物の山を足を滑らせながら
登ろうとする馬が本当に苦しそうな表情で胸がいっぱいになりました。。


>動物愛護の国であり、競馬の国でもあるイギリスでは、レース中のムチの回数は10回までという制限があります。

せめて動物を使ったレースをするのならそんな風に制限を設けるなど
してほしいなと思いました。

動物愛護法では規制されない範囲のものなんですね。
ショックな気がしました。

詳しいご回答 どうもありがとうございました

お礼日時:2006/12/15 09:25

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