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9才の息子がすぐに物を壊してしまいます。
わざと壊すのではないのですが、うっかり・・・が多すぎるのです。
うっかりといっても、ただの事故ではなく、やってはならないことをやって壊しています。

たとえば、
友達から借りた本をめくる際に、びびっとページをやぶってしまった・・・、
学校のパソコン室にあるプリンターをいじっていてトレイを取ってしまった・・・、
リコーダーをくるくる振り回して傷つけてしまった・・・などです。

どれも、触る必要がないのについ触ったが為に壊してしまった、
使用目的とはちがう行動(振り回す、ひねる、いじくる)で壊してしまった、雑に扱ったために壊してしまった結果です。

やっていいことと、悪いことは頭では分かっているようですが、
気がつくと手がごそごそ、足がもぞもぞというタイプで、
その都度心底反省しているようにみえるのですが、あっという間に忘れるのか、全く次の行動につながりません。

私の対処としては、壊した経緯について話し合う、叱る、の後、
持ち主がいれば、謝る、自分の物なら自分で直させる、もしくは学用品などの必要な物であれば自分のお小遣いで買い直させる、という風にしているのですが・・・。

幼稚園時代からあったことではありますが、未だによくなる気配がないのでさすがに参っています。どうしたら改善しますでしょうか。アドバイスいただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

これを見て「多動性」という言葉が何となく思い浮かびました。


昔は単に「落ち着きが無い」とか「親の躾が悪い」とか見なされていた子どもの行動が、実は障害だったという話が最近聞かれるようになっています。例えば「注意欠陥・多動性障害」などです。
幼稚園の時からというならご子息もひょっとしたらそれに似た傾向があるのかもしれませんね。

親ごさんとしてはきちんと立派に対応されているのですね。それでいいと思います。
ただもしご子息のそういう行動が前述のような障害に関係するものなら、自分でもどうしようもなく、自分の行動がストレスになっているかも。もしそうなら「また悪いことをした!」と頭ごなしにならないように、本人も反省しているようならその気持ちを大切にするように注意を促してあげた方がいいかもしれませんね・・・。
たいていの場合は大人になれば次第に症状が軽減するようですが。

前述の単語で検索してみて、他にも思い当たる症状が多く、他でも社会生活で何か問題が生じているようなら一度専門機関に相談してみてもよいかもしれません。
でもそうじゃなければ親ごさんとしてしっかり対応されているようですのであまり本人にプレッシャーになり過ぎないように配慮しつつも見守って、事前に注意を促してあげる、うまく行動できた時は褒めてあげるなどして少しでも改善する方向に導いてあげればと思います。
専門機関に相談しなくても、前述のような似たような症状について書いた本があればお母さんがそれを読めばこういう子どもに対する対処法の参考になるかもしれません。
ご子息が前述の症状に該当するかどうかはわかりませんが、こういう傾向のある子どもでも周囲が適切に対応してあげれば社会生活もうまく行き本人のストレスも少なく済むようです。
お母さんも大変でしょうが、よく頑張ってられると思います。お子さんもちゃんと反省なさってるなんてえらいじゃないですか。
どうか無理せず思い詰めずに気長に頑張ってくださいね。
前述のような件に関する本、直接には関係なくても何かの参考にはなるのではと思います。少しでもうまく行き、お母さんの気持ちも楽になりますように!
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。
はじめて「教えて!goo」を利用してみたのですが、親身になって考えていただき胸がいっぱいです。
子育ては一朝一夕に成果のあがるものではないと分かっていながらも、
悩み出すとつい結果を急いでしまう自分がいます。
頂いたお言葉に励まされました。

話が前後してしまいましたが、
ネットで検索したところ、確かに「多動的」な性質があるのかもしれないなぁと思いました。
幸いその特徴は顕著ではないようですが。
気になったのは、遺伝的な資質もあるとのこと。
主人が昔、教室をうろうろするタイプだったという話を思い出しました・・・。
まずは本をいくつか探してみようと思います。
結果、適切な対応ができるかもしれないですね!
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/09 18:20

好奇心がとても旺盛で、


些細なことにでも心を奪われてしまうのだと思います。
もしかするとADDかADHDもしれませんね。
子供の頃にはよく特徴が表れますが、
中学生ごろになると落ち着いてくると言われています。
しかし、脳のタイプなので、消えることはなくならないと思います。
ただし、経験や本人の意識で目立たなくなると思います。

質問を読んでいると、少し不注意なところはありますが、
お友達とのトラブルなどは書かれておりませんし、
勉強での心配も書かれていないので、
グレーゾーンと言われる位置にいるお子さんかもしれません。
支援を必要とするほどではないけれど、
少し心掛けて様子を見るぐらいのお子さんだと思います。

発達障害者センターや児童相談所でも相談を受け付けています。
http://www.autism.or.jp/relation05/siencenter200 …
学校での支援が必要と感じるのならば、
学校を通して相談されてもよいと思います。

下記のサイトも参考になると思います。
http://www.mdd-forum.net/
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。

消えてなくならないということは「資質」としてとらえた方がいいですね・・・。

お友達とのトラブルは全くないわけではないですが、人より頻繁にケンカをするほどではないように思います。
勉強面もひどく遅れていることもないようなので、グレーゾーンというあたりでしょうか。ちょっと安心しました。
これを機に色々と勉強してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/10 14:38

