周防監督の痴漢冤罪映画が話題ですが

最近よく周防監督の痴漢冤罪映画のＣＭを見ます。（本編は見ていません）
痴漢裁判はほとんど有罪らしいと様々な記事に見受けられますが
本当にやってない人がきちんと無罪になった場合
反対に訴えた女性には、ウソをついたということで
何らかの制裁（罰金？、懲役？）は課されるのでしょうか？
映画の主人公の男性の場合、数年間も裁判に時間を費やしたそうで
無罪判決だけでは、男性としては割に合わないと思います。

幸い私は原告にも被告にもなったことありませんが
裁判員制度が始まると、「やった」「やってない」という
何も証拠が無い裁判にも借り出されるのかな？という疑問からの質問です。

No.1 回答者： password 回答日時： 2007/01/21 11:36

嘘をついても罪に問われないので、やり放題ですね。

「痴漢をした」と発言し、多数の女性が強請りまくっているのが現状であり
「自分では無い」の悪魔の証明が出来ない者は　現行裁判では無罪判決にはなりません。
しかも、その時に会社をクビになっても　全く保証がないので、
これらの恐喝が　まかり通っています・・・

この回答へのお礼

やり放題ですか。困りものです。
裁判に関わるすべての人が「事なかれ主義」のような気がします。
ありがとうございました。

お礼日時：2007/01/25 01:48

No.2 回答者： 1582 回答日時： 2007/01/21 15:10

相手を貶めたり金目的で故意にやったと証明できなければ

単なる勘違い（他に犯人がいる）悪意がないということで
お咎めなしでしょう

この回答へのお礼

「勘違い・故意ではない」というのがミソなのですね。
ありがとうございました。

お礼日時：2007/01/25 01:50

No.3 ベストアンサー 回答者： utama 回答日時： 2007/01/21 15:14

嘘をつけば犯罪（虚偽告訴や、裁判での偽証罪）になりますが、問題は、故意に嘘をついたと証明することができないことです。

勘違いしで告訴や証言しても罪ではありません。

この場合も、疑わしき派被告人の利益にという原則があてはまりますから、自分の記憶にしたがって証言したといわれれば、よほどの状況証拠が無い限り、故意に嘘をついたと裁判で証明することは困難です。

なお、痴漢事件は、強制わいせつ致死傷罪（被害者が死傷している場合）とならないかぎり、裁判員制度の対象にはなりません。

この回答へのお礼

私の周りにも痴漢被害者がいるので軽々しくは言えませんが
やはり「言った者勝ち」という気がします。
四六時中バンザイしているわけにもいかないので
もし吹っかけられたら、交通事故に遭ったと思うしかないのでしょうかね。

痴漢が裁判員制度にならないのは幸いでした。
正直、どっちが犯人でもよいし。
自分が当事者でなかったら、本当に勝手なものです。。。
ありがとうございました。

お礼日時：2007/01/25 01:56