電子書籍の厳選無料作品が豊富!

慰安婦の強制連行はあったのでしょうか?
韓国人曰く、被害者は3000人だそうです。慰安婦は大金を稼ぐことができたらしいけど?と言うと、お金をもらっていたのはただのビッチ、ほとんどの人は無理やりに連れて行かれて毎日ひどいことをされた、だいたい韓国人女性はそういうのを嫌うためお金のためにそんなことはしないといいます。
日本で慰安婦について書かれていた本が発売された後、韓国が慰安婦問題について触れるようになったのはなにかおかしくない?しかもその本の内容は嘘だったらしいけど?と言うと、韓国内で問題になり始めたのは最初に韓国人女性が裁判を起こして(1991年)からだと言います。
決定的な証拠はないように思えるのですが、韓国では今でも過去にそういうことがあったことで実際に苦しんでいる人がたくさんいるのになんで証拠がないなんて言うの?と言ってきます。私の祖母は学校で日本語を話さなければならなかったし、実際に日本はそういうことをしたと。

日本ではいろんな情報が得られるけど、韓国じゃ一方的(日本悪)な情報しか得られないから真実を見極めるのはもっと難しいように思えるのですが、そういう事実はあったんだから一方的なのは当たり前と他の意見を聞く耳がありません。
韓国じゃ反日教育が行われてるし、マスコミとかもきっとそういう情報しか流さないから、もっと真実を探そうと試みてもいいんじゃない?と言うと、だったらあなたの情報だって定かじゃない、韓国には実際に被害にあった人が今でも生きて証拠となっているといいます。

なんか読みづらくてすみません。

結局あったのでしょうか?

A 回答 (26件中1~10件)

韓国や中国など国家が日本を敵視する教育を国民に義務化している


国のいうことなど、まともに聞いてはいけません。
我々は自由で民主的な国に住んでいることにあまりに慣れすぎてし
まっているので、他の国もこのように公平な教育や価値観をもってい
ると思いがちです。日本にきてにこにこしているヨン様が竹島の問題
になると、どんな顔をするか知っているでしょう。植えつけられた
教育をそのまま吐き出しているだけです。

なので、まずもって反日に関する中国・韓国の人々の宗教的ともいえ
る「歴史的事実」はまず疑るべきです。もちろん真実もあるでしょう。
しかし、その真実さえも動機その他は歪められている可能性が高いと
思うべきです。あのような国民は本当にかわいそうだと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

皆様大変ありがとうございます!!
正直ずっと以前は日本はそういうことをしてきたんだと思っていたのですが、いざいろんな情報を見てみると韓国側の言い分は大げさなんでは?と思うようになっています。日本が1やったことを3やったぞ!と言ってるみたいに。

誤解される要素は十分にあったかもしれませんが、誤解の可能性もあるのに日本は強制連行をやったんだ!と決め付けられるのはなんとも歯がゆいです。その人の親がその人を売ったかもしれないなんて考えは韓国人には微塵もなく、韓国人は慰安婦はすべて日本によって強制連行されたものとしか考えていません。

韓国側の出す証拠や元従軍慰安婦という方の証言におかしな点がいくつもあるのに、それをもとに日本はやった!と言う韓国はとても愚かなように思えます。本当の証拠でないなら全く逆効果、ちょっと以前まで少し信じていた私も疑い始めました。

韓国人たちがなぜあったと決め付け、なかったと言ってる日本の意見を聞こうともしないのか不思議です。やはり教育のせいでしょうか。きっと彼らはその証拠や証言におかしな点がいくつもあることなど知りもしないでしょう。

お礼日時:2007/02/07 03:38

 No27のかたの論旨は非常に明快で、公正なように思います。



 日本の戦争責任問題全般に感じる点なのですが、アドバイスとして述べさせていただきます。

 日本の戦争責任について、戦争そのものの本質を見ない、「日本は悪いことをした」「日本はわるいことをしていない」的な判断では、過去の歴史の本質を掴むことができません。

 日本が選択した、「戦争を始める」と言う判断が正しかったかどうか、をまず押さえてからでないと、誤解の入る余地があります。

 日中戦争や太平洋戦争の、国土が焼け野原になり、数百万の日本人の命を犠牲にした「開戦」の選択が、「政治判断として正しい」と考えるなら、中国や韓国などの言う「日本が再度攻めてくる可能性がある」と言う彼らの主張は、正しいと言えます。

