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現在治療に通っています。
3ヶ月ほど前に治療は完了したのですが、再発しました。
激痛に耐え、詰め物が取れたときには、腐敗臭(?)とともに血が出ていました。激痛の原因は麻酔が利かず、最終的には痛みのある歯の表面に少し穴を開け、そこから麻酔を施すとのことでした。
現在、再治療中なのですが「これで治まれば詰めます」といった段階にきています。
ところが、最後の薬(?)を投入するために、細いものを挿入(削る?)するたびに、他の神経に触れるのか痛みがあります。(神経は抜いたと聞いているのですが?)数日後、その箇所に若干の痛みが生じるといった事態を2回繰り返しています。
本当に正常な治療が出来ているか心配です。もう2度と、あのような痛みをこうむりたくないと思っています。
うまく説明できていないと思いますが、何かアドバイスを頂ければうれしいです。よろしくおねがいいたします。

A 回答 (1件)

実際に診ていないので、断言は出来ないのですが…


以前の状況からすると、病名は「全部性化膿性歯根膜炎」だと思います。映画「たんぽぽ」では激痛のまま歯を削り、穴が開いた途端、歯医者と衛生士が窓を開け放ってエヅいていた、あの病気です。
この病気では麻酔は効きませんし、逆に痛みを増してしまいますから、麻酔は出来ません。しかし、穴が開いてガスと膿が出てしまえば、圧力が下がり、痛みはかなり軽減します。
 病名にもあるように、元々神経は完全に腐っているので、通常のその後の根治は痛みはありません。極々稀に奥歯の場合に限って、他の根の神経が生きている場合がありますが、それでも痛むのは2~3回までです。(ただ、掲示板では根治が痛いという書き込みが多いです。私には残念ながら患者さんが根治中に痛みを訴えた経験がほとんど無く、痛みの原因は判りません)
 この病気の原因は腐敗菌の繁殖なので、細菌培養検査をして陰性にならなければ、再発の危険性はかなり高いです。また、陰性でも歯周組織内に細菌は残留しているので、体力が下がれば再発しやすくなります。
この治療はじっくりと時間をかけなればなりませんし、術後少しでも違和感を感じたら早急に受診する事です。
少なくとも1~2年は注意が必要でしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。大変参考になりました。
通院しているお医者様に病名を告げて相談してみます。

お礼日時:2006/12/27 21:53

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