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僕は中学生なんですけど、何で費用+利益=収益
利益も収益も同じじゃないんですか? 日本語の収益と簿記の収益は意味が違うんですか?
負債+資本=資産は何でですか?
負債は借金じゃ・・・・・
教えてください(~_~;)

A 回答 (4件)

収益は売上って意味合いです。


売上100=費用90+利益10 って考えです。

負債+資本=資産は何でですか?
あまり難しいことを書いてもしょうがないと思うのでわかりやすいイメージということで。

負債100+資本100=資産200って算式はあくまで金額だけではイコールになるってことで負債と資本をたすと資産になるってことではないですよ。負債の金額と資本の金額を足すと資産の金額になるってことです。

負債は借金です。つまりお金をどうやって調達したかですよね。
資本も株式を売ってお金をどうやって調達したかってことです。
ですから負債も資本もお金の調達源泉を表します。
で、集めたお金が会社でなにになっているかってことで資産が表示されます。なんも使っていなければ資産(現金)200ってことになります。

ここら辺は簿記のもっとも基本の部分となります。

しかし、中学生で簿記とかやるんですね。僕なんか中学の時は簿記の存在すら知りませんでしたよ。
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この回答へのお礼

はい、今簿記検定3級目指してます。
昨日、本屋で簿記検定3級の買ったんです
難しい・・・・・です
漢字検定も受けたんですよ

お礼日時:2007/01/22 17:24

「費用+利益=収益」は損益計算書、「負債+資本=資産」は貸借対照表の説明に用いられます。

いずれも式を少し変化させれば、一気に分かりやすくなりますよ。

「費用+利益=収益」は「収益-費用=利益」と理解すれば分かりやすいのでは?確かに「収益」は広い意味では「利益」と似たような意味です。「収益性」という言葉もありますしね。ただ、この場合の「収益」は損益計算のスタート地点である「売上高」という狭い意味のことです。「売上高」からいろんな経費などの「費用」を差し引いた残りが「利益」ですよね。

「負債+資本=資産」も同様に、「資産=負債+資本」と式を逆にした方が後々理解しやすいですよ。この「=」をはさんで右側なのか左側なのかに意味がありますので。

ざっくり説明しますと、簿記というのは、「お金」というものを、その「使いみち」と「調達方法」の二つの切り口から整理するわけです。「使いみち」が「=」より左側です。「借方」といいます。「調達方法」が「=」より右側です。「貸方」といいます。もともと同じ「お金」なので「=」なんです。

最初のご質問の「費用+利益=収益」も「=」の右側の「収益」が「調達方法」(入ってきたもの)ですよね。左側の「費用」が「使いみち」、「利益」だって自分で稼いだお金なので好きに使えます(この「利益」は最終的に自己資本になります。つまり貸借対照表の「資本」に入っちゃいます。「入る」ので貸借対照表では「調達」と解釈されます。後述します。)

で、貸借対照表に戻りますが、「=」の右側がなんで「負債+資本」なのかというと、調達方法を更に「外部調達」か「自己調達」かに分けて記録するからです。
ご質問のような「負債=借金」とは限りません。確かに負債の多くは借金(金融機関からの借り入れ)でしょうが、それ以外にもあります。
例えば、一般消費者はお店で現金で買いますが、こうした現金取引って企業同士では余り行いません。たいていは、月末に集計して、翌月の月末に支払うなどの取り決めをしています。
すると、買った日から払った日までの間は相手に支払いを待ってもらっていることになりますので、お金を借りているのと似た状態になります。こういうのは「ちゃんと払ってくれる」という信用がないと支払いを待ってくれませんので、信用取引ということもあります。信用がないところは現金取引を要求されるでしょうね。
いずれにせよ、「外部調達」とは支払い、返済の義務があるもの、「自己調達」は元は自分のお金なので返済不要ということです。

蛇足ですが、中学生ということであれば、いい機会ですので、余計な話をさせてください。
お金を「使いみち」と「調達方法」の二つの切り口で整理する、と申しましたが、世の中は何でもこうした切り口で見たほうがいいですよ。
簿記では「使いみち/調達方法」ですが、「権利/義務」「自由/責任」「受益/負担」などに置き換えてもいいでしょう(簿記でも「債権/債務」という考え方をすることもあります)。
タダでサービスを受けようと権利を主張しても、その裏では誰かがその費用を負担しているのだ、ということを認識することが重要です。

では、将来の夢が叶いますように。ぜひ頑張ってください!
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収益は売上高をいい、費用は収益獲得のために犠牲となった価値をいい、利益はこれらの差額を言います。



100円のペンを150円で売ったとき
 100円が費用
 150円が収益
  50円が利益となります。
利益は手許に残った純額と考えていいでしょう。

負債+資本=資産というのは金額の話です。もちろん負債は借金などの法的債務が中心ですから、借金が資産にならないように負債が資産になるはずがありません。

負債+資本=資産という等式が表す意味は、「資金の調達源泉(負債+資本)」と「資金の運用形態(資産)」がつりあうという意味です。
おおざっぱに言うと集めたお金と使ったお金は同額という意味です。

資本は自分のお金です。負債は人のお金を借りてきたものです。
家計でも、基本的に自分のお金を使っていても、家を購入するとローンなんてものを組みますよね。
「自分のお金(資本)」と「借りてきたお金(負債)」は「家、車、テレビ、貯金(資産)」などというように形を変えて存在しています。

また補足として、言い方を変えれば、資本・負債は「お金の集め方」で、資産は「お金の使い道」です。
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売上高=収益は、仕入れ値と利益で構成されています。



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B2%A0%E5%82%B5
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この回答へのお礼

すごい判ったです。v(^_^v)♪ありがと~♪(v^_^)vございました
負債+資本=資産
も解説してくださるとうれしいです

お礼日時:2007/01/22 16:41

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