 彼らの日本が「再度軍隊を大陸へ進めてくる」と言うのは、当然ながら空論に過ぎません。「開戦」の政治判断は、誤りであったのですから。(焼け野原になって、多数の死者を出し、占領されるというのは、明らかな政治的失敗です。)
 日本人が「戦争を始めた原因」を十分に認識するなら、「再度軍隊を大陸に進める」ことはありえません。

 ですから、日本人としては「失敗の原因が何処にあったか」徹底的に検証し、同じことを繰り返さないために、その点を次の世代に伝えなければなりません。これは、戦争で亡くなった多くの人たちに対する責任でもあります。
 この「原因」を掴まなければ、何でもかんでも責任があるという自虐史観(日本人としての自立心を失わせます。)や、責任を認めない戦争責任放棄史観(中国や韓国の言う歴史認識がないことを証明してしまいます。)となってしまいます。

 何でもかんでも当時の日本は悪かったと言う論も、悪い所はないという論も、共に「失敗の真の原因」を把握していない点では同じで、どちらも日本にとって有害です。
 歴史をしっかり調べ「失敗の真の原因」を掴むことによって、同じ原因による失敗を繰り返さない未来を選択することが、はじめて可能になるのですから。

 従軍慰安婦問題など日本が始めた戦争について論じるときには、「戦争をはじめる」という大きな間違いの原因を把握せず、またはそれを明らかにしないまま、「悪かった点を指摘」されたときに「悪かった点を小さく評価」する論だけを主張するのでは、日本の将来の判断材料になりません。

 特に、中国・韓国の主張に対して反論するためには、「ここまでが問題点で日本に責任がある」だから、「ここからは、責任がない」との論を展開しなければなりません。「責任がない」点だけを述べても、無責任・歴史認識がないと判断され、あしらわれるだけですし、日本の中だけでしか通用しません。

 また、責任には刑事罰に相当するようなものから、民事責任(損害賠償を伴うもの)、政治責任や道義的責任など、明確な経済的補償を意味しないものまで含みます。
 政治責任や道義的責任は裁判にはなじまず、回避することは可能でしょうが、国際社会でのこのような責任回避は、結局大きな目に見える損失となって帰ってきます。

 日本では最近、刑事罰を受け民事賠償をすれば責任は終わったとする風潮があり、「法律に違反してなければいいんだろう」という台詞を言う人もいます。
 法律は最低限度の常識であり、それより広い道義的責任を取ることを無視すれば、人間社会であれ、国際社会であれ「角が立つ」のは当たり前です。
 個人それぞれが、最低限の責任しか取らなければ、「誰の責任でもない」ような問題が残ったまま巨大化し、やがて国民全員でその責任を取らなければならなくなります。(巨額の国債もその一つでしょうか。)
 
 政治家の政治資金規正法違反を筆頭に、罰則がないと破り放題が当たり前では、「美しい日本」など永久にやってこないと思うのですが・・・
    • good
    • 0

No.25です。

相変わらず、質問者の方からの反応が頂けませんが、誤解があったらイカンので、念の為再度回答します。

本題に入る前に、私の理解する「歴史」という学問での基本的な考え方をご説明します。学問の世界では、一見相反する史料があった場合、その双方を満たすか、一方をとり一方を「信用ならない」として捨てるかは別にして、合理的な説明をした方を、「歴史上の事実」として受け止めます。事実とはいっても、確実なものから、「そうであっても変ではない」というようなものまで、様々です。合理的かどうかは、それぞれの判断によるところが大きいのですが、簡単に言えば「多くの学者が事実として受け入れた説」が定説となり、それがひっくり返るような新しい史料や新しい説明が無い限りは、その定説がずっと生きる、という事です。実は、私自身は、慰安婦のような現代史よりは、古代・中世史の方が好きなのですが、こういう考え方は、しごく常識的話です。
こういう「事実の認定」の仕方は、民事裁判に良く似ています。民事も刑事も、現代の裁判では、証拠に関しては自由心証主義です。つまり裁判官が、自分だけの考えで、その証拠の意味を判断する、という事です。刑事と民事の違いは、刑事では、違法な手段で収集された証拠は採用されない場合があり、特に自白については違法に収拾されれば、それは無効、という事に加え、何よりも「疑わしきは罰せず」という原則がある事です。民事の事実認定は、裁判官が合理的と思われるものを事実として認定します。

