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簿記1級の勉強をしていて腑に落ちない所があったので質問させてもらいます。
設備投資の意思決定における現有設備と新規購入設備の問題で、現有設備をこのまま使い続けるのが得か
それとも新規設備に乗り換えた方が得かどうかをキャッシュフローを比べながら判断するというありふれた問題なのですが
テキストによりますと現有設備を売却する場合、投資の開始が翌期首であろうと当期末であろうと減価償却費が計上されていません。
現有設備が売却される年度には最後の減価償却がなされて当然だと思うのですが、ここではどういう考え方がなされているんでしょうか。
どなたか分かる方がおりましたら、ご教授お願いします。

A 回答 (3件)

 多分すべての問題は当期末がスタートラインになっていると思います。

その際に問題文に示されている現有設備の価額は当期末現在の簿価になっているはずです。ですから当期中の減価償却はすでになされています。仮に当期の減価償却費を自分で計算させる問題があったとしても、取替投資として比較対象となるのは翌期首からなはずであって、当期1年間の減価償却費へのタックスシールドなどの考慮は不要なはずです(もちろん当期末現在の簿価を算出することは必要です)。
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この回答へのお礼

大変よくわかりました。
確かに現有設備継続使用の場合でも当期の減価償却はしていませんでした。
もし減価償却するとしても仰った通りそのタックスシールドは無関連項目ですね;
どうもありがとうございました。

お礼日時:2009/10/24 08:07

連投すみません



さらに、その減価償却は取替投資を採用しようがしまいが行われますよね。ですから
タックスシールドを考慮する場合においても、その減価償却については考慮する必要
がないのです
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2009/10/24 07:57

減価償却費は現金の支出を伴わない費用ですからキャッシュフローには含まれません

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