#1の回答者さんと同じことを感じました。


書籍に関しては学研からいろいろと出ていますので
HPで探索してみてください。
「発達障碍のある子の困り感に寄り添う支援」
「見て分かる困り感に寄り添う支援の実際」
などが参考になるかと思います。
「えじそんくらぶ」というHPも参考になると
思います。
また専門機関への相談ですが、学校で教育相談が
あれば、そちらから紹介してもらう、という方法も
あります。また地域によっては養護学校が教育相談を
している場合もあります。
なんでもなくても何かしらのヒントやアドバイスが
もらえると思いますよ。
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。

最初にアドバイスを頂いてからネットであれこれ検索していたのですが、
本もたくさん出ているようで、どこから手をつけていいものやらと思っていたところでした。
具体的なお勧めを頂いて、糸口を見つけることができました。早速、再度検索をかけてみます。

専門機関への相談には若干抵抗もあったのですが、
自己判断で間違った結論を出してしまうのはよくないように思うので、
まずは問い合わせをしてみようと思います。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/09 20:33

相談文、読ませて頂きました。

僕の幼少の頃と似ています(^^)
質問ですが、お宅様ではペットなどお飼いになってますか?
物ではなく生き物として、ソノモノがいかに脆いかという事を教えてあげてはいかがでしょう?
かと言って実際にペットに怪我をさせるわけではなく、大切に扱わないと怪我をしたり死んでしまうと言う事を、ペットの世話という形で学ばせるのです。
実際に生活で使う物と生き物では全く違いますが、壊してしまっても買えば済むという考えは、生き物では通用しない、「今貴方が可愛がっているこの子は死んでしまったらお金じゃ買えない」って事を根気良く教えてあげるのです。
どこまで、改善できるかは分かりませんが、僕はこの方法で物を大切にする様になりました。
もし、マンションなどで犬や猫が飼えない状態でも例えば金魚・ハムスター等室内で飼えるペットでもいいと思います。
参考にしてみて下さい!
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございました。

お子さんの頃に似ていると伺って、ちょっとほっとしました。
こうして見ず知らずの私に、ステキな回答をしてくださるような大人に成長できる可能性もあるのだなと思ったりしてしまいました。

息子がペットを飼いたいと言って、一時検討したことがありました。
一人っ子なので情操教育になるかもと思いましたが、こういうことも学ぶチャンスになるかもしれないですね。
ただ、アレルギーがあるため、毛の生えている生き物は飼えないのです。私も息子も動物は好きなのですが。
金魚の方向で、もう一度検討してみます。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/09 20:28

うちの子も物を壊す ではありませんが似たような事があります。


成長と共になくなることではなく訓練的なことが必要かと思われます。
 物を壊す ということを彼はわかっていません。
大人から見た結果が「壊れた」になるのです。
「壊れてしまった」という事を認識する力が弱いのです。
「悪い事をやってしまった」と言うのは「壊れた事が悪い」ではなく
「お母さんに怒られるような事をしてしまった」という事になってしまっています。
反省している姿も怒られるから、怖いから・・と「謝る」という行動になっています。
条件反射のように「怒られる=謝まればいい」という事になっているのではないかと思います。
 大きく言えば確かに謝ればいいのですが 将来自分が悪くなくても謝るようになってしまうのでやはり 何故悪いのかと「考える」訓練が必要です。
 さて、どのような訓練が必要か。かなりの長期戦になると思いますが、「物を大事に使う」を彼に教える必要があります。
鉛筆一つでも消しゴムでも「使い方が悪いと壊れてしまう」という風に「物は壊れる」ということをしっかり教えてあげてください。
怒ることは禁物です。
何故壊れたか、 鉛筆なら「力を入れすぎるから壊れてしまう(折れてしまう)」という どうしたらどうなる という事をきちんとわかるように説明出来るように 一つ一つ見直していきます。
すると どうして触ると壊れるのか、 どうして振り回すと危ないのかと 自分で考える力が出てきます。
まだまだ9歳、理解は難しく親も子供も大変かもしれませんが 大好きなものから始めてみてはいかがですか??
私も自分に言い聞かせるようにこの文を書き 日々頑張っています!
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この回答へのお礼

お返事ありがとうございます。

怒られるから謝る。
怒られることは悪いこと。
確かにそういう側面があるように思いました。
と同時に、感情的に怒鳴ってしまったことを反省しています。

息子は一人っ子で、思えばずっと色々なことを私が先回りしてしまっていたのではないかと考えることが最近多くなっていました。

「おなかがすいた」と言えば、食べ物が出てくるというように、
「おなかがすいた」だから「ご飯の準備をして欲しい」とか「おやつを食べたい」とか、そういった必要な言葉のつづきを言わせないようにしてきていたように思います。
ある時はよかれと思って、ある時は忙しいから。
理由は様々でしたが、結果息子の「訓練」の機会をつぶしてしまったように思います。

自分で考える力。
本当に大切ですよね。
そう思いながら日常に流されてましたが、私も頑張ってみようと思います。とても心強い応援を頂いた気分です。
ありがとうございました。

お礼日時:2007/02/09 20:22

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