歴史も、民事裁判とよく似ています。一方が、事実として主張して、もう一方がそれに反論して、そして学者一人ひとりが、どちらが合理的な解釈か判断する訳です。素人の場合でも、学者を自分に置き換えれば同じことです。そこには、「お前の要求は、悪魔の証明だ」などいう非難が入り込む余地はありません。「『告発』する側が証拠を出す義務はある」というのは、勿論そうですが、最終的には「心証」で判断すべきものですから、証拠を出す義務はあっても、「証明する」義務なんてありません。これは『告発』される側も同じで、自分が正しい「証明」ができればそれに越した事はないですが、証明できなかったからといって、ウソをついた、って事にもなりません。だから、話がそういう世界に入った瞬間で、もう歴史の話題ではありません。お互いが、「お前が証明しろ」と言い合っているだけになります。どちらが正しいかとか関係なく、そこで一切耳をふさぎ、それ以前迄の議論だけで考えた方がいいです。
その意味で、回答へのお礼にあった「なにか証明する方法はないものでしょうか」という点については、民事裁判的な「こちらの方が妥当な説明である」というレベルしか見つからないと思います。相手の韓国人が、そういうレベルで議論をする気がないのなら、たぶんいくら話しても無駄だと思います。「歴史における基本的な判断の方法」というルールの外側にある人と、ルールに従って議論しても、結論は出てきません。

さて、そういう民事裁判的な発想に従って、私自身が「慰安婦の強制連行の有無」について、今もっている意見は、既に述べた通り、「軍&政府による直接的な強制連行はなかっただろう」というものです。そう考える理由も、既に述べた通り、当時の常識として、「軍がそういう事に深く関与している」という事自体が全く非常識だったので、そういう事を大っぴらにやるとは思えない、というものです。元慰安婦で「強制連行された」と言う証言があったら、それは、本人にはそのように受け止められても仕方がないような状況があったかもしれない(でも、実際には軍や政府は直接手を下していない)、と推定すべき、という事になります。

ところで、質問は「強制連行があったのかなかったのか」というものにも読める一方、明らかに韓国人とのやりとりでは連行の有無に関係ないものもあります。他の方の回答を見ても、必ずしも連行の有無には限っていないようです。以下は、もう少し幅広い意味で、質問されていると了解してのものです。

No.25で書いた「強制連行がなかったとしても、それで日本政府の法的責任がなくなる、というほど単純じゃない」と言ったのは、軍慰安所も、基本的には、いわゆる「公娼制度」の範疇に入る、という前提に立っての事です。勿論、前回回答したように、戦前の警察には、軍の慰安所も、普通の売春宿も、どっちも「公娼」だから、特に問題ないでしょ?なんて発想はありませんでした。しかし、法的責任を考える時は一応は押さえる必要がありますが、私が言っているのは、「公娼」であっても、法的責任は発生しうる、という意味です。

慰安所運営に関して、軍が関与していたのは、間違いありません。元慰安婦の証言がなくても、元兵士の証言、公的文書等々、数多くあります。以下にあげるのは、「有名」という観点からの例です。(もっと詳細にわたるものが、他にもあります。)

中曽根元首相
三千人からの大部隊だ。やがて、原住民の女を襲うものやバクチにふけるものも出てきた。そんなかれらのために、私は苦心して、慰安所をつくってやったこともある。かれらは、ちょうど、たらいのなかにひしめくイモであった。(松浦敬紀編『終りなき海軍』)1978/文化放送開発センター出版部)

(公的文書)台電 第602号
「陸密電第63号に関しボルネオ行き慰安土人50名為し得る限り派遣方南方総軍より要求せるを陸密電第623号に基き憲兵調査選定せる左記経営者3名渡航認可あり度申請す。

後者では、憲兵が慰安所の経営者を選定までしています。騙された、という話も、元慰安婦だけでなく、元兵士がそういう話を聞いた、というのが、いくつもあります。(だから、元兵士の個別の発言を、署名があるとか無いとか言っても、歴史のルールでは議論にほとんど関係無いです。兵士の証言で、証言者がはっきりわかっているものも、いくつもありますから。)
さて、現在も売春が合法化されていると仮定して、アメリカ軍が、イラクで慰安所が必要だと正式に決定し、軍専用の慰安所も自分で建設し、利用規則もつくったけど、募集及び経営については業者に任せて、日本で慰安婦を募集した。募集の際に、売春だと説明せず、騙して連れて行った例もあり、軍も騙された例があるのに気がついた。暴力を振るわれた例もあった。さて、騙されていった日本女性は、アメリカ軍に損害賠償を請求できるでしょうか?という課題だとすると、アメリカ軍は直接経営していなかったとしても、民法715条2項の監督者責任で、責任あり、という判断が下される事も充分ある、という意味です。だいたい、こういう場合、アメリカ軍にも責任があるっていう方が、よほど世間の常識に近いでしょう?こういう議論に対して、「騙したのが軍だとは書いてないじゃないか!」と力説されても、ちょっと困ります。

