平成18年度の源泉徴収票を会社からもらいました。事務処理が間違っていることが多い会社で、昨年より5万も少ないので間違っているのではないかと心配です。何か調べる方法はありますか?
源泉徴収票の内訳は下記の通りです。(収入が少なくて恥ずかしいのですが・・)
給与所得のみで、
支払金額 3,025,342
給与所得控除後の金額 1,936,890
所得控除の額の合計額 1,939041
扶養親族2人
社会保険料等の金額 371,117
生命保険料の控除額 44,924
損害保険料の控除額 3,000
住宅借入金等特別控除の額 269,800
⇒還付金が 33,027
昨年は収入が100万程多く、還付金は 81,574 でした。
よろしくお願いします。
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
源泉徴収票の「源泉徴収額」に書いてある数字は、0なんですね?
だとしたら、計算は正確だと思います。
もしかしたら、年末調整というシステムについて、勘違いなさっているようです。
12月の給与をもって給与金額・社会保険控除額が決まったり、生保や損保の控除額・家族の所得の状況(配偶者控除・配偶者特別控除・扶養控除などの対象になれるかどうか)が確定することにより、所得税の正確な税額を決めることができますよね。ところが、1月から給与天引きという形で前払いしていた(源泉徴収されていた)所得税の合計額は、仮の計算だったので、正確な税額とは違ってきます(まれに、結果論として正確な税額になっちゃうこともありますが、非常に珍しいです)
この「正確な税額」と「仮の計算の税額」の差額を求めて、足りなければもう少し税金を取り、多すぎたら本人に戻す。これが、年末調整なんです。
ですから、「仮の計算の税額」が多すぎたら多すぎるほど、年末調整で返ってくる金額は多いですし、少なすぎれば少なすぎるほど、かえってお金を取られます。
大事なのは、「還付額がいくらなのか」ではなく、「還付された結果、負担することになった所得税額が正確か」なんです。
質問者さんの場合、給与天引きで引かれていた所得税の合計と、本来の税額の差が、去年に比べて少なかっただけです。
もし、今年、「配偶者控除も扶養控除も対象者がいない」という前提で所得税を給与天引きしてもらい、年末調整で一気に配偶者控除と扶養控除(子供2人分)を申告したら、給与天引きされる所得税は多くなりますけど、その分、年末調整で返ってくるお金も多くなりますよ。
でも、配偶者控除や扶養控除を、年末調整で初めて申告しても、最初から申告して、そういう前提で所得税を給与天引きされても、最終的な所得税の金額は変わりません。(他の条件が全て同じなら)
No.4
- 回答日時:
源泉徴収表の内訳から質問者さんの18年度の所得税額は、¥0-になります。
所得控除額は、奥様が収入なしでお子様が2人の場合、基礎控除は38万×4=152万になり、それに社保・生保・損保を足し¥1,939,041になります。
(上記の社保など明記どおりなら、計算は合ってます。)
そこで、1,936,800-1,939,041=-2241 マイナスはないので¥0になります。
この時点でゼロなので、実際は住宅控除は関係ないというか・・。
そして今年還付された¥33,027-は、質問者さんが今年払っていた所得税が全額還ってきてるのだと思います。
当たり前ですが、年末調整は仮に払っていた税金を正しく算出して、払いすぎてた人は還ってきて、少なかった人は徴収されます。
いくら控除が多くても払った以上に還ってくる事はありません。
補足を見ると¥30,057-となっていますが、賞与分も足してますか?
こんな感じで参考になるでしょうか?
No.2
- 回答日時:
年末調整とは、一年分の収入を元に計算した本来の所得税額と、月々引かれていた所得税(これは仮払いということになる)とを精算し、月々引かれていた所得税の総額よりも年末調整で計算した年税額が少なければ還付され、年税額のほうが多ければさらに追加で徴収されるというものです。
したがって、還付金が多いか少ないかは月々いくら所得税が引かれていたかによります。質問では、月々いくら税金が引かれていたのかがわかりませんので、還付金が多いのか少ないのかを判断することはできません。
とりあえず、あなたの年税額は0ということのようですから、月々引かれていた所得税の全額が還付されたはずです。
回答ありがとうございます。年末調整というものがなんとなく分かってきました。
給与明細から、支払った所得税を全部足すと30,057円でした。なぜか100円の月も・・。住宅控除があるのでいつもは還付金がもっと多いのですが、この会社は元々払ってる分が少ないということでしょうか?
もしかしたら、配偶者控除の記入を間違えたのかも・・。
No.1
- 回答日時:
確かにおかしいところがあります。
ただ、
配偶者の収入。扶養家族の種類。
そして、源泉されている所得税の額。
などが解かりませんので、なんともいえません。
今年は定率減税が去年の20%から10%になっています。
しかし、毎月の源泉も多くなっています。
http://www.nta.go.jp/category/pamph/gensen/5279/ …
ここで、御自分で計算してみてください。
この回答への補足
回答ありがとうございます。
配偶者の収入はありません。扶養家族は幼児が2人。
所得税額とは、「源泉徴収額」でしょうか?住宅借入金控除の関係でしょうか。その欄は0になっています。
もしかしたら「配偶者控除」の欄の記入を間違えたのかな。
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