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N.hypoglossus の流れに於いて、大脳皮質からの Tractus corticonuclearis は kontralateral の核 ( Nucleus Hypoglossus )にしか終わらないと医学書に説明されてありました。
ところで、 Tr.corticonuclearis の流れにおいて、神経に麻痺が起きた時、 舌は kontralateral側( Tr.corticonuclearisと反対側ですね)は 麻痺し、舌を出した時に麻痺した側に舌がよりますが、Atrophie にはならないとされています。どうして 筋肉の麻痺が起きているのに Atrophie にはならないのでしょうか。
舌の筋肉は全て N.hypoglossus に神経支配されているというところからすると、とても謎です。 どうかよろしくお願いいたします。

えと、ラテン語で書いたりして申し訳ないのですが、 日本で勉強しているのではないので、ちょっと日本語の専門用語がわかりません。どうかご了承ください。

A 回答 (1件)

学生ですが、


中枢性(上位運動ニューロン、つまり核より上)の麻痺では舌の偏位のみ、末梢性(下位運動ニューロン、つまり核より下)の麻痺では舌の偏位と萎縮が起こります。
一般に、上位運動ニューロンや神経筋接合部の障害だと筋萎縮は起こらなくて、下位運動ニューロンや筋自体の障害だと筋萎縮が起こる、ということを覚えています。なぜこうなるのかまでは、分かりません。

この回答への補足

専門家や、大学で調べてもらったところ、舌下神経の場合は核の上であろうが、下であろうが、Atrophie を起こすそうです。
舌の筋肉はすべて、XII に支配されてますから、この場合、どうしてもそうなる、という事でした。

お互い、学生、頑張りましょう^^

補足日時:2002/05/23 19:07
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この回答へのお礼

ご回答、有り難うございます。

>一般に、上位運動ニューロンや神経筋接合部の障害だと筋萎縮は起こらなくて、下位運動ニューロンや筋自体の障害だと筋萎縮が起こる、ということを覚えています

それは、単純に 脊髄からの Motoneurone はまだ 機能しているからだ、ということでよいのでしょうか。

もしそうだとして、それでは、この場合、舌は Spasmus をおこす、ということになるのでしょうか。
単純に考えるとそうなりますが・・・。

お礼日時:2002/05/22 15:16

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