こんな事を長々書いたのは、質問者の方が、韓国人に対し、「君達の言っている事は正しくない」と言いたいだけなのか、冒頭に述べたような意味での歴史上の事実が知りたいのか、はたまた、「日本は悪くない」と言いたいのか、というのが、今ひとつわからないからです。

最後になりますが、日本での元慰安婦関連の裁判の判決では、事実認定をするものと、事実認定をしないものとがありますが、事実認定をした場合は、基本的には慰安婦の言い分を認めています。元々、日本政府は、外交上の配慮もあってでしょうが、事実についてはいつも争いませんから、言い分を認めたからといって、それが「刑事裁判」での有罪判決みたいに思ってはいけません。しかし、今の日本の裁判は、鎌倉時代のような「相手の主張に対し、反論しないと、自動的に相手の主張が事実とされる」というようなやり方はとっていません。裁判官が、原告側の主張に「まるでウソ」が入っていたと思ったら、そういうのは無視して事実認定をします。ですから、裁判官から見て、慰安婦側の事実の主張が、控えめに言っても「まるで嘘っぱちばかりではない」というのは、確実です。そういう意味もあって、私は、慰安婦の発言が、頭から尻尾までウソで、「それを認めないヤツは、政治的な意図を持っている」とか「アホだ」とか言った感じの議論は、主にネットで目立つだけだと思っていますし、ネットの話が「強制連行」とか「韓国の言い分はおかしい」とかに集中しやすいのも、そういう理由だからだと、私は考えています。(「韓国の言い分がおかしい」と証明する事と、真実を知る事はまた別ですから。)
    • good
    • 0

まず、確認しておきましょう。


ここでの質問は「慰安婦の強制連行はあったのでしょうか?」ですね?

その回答は「ありません」となりますが、寄せられた回答の中に質問を拡大して
責任問題などについて書かれたものもありますので、質問者の方も疑問が拡大
しているのではないかと思われます。

確かに質問者の方の補足とかお礼とかが全然ありませんが、敢えて「つり」とは
考えず、追加で意見を述べたいと思います。

まず再確認ですが、「慰安婦の強制連行」はありません。

では、次に「程度の差こそあれかなり黒に近い」のか、「日本は悪くない」って
単純な話にはならないのか、100%責任がある事例があるのか、について書きます。

まず、参考URLを見てみましょう。http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/paper02.htm

「いま明かす戦後秘史」の記述は、身分により時間や料金に差があったというだけの
話で、どこのがいいとかって話はただの下世話な話であり、この手の話について
好き嫌いはあるかもしれませんが、軍が悪いという話ではありませんね。
現在もソープからの帰りに誰かがしていそうな話です。

次の「わが戦記恥さらし」にある話は「洛陽市内」の話で、当時の満州ですね。
朝鮮には無かったが、満州には慰安婦の強制連行があったのか?という新たな
テーマですね。こちらは検証を待ちましょう。
日本人が告白して一部マスコミなどが話しを大きくし、日本の国益を損なうように
なってから(少し遅い!)反論が巻き起こり、結果として「ウソ」でした、という
吉田清治の場合と同じかもしれませんしね。

「アンボンは今」については典型的な伝聞ですね。ハッキリと名前も部隊も無い
検証しようの無い例です。まぁ、勝手に名前を使ってウソを書いたおかげで、本人
に「ウソだ!」訴えられた人もいますので。

「南海のあけぼの」についても同上です。

次に問題の「朝鮮人慰安婦」の話が出てきますが、この記述の中では肝心の引用先を
一切あかしていません。前後の話では信頼できるかどうかは別にして引用先を明らか
にしているのに、ここだけ「スマトラで憲兵として慰安所に巡回で出入りしていた
元憲兵」が話した、としか書かれていません。その内容もまさに問題となっている
「騙された」とか「毎日泣きながら」とか「親や兄弟に会わせる顔がない」などと発言され
たことになっています。
「シンガポールへの道」でも、所詮「誰が騙したのか」の検証がありません。
今までもありましたが、本人が知らないだけで親に売られたのかもしれないし、
女衒に騙されたのかもしれません。同情したり、かわいそうだと思うのは自由ですが、
だからといって日本を悪者にするのは止めていただきたい。

