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身体を温めるのにはしょうがと蜂蜜の入った温かい飲み物がよい、とインターネットでみかけました。そこで、いざ蜂蜜しょうがを作ろうとレシピを検索すると、りんご酢を入れているものとそうでないものがありました。片や”酢は身体をあたためる、陽性のもの”、片や”酢を摂ることは冷え性の人には自殺行為!”、と書いてあります。

どちらを信じたらよいのでしょうか。
ご存知の方、教えてください。
よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

腐ったもの、苦いもの、渋いもの、辛いもの、を口にいれると体が拒絶反応を起こして直ぐにも吐き出そうとしますね。

この嫌なものを排出しようとするのは自律神経の副交感神経の働きによるものです。この時血管は拡張して血流が良くなり排出、排泄能が高まります。

すっぱい酢もこれと同じで、嫌なものとして体は排出しようと副交感神経を刺激します。この段階では血行は良くなるので体温は上がります。

先ほどの腐ったものなども、酢もアルコールもなのですが、元は体には毒の成分なのです。適量だと嫌なもの反射を起こして血行が良くなるなど体に有益に働きます。

問題は摂取過多になった時なのですが、毒が排出できなくなる量になると今度は毒本来の正体を現し、交感神経を緊張させるようになります。
そうすると、今度は一転血管は収縮、体温は低下して青ざめてきます。

料理などに酢が使われますが、少量だと副交感神経を刺激して血行も良くなり、消化液などの分泌も高まり、消化管の働きが活発になります。
食欲増進に繋がるのです。昔の人の体はそれを良く知っていたのでしょうね。また酸味の成分であるクエン酸や酢酸はご存知のように疲労回復や血圧を正常にする働きもあります。

要は過剰摂取に気をつければいいのです。
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この回答へのお礼

とてもわかりやすく教えてくださり、ありがとうございましたm(__)m
さっそく毎日少量ずつ摂取してみようと思います☆

お礼日時:2007/02/07 11:14

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