プロが教えるわが家の防犯対策術!

私が手術を受けた時のことなのですが、麻酔から覚めて1,2日ほど、不思議な現象が起きました。夢か現実か分からないことをに見ているんです。でも、その夢かもしれないことも現実にいる人ばかりが出てきて、一番つらかったのは信頼している先生までもが私を嫌っている
ように見えたことでした。夜も寝ているのか起きているのかよく分からず、被害妄想的なことばかり考え、聞こえてくる気がしました。
最終的には、こんなとこにいては殺される!変な点滴をされている。すぐに脱出しなくては!!なんて思って点滴を抜こうとしたこともありました。2日間でそんな症状はなくなりましたが、あまりにも現実的な夢過ぎて、本当は実際あったことなのでは・・なんて考えてしまうこともあります。こういう現実的な人たちが敵に見えたりするせん妄もあるんでしょうか?ご意見、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

結論から言うとあると思います。



手元の看護学辞典には
「治療により意識を回復した場合、あるいは当初から意識が清明の患者において発症する」とあります。
麻酔から覚醒して周りを見渡すと
色彩感に乏しい壁や天井、カーテン、機器類。
聞こえるのは心電図モニターの規則的な音や酸素計の音。
面会は一般病棟より制限され、周囲は重度の方が多い。
昼夜の区別ももちろんつけがたい。
ある意味不思議で異常な環境です。せん妄や幻視、幻聴、幻覚を起こして当然かと思います。

一般病棟に移ったり環境に慣れてしまえば治ってしまうのですが
ご質問者様もすぐに治まってきたようですね。
ある意味貴重な体験をされましたね。

元手術室看護師からの一言でした。。。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。お礼を言うのが遅くなってしまい申し訳ありません。そういうことはありえるんですね。私もikapaguさんが書かれている通り、麻酔から覚めてしばらくしてからそのようなことが起きました。ひどかったのは1~2日で、3日目の頃には先生も心配してしばらく側にいてくれたりして落ち着きを取り戻しました。。決していい体験とは言いがたいですが、こんなこともあるんだなぁと、ある意味勉強できたと思っています。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/27 18:03

まるで私が質問したみたいです(笑)


私も全く同じでした。すごく辛いですよね~。もう二度とあんな経験はしたくない!!
先生も家族もすべて敵でした。本物の人たちは殺されてしまって偽者の悪い奴らと思い込んでいました。
私もICU症候群って言われたのできっとICU症候群なんだと思います。
聞いた話によるとICU症候群は比較的人の上に立つような人やプライドの高い人などがなりやすいそうです。でも私は決してそういうタイプではないんですが、体がかなり辛くてICUも長かった(一ヶ月)のでおきたのかな~と思ってます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。お礼を言うのが遅くなってしまい申し訳ありません。
uuronnchaさんも私と同じような体験されたんですね。医療関係に携わっている人からのアドバイスは何人かに聞いて、そういうことはありえるんだと安心はできたんですが、実際にそういう症状になられた立場からもお話しが聞けて嬉しかったです。本当にもうああいう経験はしたくないですね^^; 実際の人たちが出てくるのはホントにつらかったです。私もプライドは高くないし、人の上に立つ立場でもないけど、uuronnchaさんと同じで、他の人よりICUにいる時間が長かったですね。不思議なことが起こるものですね。
気持ちが楽になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2007/01/27 18:11

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