一般に、日本が嫌いな左よりの方に多いのですが、「非常にバランス感覚を逸した」
事を一般化して書かれる傾向にあります。
よくある例として、慰安婦について0%か100%か(白か黒か)といった書き方です。

例えば、軍にとって慰安婦は必要不可欠でした。そのためどの国の軍でもリアルな
問題として扱い、実際に言い出しっぺの朝鮮(現在の韓国軍)でもベトナム戦争時
に大いにお世話になっていました。世界中に基地を持つアメリカも同様です。
そして中には本当に軍が「強制的」に「慰安婦」をかり集め、「無理矢理」その仕事に従事
させた国もあります。(ドイツなどは有名ですね。)

今度は振り返って日本の場合を見てみましょう。今のところ、「軍」が「強制的」に「慰安婦
狩り」をした証拠は見つかっていません。というより、ここまで調べた後であれば、今後
見つかったとしてもそれは単なる「一事件」でしか無く、「国や軍の方針」では無い、という
ことです。
他の国で100件あったことも放っておいて、日本では1件でも見つけたら非難する、といった
態度はバランスを逸していませんか?特に人権派と呼ばれる人達に顕著ですね。

以前別の回答にも書いたのですが、例えば日本で警察がきちんと機能していても犯罪は
ありますね。これを持って「日本は犯罪を支援(日本がさせた)している国だ!」と言う
でしょうか?
犯罪はあくまで事件であって、国がそれを指示しているものではありません。
仮に犯罪が起きればそれを捕まえて相応の罰を与えます。もちろんその時代に法で禁止
していないものは罰則の対象になりません。

慰安婦問題では、慰安婦の存在そのものは当時合法でしたから非難されるものではあり
ません。しかし強制連行があったとしたら、それは人さらいですから犯罪です。
実際に「スマラン事件」など有名ですが、当事者は処分されています。
(色々と異論あり、http://www.interq.or.jp/sheep/clarex/essays/essa …
もちろん国や軍が指示したものではありませんでした。

ですから、「当時も犯罪を犯す人はいたかも知れませんが日本(という国)は悪くあり
ません。」と言えると思います。

また、100%の責任を追及するなら検証に足る証拠が必要だ、ということですね。

書き忘れましたので、お金の話も少し。

昔も今もどこで稼いで、どこに貯金するか、は個人の自由です。
たいして役に立たなかったかどうかなど大きなお世話なはずですが、慰安婦にとって
「そういうケース」もあったかも知れないし、無かった人が大勢だったかもしれません。
それを「紙切れみたいなもの」と、慰安婦全体に当てはめるのは乱暴ですね。
進駐軍の調査でも大金を持っている慰安婦(故郷に家を建てたりしてます)の報告が
ありますしね。
    • good
    • 0

ずいぶん燃え上がっているわりには、質問者の方の補足とかお礼とかが全然ありませんが…、



まず、確実に言える事は、「強制連行(があったとして)、それに軍や政府が直接的に関与した事を示す資料は、被害者側の発言以外には無い」という事です。

>お金をもらっていたのはただのビッチ
かなり議論が乱暴ですねぇ。正しくは、「貰っても、特に前線に近い所では、金(含む軍票)なんて紙切れみたいなものなので、本国に送金しない限りは、たいして役に立たなかった」というのが、概ね真実です。貯めた現金も、生きて帰らないと全然意味無いですしね。慰安所経営者が預金の形で預かっていた分は、おそらくパーになった事でしょう。

>日本で慰安婦について書かれていた本が発売された後、…国内で問題になり始めたのは最初に韓国人女性が裁判を起こして(1991年)からだと言います。
質問者の方は、日本で「ウソ」を書いた本が出て、それを真似して、元「従軍慰安婦」がウソを言い始めた、という意味で仰ったのでしょうか?もしそうだったら、ちょっとそれは無理な解釈のような気がします。ウソの本とは、吉田清治の「私の戦争犯罪・朝鮮人強制連行」(1983年)だと推測しますが、この本が話題になったのは、「兵士が慰安婦を連行した」という事ですが、元慰安婦達の証言もしくは日本への要求は、慰安所で暴力を受けたとか未払い給与を返せ、とか様々な要素から構成されている一方、吉田清治は題名でもわかるようにあくまで「連行」ですから。(そもそも、最初に名乗り出た元従軍慰安婦は、強制連行された、とは言ってなかったと思うが・・・)

