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今 レーザを取り扱う仕事に転職いたしましてレーザについて調べております。ちなみに今まったく知識は0に等しいです。

いま一番知りたいのは YAGレーザ と CO2レーザの長所と短所です。

何にむいているか 何にむいてないか あるいわ こんな活用法があるみたいなことをどなたか知っているかた教えていただきたいです。

お願いいたします。

A 回答 (3件)

CO2 は大出力の連続発信ができるので、


金属加工などに向いてます。

また、10ミクロン帯は空気中を比較的
遠距離まで伝わるので、レーザレーダ
にも使われます。

それから、遠赤外の分光にも使われますね。
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■レーザーマーカーでしたら有名なメーカーは


キーエンス http://www.keyence.co.jp/
サンクス http://sunx.jp/
堀内電機 http://www.horiuchielectronics.co.jp/
が有名ですね。

ちょっと変わった会社だと
埼玉富士 http://www.saitamafuji.co.jp/laser/
なんてのもあります。


■YAGレーザーで利用されている波長は
基本波1064nm(赤外光)
第2高調波532nm(可視光)
第三高調波355nm(紫外光)
ですね。

■CO2レーザーで利用されている波長は
10640nm(遠赤外光)
ですね。

レーザー加工で参考になりそうなサイトはこちらなんかどうでしょうか?
レーザー加工機選定の壺
http://laserguide.web.fc2.com/

みんなが知りたいレーザー加工機
http://laserlaserlaser002.blogspot.com/
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 YAGとCO2ということは、金属切断等の加工用途か、医療関係でしょうか?


レーザーにも色々なものがありますが、大きく分けて
・加工、手術用
・通信や光ディスクなどの電子機器用
・分析、研究用
の3種類に分かれます。このうち、加工および手術に用いるためには大きな出力が必要で、YAGとCO2はどちらも大出力化が容易であるため、この用途に良く用いられています。
 両者で大きく違う点は、波長と装置構造です。

 YAGは、レーザー発振に用いる添加物の違いや、波長変換装置の有無などにより、いくつかの波長の種類がありますが、1マイクロメートル(以下、umと書きます)を基本として、だいたい0.5umから3umの波長を持ちます。
 一方、CO2レーザーはこれよりずっと長い10um程度の波長を持ちます。
 加工や手術用途の場合、レーザーを吸収させる事で発生する高温を利用していますので、加工したいもの、切除したい対象がよくレーザーを吸収してくれる必要があります。どの波長の光を吸収しやすいかは、物質の種類によって大きく異なります。CO2レーザーの波長は生体のように水を含むもの、YAGの波長は金属などに向いているようです。
 また、YAGの波長では普通の光ファイバーが利用できるのに対し、CO2の波長では石英ファイバーなどの特殊な物が必要になるなどの違いもあります。

 次に装置構造の違いですが、YAGは固体であるのに対し、CO2は気体ですので、YAGの方が小型化がしやすくなります。ラックにマウントしたり、カートのようなものに載せて、動かせるようにしてあるものもよくあります。一方のCO2レーザーでは、最近は小型のものもあるようですが、どちらかというと据え置き型のものが多いようです。

 なお、加工用途では、YAGやCO2以外に、特殊な不純物を添加した光ファイバーでレーザー発振させるファイバーレーザーというものも用いられだしています。

参考URL:http://business1.plala.or.jp/forum/forum/page003 … http://www.sensor.co.jp/marking/qa/answer01.html
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この回答へのお礼

たいへん詳しく説明していただきまことにありがとうございます。
参考にさせていただきます。
ちなみにわたしはレーザーマーカーというものつくっている部署に配属しております。

お礼日時:2007/02/12 23:13

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