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白亜紀末に落下したとされる隕石と同じぐらいの大きさの
隕石が落下したとして、一番影響が出る場所はどこになる
でしょうか?
その理由も教えてください(予測される気候変動など)。

A 回答 (2件)

一番の問題が、「核の冬」等として知られる、吹き上げられる塵による日光遮断。

これは、赤道に落ちた場合が、塵の広がり方からして、一番顕著でしょう。極地に落ちた場合、地球規模に広がるには時間がかかるかと思います。只、塵の量が多ければ、落ちた場所による違いは、焼け石でしょう。ユカタン隕石級が北極に落ちたとして、どの程度の影響が出るかは、地球シミュレーターでも使わないと、ちょっと未知数です。

副次的な影響として。
まずは津波。太平洋に落下した場合、塵の量は減るでしょうが、太平洋岸は内陸に数10Kmの範囲で壊滅。その後の塩害でしばらくは植物系には大ダメージとなると思われます。
森林地帯への落下となると、火災による塵の増加、および酸素供給能力にも問題が出ると思われます。
南極に落ちた場合は、大量の氷融解が発生すれば、海面上昇となり、気候にも影響が出るでしょう。

質問文中の、「一番影響が出る場所」は、当然ながら落下地点です。気候変動とかそういうレベル以前の話ですね。
爆心以外でとなると、熱帯雨林あたりになるでしょう。日光量不足で短気にほぼ壊滅となると思われます。逆に極地は、もともと不毛ですので。大差はないかと。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
回答された結果を基にこれから考えたいと思います。

お礼日時:2007/02/02 08:33

隕石の


体積X密度で総重量を出す。

E=1/2mV^2でエネルギーを出す。
(Vは第二宇宙速度)

地球の公転速度は30km/s付近なのでVの値は
第二宇宙速度+30km/s+隕石の速度まで増える事がある。

1J=1nm
TNT=約4J

これでTNT火薬への換算まで可能となる。

後はけーさんして下さい。^_^;

さて、質問の
白亜紀末に落下したとされる隕石と同じぐらいの大きさの
隕石が落下した場合、

一番影響が出る場所は、人間の住んでいる区域全域です。
この点は#3様が詳細に述べています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
計算式を知らなかったので使い方など調べたいと思います。

お礼日時:2007/02/02 08:38

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