>結局あったのでしょうか?
「慰安婦の強制連行があったか」という意味でしょうか?私の推測で宜しければ、「軍や警察などが直接的に連行した」というような例は、まずないだろう、と思っています。何故なら、↓のサイトが日本の公的書類を検討して結論付けているように、日本の警察にとっては、そもそも「軍が自分専用の慰安所を作る為に業者に人集めをさせている」という事自体が信じがたい事で、事前に軍からの連絡を受けていなかった地方の警察は、「軍ノ威信ヲ失墜スルコト甚シキモノアリト認メ」厳重に取締る、と言っているぐらいだからです。日本に比べれば朝鮮では、日本人の目に触れる可能性は低かったろうとは思いますが、おおっぴらにやるような事ではないでしょう。
http://www.bun.kyoto-u.ac.jp/~knagai/2semi/nagai …

↓程度であれば、あった可能性は充分あるし、被害者本人にしたら、軍・警察・役人の命令やその甘言に乗せられて、慰安婦にされた、と思って当然だとは思います。

「ある日、赤紙が来て-応召兵の見た帝国陸軍の最後 」(真鍋元之/光人社/1981)
私が馴染んだ慰安婦は、職業用の日本名をミサオと呼んでいた。生家は江原道の最も貧しい農家だったが、ある日突然村長がやってきて、「軍の命令だ。お国の御奉仕に、娘を差し出せ」という。御奉公の意味がわかったので、父母は手を合わせ声の限り哀号をくり返したが、村長は耳を貸さない。この面(村)へ8名の割り当てが来たが、面には娘が5人しかいないから、一人も容赦はならぬ、とニベなく言い放つ。村長の背後では、刀を吊った日本人の巡査(警察)が、肩をそびやかせている。5名の村娘が、石ころのようにトラックへ乗せられ、村境の土橋を渡ったのが、故郷との別れであった。

「シンガポールへの道」(土金 富之助/創芸社/1977)
私が一人で行ったある日、彼女は「私達は好き好んで、こんな商売に入ったのではないのです。」と、述懐するように溜息を吐きながら語った。「私達は、朝鮮で従軍看護婦、女子挺身隊、女子勤労奉仕隊という名目で狩り出されたのです。まさか慰安婦になんかさせられるとは誰も思っていなかった。外地へ輸送されてから、はじめて慰安婦であることを聞かされた」 

勿論、これも所詮「被害者側の証言」ではありますが、少なくとも「日本政府から金を貰う為にウソの証言をした」とは言えませんね。何せ、戦時中の話ですから。

ところで、日本政府の政府機関や軍が、慰安所の設立・経営に深く関与していたのは、上にあげたWebでもわかるように日本の公的文書でもはっきりしています。軍そのものが経営していた、という点については、私が知る限りでは、公的文書ではありません。しかし、軍が、慰安所が必要だから、自分のところへの送り込みに便宜を図れ、と公式ルートで要請し、建設も自分でやり、利用者は軍だけで…、と言った事をすれば、そこでの暴行などに対して、軍に法的責任が発生する余地はあります。(例えば民法715条の使用者責任。事実、そういう考えをした日本の裁判所の判決もある)「正論』2005年1月号の小野田寛郎氏(元残留日本兵)の「私が見た『従軍慰安婦』の正体」に書いてあるぐらい深く軍が関与していると、責任という意味では、かなり黒に近くなります。

だから、強制連行がなかった、といくら一生懸命いっても、「だから、日本は悪くない」って単純な話にはならない、という事は、一応念の為ふれておきます。

まして、↓に載っているような例(朝鮮人慰安婦はおそらく無関係ですが)は、軍自身が直接慰安婦狩りをしてしまっているので、100%責任があります。
http://www32.ocn.ne.jp/~modernh/paper02.htm
    • good
    • 0

No22です。



質問者様に考えていただきたい点は以下のとおりです。

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=1595074 の記載から。

>同様の趣旨、実質的内容は記載されていました

まず、紹介されているURLの中で発言したとされる「金武貴氏(在日本大韓民国青年会
中央本部 宣伝部 プロジェクトリーダー」は、なぜ証拠となる教材を提示しなかった
のでしょうか?別にその中に「従軍慰安婦」という捏造された単語が無くても同様の
趣旨の部分を見せるだけでいいのですから。

