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私は秘書に憧れてます。
でもずっと主な仕事内容が上司のスケジュール管理やメールの代筆やその他の雑用だと思ってたんです。
秘書も営業的なこと、あと会社の受付嬢のような仕事もすると聞いたのですが本当ですか?
また会社によって秘書の仕事は大きく変わってしまうのですか?

A 回答 (4件)

秘書っていろいろですね。



私が50年以上前にある大企業に入社して、入社式で会長・社長以下の紹介がありましたが、そのときに「○○秘書」と紹介された人は禿げ上がったおじさんでした。これ位になると重役待遇でしょう。

企業の社長・会長を引退して相談役になる人たちがいますが、この人たちが要求する3ヶ条は「専用個室」、「専用運転手付き自動車」、「専用秘書」だそうです。こちらの秘書は、本人達の仕事さえほとんどないので、秘書の仕事といってもお茶を入れる程度でしょう。本来なら不要の運転手と秘書の人件費が相談役の給与に加算されますから、会社も頭が痛いでしょう。

本当の秘書なら、仕事は上司本人がする作業と秘書が代わりにやって当人には知らせないか事後報告で済む作業の切り分けです。もちろん、メールは全部読んで、上司が読むべきメールだけ転送し、それ以外は秘書が代理で返信します。書類についても同様に本人が読んで決済すべきものの切り分けです。会議予定も秘書が組みますが、会議出席者や面談予定者との時間や場所の決定について、相手本人あるいは相手の秘書との交渉が必要です。

秘書は雑用だと思ってはいけません。高度の判断能力と事務処理能力が必要です。もっとも、それほどの能力が不要なのに秘書を付けている役職者もいるし、そのときは極端の場合お茶を入れる程度しか仕事がないのも事実です。
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ほんと秘書って色々ですよね。


下で皆さんが書かれているようなこともありますし、
私は今は秘書はしていませんが、
以前面接を受けたときに上司になるかもしれない人に言われたのは、
レストランの知識は大事だと言われました。
上司が会う予定の人の好みに合って、場合によっては個室で...とかを判断してよい席を用意しておかなければならないわけです。それが上司の評価や商談の成功にも関わるのです。

また日本の大企業等と外資とかは違うと思いますが、秘書とはいえお飾りでは辛いと思います。周りに何と言われようと、上司を代弁するつもりで強くでなければいけない場面も多々あります。つらいのは同レベルの役員の秘書との折衝です...わたしは随分泣かされました。でも、特に外資では一生ものの仕事だと思います。かゆいところに手がとどく人間は絶対必要です。がんばってください。
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こんにちは。

(長文ですみません)

_mikanさんは秘書のどういう所に憧れてるんですか?

会社や上司によって全く違うと思いますが、
私が社長秘書(派遣で)の時に経験した仕事の内容です。
面白い仕事でしたが結構ハードでした。

ベンチャー企業で社員50人足らずの会社
・スケジュール管理(時にはプライベートな予定も)
・得意先との折衝(_mikanさんの言うような営業的なことも含む)
・会議資料作成、議事録、場所のセッティング
・決算資料の作成(経理がいたのですが・・・)
・電話、来客対応(受付嬢?)
・中元歳暮、年賀状、挨拶状、弔電などの手配
・社長命令で他部署の仕事を手伝う場合も。
・その他庶務
休日であろうが、上司から携帯に電話もかかって来てました。

単にスケジュール管理といっても、
長期海外出張時の予定や、大人数の場合の予定調整は困難だったり、
相手側の秘書の方とスムーズな調整をしなくてはいけないこと。

上司の仲の悪い管理職との打合せに同席して、
火花が散りそうになったら間に入って収めるとか。

上司の顔色を常に伺い、上司が求めているものを
上司が指示する前に準備することなど。

大手企業の秘書をしている友人は、
役割別に秘書がいるから、自分に与えられた仕事以外はやりたくでも
できない。と言ってました。
その友人はひたすらスケジュール管理だそうです。

私が思う秘書の仕事ですが、
気の利く嫁、わがままな子を持つ母親、銀座の一流ホステスを
イメージするといいかも。

私は取っていませんが、(役に立つかどうか?)
秘書検定資格を持っている秘書の友人は何人かいます。
【秘書検定】http://www.kentei.or.jp/hisho.kentei/main.html

参考URL:http://www.kentei.or.jp/hisho.kentei/main.html
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変わると思いますよ。

奴隷みたいに扱われる場合もあります。
これは、某有名企業(企業よりも社長の方が有名かも)の社長秘書(男)をしていた人から直接聞いた話です。
・その会社では、社長があまりにもワンマンなので、秘書は平均で半年くらいで辞めてしまう。誰もなり手がいないので、仕方なく自分がやった。
・英語が話せないのを知っているくせに、英語しか話せない外国人と折衝を命じられた。
・「ゴルフに行くからヘリをチャーターしろ」と言われチャーターした。しかし、行った先のゴルフ場にはヘリが降りられるところがなかった。社長から「降りるところを作れ」と命じられた。
・超有名企業の創設者が亡くなった際、最初は「葬儀には行かない」と言っていたのに、当日になって「やっぱり行くから新幹線のグリーン席をとっておけ」と言われた。しかし、そんな日に新幹線の指定席がとれるわけがない。
・24時間いつでもおかまいなしに家に電話をかけてくるので、奥さんがノイローゼになり離婚した。
etc.
ただ、会社を辞めるときに都心にマンションが買えるくらいの退職金をもらったそうです。
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