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工業簿記2級を勉強はじめてますが、
教えてください。
材料や労務費、経費は資産、費用どちらになるんですか??
購入したときは資産、消費したら費用とありましたが、
問題集で元帳の締めをしたとき、次期繰越とありました。てことは、、資産ですか?
なんで労務費とか経費まで資産勘定なんですか?

A 回答 (3件)

商業簿記では、


売上原価は期首商品+当期仕入-期末商品で表されます。
売上原価になったもの(商品)だけが当期の費用で、
売残り商品(期末商品)は資産です。
給料や経費は販売費および一般管理費という営業のための当期の費用になります。
(経費のうち、一部は営業外費用になるものもあるのですが)
------------------------------------
工業簿記では、
売上原価は期首製品+当期製品製造原価-期末製品で表されます。
この売上原価となったものだけが、当期の費用で、
売残りである期末製品や未完成の仕掛品は資産です。
ここまでは商業簿記と同じですが、
製品や仕掛品を原価要素に分解すると、材料、労務費、経費になります。
期末製品や仕掛品は資産ですので、
ここに含まれる(振替えられた)材料や労務費、経費も資産です。
-------------------------------------
勘定科目ですが材料=資産、労務費=費用、経費=費用、
仕掛品=資産、製品=資産です。

あとは、【工業簿記の一連の流れ(勘定連絡)】=
【材料、労務費、経費→仕掛品→製品→売上原価】

をもう一度見直されると分かってくると思います。
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この回答へのお礼

遅くなつてすみません。
気がついてもらえないとは思いますが・・
上司に聞いたところ、これは全部費用だといわれてましたが解答いただいたものを違うので混乱したままでそのままにしてしまいました。
でもご解答いただいて今、部門別原価計算してますがおっしゃるとおり最終的に売れ残りの製品、仕掛品は資産になるんですね。ある工業簿記のサイトに「
製造原価は「資産」です。
けっして「費用」ではありません!
商業簿記でも「費」という漢字を使った資産があると思います
「製品」は「商品」と同様に、
販売されて初めて「売上原価」という費用になります。
購入代価に加算されない材料副費も間接経費という「製造原価」=「資産」であって、
「費用」ではありません。」と書いてありました。
ご解答者さまのおっしゃる通りでした。
2解答を参考にやはり資産なんだなと理解しました。
製品は売れてはじめて費用になるんですね。

お礼日時:2007/05/14 09:26

できればそのテキストと問題について詳しく教えていただけますでしょうか?

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この回答へのお礼

テキストが手許にないため、調べてからまた来ます。
よろしくお願いします。

お礼日時:2007/01/10 09:58

労務費と経費は資産というよりも経過勘定と考えた方が納得がいきませんか?私はこちらで捉えています。


前払費用や未払費用を考えて頂くとイメージがつくのではないでしょうか。簿記では前払支払利息や未払支払利息が例に挙げられます。
経費中の水道光熱費とかは未払費用のようになると思いますし、労務費もそうなると思います。
このように経過勘定と考えれば次期繰越があっても不思議じゃないはずです。
資産という考え方では説明できなくなるかもしれません。それに実際問題を解く上では関係ないでしょうから気にしなくてもいいと思いますよ。
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