それに対し、No23様は、
>(1)や(2)の発言された方は客観的資料を即座に提示できると考えております。

と書いておられますが、それこそが妄想です。客観的資料を即座に提示できて
いないから故に質問者様のように疑問を持たれる方がいなくならないのです。

>それが拷問され、殺害された性奴隷が存在しなかったとは意味しないのです。』

これは「悪魔の証明」であり、反論のための反論ですね。全く無意味です。
そもそも、無かったことは証明できません。ですから告発する側が証拠を提出する
のです。「お前は泥棒だ」と言われたら「証拠を出せ」と言いませんか?
「そうか、俺は泥棒だったのか」と納得されますか?

>韓国では、日本軍のいわゆる「従軍慰安婦」を、売春婦ではなく、すべて強姦の
被害者と認識しているようなので、慰安婦の「実質的内容」は、すなわち「日帝は
恣に韓国婦女子に暴行を加えた」となります。

こちらは「勝手に認識するな」ですね。
「売春婦」を「強姦の被害者」と認識するのは、正常な感覚ではあり得ません。
正気を疑います。

次に、No23様の発言では、
>例えば補償を要求する韓国人被爆者に対して「原爆が広島や長崎に投下された
事を証明する資料を提出しろ」とはNo.22様も言いませんよね?

とありますが、必要なのは補償を受けるために必要な「原爆投下時にその被害
を受けた地点にいた証拠」であり、現在の病状が放射能によるものだという証拠です。
原爆投下の事実など誰も要求していません。
これは日本人でも認定までに時間がかかる事柄です。

ハッキリ回答しますが、この慰安婦問題は韓国側の捏造によるもので
全てウソです。

そうでないというのであれば・・・。

もういいですよね?
    • good
    • 0

No.21です、



No.22様およびご質問者様、

おそらく今回の回答が、最後の回答となるかと思います。

理由としましては、私の回答は自信を持っての回答ではなく、他の人が自信を持って発言している内容が正しいのではないかと考えた上で、その発言者の方の意見を参考程度に紹介したかったためであり、これ以上の詳細な証拠は私としては提示することが出来ないからであります。


確かに、私は今回の質問において回答しておきながら客観的な証拠は提示できていないので、参考にすら値しない意見であると一蹴される可能性も十分理解しております。

とはいえ、私の回答に対してNo.22様は

>その時代の教科書の写しなどを証拠として提示してくれ、ということを言っています。

>どうして韓国の方がその証拠を提出できないのでしょうか?

と仰っておりますが、私自身も客観的な資料を眼にしたわけではありませんが、URLを紹介した過去の質問の中で

(1)2005年5月20日の在日韓国青年会記者会見において金武貴氏(在日本大韓民国青年会中央本部 宣伝部 プロジェクトリーダー)が

『「つくる会」のレトリックは性奴隷、すなわち「従軍慰安婦」なるまさにその単語は韓国教科書に記載されていなかったというものです。しかし、同様の趣旨、実質的内容は記載されていました。しかし「つくる会」はまさにただ「従軍慰安婦」なる単語が使用されていないので、彼らは「韓国は『従軍慰安婦』を記載していなかったじゃないか」と言うのです。これはまさに使い古されたレトリックです。第二点として、これは部分的論議です。まさに「性奴隷」という単語は教科書に記載されてませんでしたが、それが拷問され、殺害された性奴隷が存在しなかったとは意味しないのです。』

と発言していること

(2)紹介した過去の質問(QNo.1595074 韓国が教科書に従軍慰安婦を記述し始めたのはいつからでしょうか )のNo.1の回答者が 
 自信:自信あり(回答する際に設定する項目です) というように設定して

『対日強硬派だった李承晩(大韓民国初代大統領、在任1948-60)の時代から、韓国の歴史教科書には、「日帝とその軍隊は恣に韓国婦女子に暴行を加えた」の類の記述があったようです。それらをさして、金武貴は「同様の趣旨、実質的内容は記載されていました」と言っているのでしょう。韓国では、日本軍のいわゆる「従軍慰安婦」を、売春婦ではなく、すべて強姦の被害者と認識しているようなので、慰安婦の「実質的内容」は、すなわち「日帝は恣に韓国婦女子に暴行を加えた」となります。
(中略)1990年代より前は慰安婦本人が名乗り出ることは稀であり、97年以前、「性奴隷」または「従軍慰安婦」の語そのものは(韓国の)教科書に載っていなかったとしても、「それと『同様の趣旨』は記載されていた、韓国民は知っていた」ということになります。』

