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 普通2本のワイパーが左右同時に動きだし一連の動作を繰り返しますが、動き方が左右で揃っていないものをよくみかけます。具体的な車種としてはトヨタ車が多く、最近の物ではカルディナ、カリーナ、コロナなどですが、古い所でコルサ(初代)スターレット(KP61)なんかでは雨の日に見ていて気になってしまうほどです。明らかにずれているので運転していて気にならないものかと疑問に思います。         何か意味があるのか御存知な方、又実際乗っている方のご意見お願いします。

A 回答 (3件)

#1の方がお答えになっているように、左右のワイパーアームの干渉を防ぐ目的と出来るだけ大きな払拭面積の確保、重複する部分のタイミングをずらす事によって、出来るだけクリアな視界を保つためでしょう。

古いベンツなどでは左右のワイパーのピボットを接近させて、意識的に運転席側の重複面積を大きくとっていた物がありました。重複する部分を時間差で払拭するため左右のタイミングのずれが非常に大きく、見ていてユーモラスでした。日本車ではそこまで極端な例は見ませんが、同じような試みは成されていたようです。

ワイパーに関してはベンツの物がよく出来ていて、払拭部分の形が円弧型ではなく、ピボット部に取り付けたリンク機構によってワイパーアーム自体を角度に同期させるように伸縮させて、非常に広い面積を払拭することが出来るようになっています。
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この回答へのお礼

確かにベンツは凝った作りの物が多いですね。2本のワイパーが重なったように止まっていて動き出すと大きな払拭面積。タイミングのずれなどしっかりとした役目があったわけですね。専門家のご意見ありがとうございました。

お礼日時:2002/05/12 02:00

 乗ってましたKP61、懐かしいですね~。


パワーは無かったけどハンドルはクイックで、乗ってて楽しい車でした。
私もワイパーの動きが気になっていましたが、乗ってるうちに慣れてしまいどうしてあのような動きをするのかリンクモーションの構造究明もせずに廃車にしてしまいました。
 さて、左右の動きをずらすことによってモーターやロッドの接続部分の負担を軽減しているのでは、と考えます。ワイパーを停止位置から動かすのはかなりの力を要しますから。

 想像で申し訳ありません。
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この回答へのお礼

当時他にそういう動きかたをする車を見かけなかったので雨の日にKPが走っているとつい見つめてしまった記憶があります。(まるでウエーブしているようなので)実際意味はあったんですね。当時の貴重な経験談をありがとうございました。

お礼日時:2002/05/12 01:27

私の想像ですが、左右の払拭面積(面積と言うより動く扇形の角度)の違いとワイパーのアームの長さが左右で違うのと左右のワイパーの干渉を防ぐ為にタイミングをずらしているのでそう見える(見えるのではなく実際に左右のスピードは違う)のではないでしょうか?3要素全てでなく1つでもそうなると思います。

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この回答へのお礼

 確かにそうかも知れませんね。左右でずれがあったほうがメリットがあると思います。コスト的にはどうなんでしょうかね。回答ありがとうございました。

お礼日時:2002/05/12 00:51

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