と発言しているので、(1)や(2)の発言をされた方であればNo.22様が要望するような客観的資料を即座に提出できるのではないかと考えております。(例えば補償を要求する韓国人被爆者に対して「原爆が広島や長崎に投下された事を証明する資料を提出しろ」とはNo.22様も言いませんよね?私も原爆投下に関する証拠は目にしたことはないのですが、言ったら即座に膨大な客観的資料を提出してくると考えております。それと同じように今回の件では(1)や(2)の発言された方は客観的資料を即座に提示できると考えております。もちろんこれは私の思い込みで実際に物証を確認しない限りは認められないと言われる方がおられるであろうことも理解しております。)

だらだらとした駄文ですが以上をもって回答を終わらせていただきます。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=1595074
    • good
    • 0

No19です。



再々追加です。

>「韓国では李承晩大統領(在任1948-60)の時代から、韓国の歴史教科書に慰安婦の
「実質的内容」を記載していた模様です。」

というような、「模様です」が証拠になるのでしたら、「紀元前から粘土板に慰安婦の記述が
あった模様です。」ということだって勝手に書けることになってしまいます。
その時代の教科書の写しなどを証拠として提示してくれ、ということを言っています。
先ほどのURLの中には日本統治時代の教科書(日本語だけでなくハングルあり)の写真まであります。

どうして韓国の方がその証拠を提出できないのでしょうか?

また、人のことを悪く言うために、「あいつらは人のものを盗むし、男は殺され、女は
乱暴される。」といったセリフであれば日本でも鬼畜米英の話で必ず出てきます。

ですから「日本軍は朝鮮人の男と見れば殺し、女には乱暴し、財産を奪っていった」と
いった、フィクションであり悪口であり、「日本人は全て悪人のハズだ」という願望を
満足させるための記述は雑誌でも教科書でも新聞でも至る所に記述がある可能性は
ありますが、そこには何の客観性もありません。証拠にはならないのです。
所詮悪口ですから。

このような悪口教材で国民を洗脳し、今日の反日国家を作ったのでしょう。

悪口として「女性に乱暴」と記憶していても、(事実ではないので)実態が無くぼんやりした
イメージでしか無かったのに、千田夏光や吉田清治が書いたものを見て「これはいただき!」
と小躍りして喜んで食いついたとしか思えません。

昔から事件は知っていたが儒教のせいで言わなかった、など色々と言い訳じみた事も書いて
いますが、別に女性が表に出る必要もなく、知っている人(男性でも)が告発するなり、
公表するなりして日本の責任を追及することもできるのに何の行動もなく、後出しジャンケン
であ~だ、こ~だと言ってるのが見苦しいですね。

儒教のせいで表立って出られないなら、何で金をもらえる段になってから出てきたんだか。

私には卑しい根性にしか見えません。

同じ時期に同じように日本人慰安婦だってたくさんいたのに。
自分の親、兄弟、親戚を殺したかも知れないアメリカ軍に対してだって、その暴走を防ぐ
ために慰安婦として接したたくさんの女性がいたのに。

金をくれると言っても日本人は出てきません。

いい加減にしろ!と言いたいですね。
    • good
    • 0

No.18です、



No.19様の

>韓国が「かなり前から把握していた」というのであれば、1973年に出版された
『従軍慰安婦』(千田夏光著)の出版以前に記述があったという客観的な証拠が必要です。

というご指摘についての追加説明です。


先の回答でURLを紹介した過去の教えてgoo!の質問における回答者のご発言をご確認いただければお分かりになりますが、韓国では李承晩大統領(在任1948-60)の時代から、韓国の歴史教科書に慰安婦の「実質的内容」を記載していた模様です。

参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?qid=1595074
    • good
    • 0

hamaguti02さん、考えてください・・・。

日本、隣国などで、次から次に起こるこの手の問題。そして、日本人で昔、韓国に悪いことをした・・・。と言い続ける心優しき人々・・・。でも、この人達の善意はなぜ、韓国に対してしか向けられていないのでしょうか?なぜ、台湾には向けられないのか?何か胡散臭いものを感じてきませんか?この韓国に対して好意的な日本人の目的は何なんでしょうか?もし、あなたが疑問を感じたのなら、自分からすすんで勉強をしてください。日本のメディアから垂れ流される情報だけを受け売りしても真実はわかりません。騙されない人間になりましょう。
    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!